~角田夏実選手、古賀紗理那さん、畠山愛理さん、髙木菜那さん同時ランウェイデビュー~
株式会社オンワード樫山(本社:東京都中央区 代表取締役社長:保元 道宣)が展開するレディースブランド『23区』(https://23ku-web.jp/)は、毎年大好評のシレータフタダウン・カシミヤブレンドニットの新作アイテムでスタイルアップした姿の生お披露目の場として、「遊勤コーデ」ランウェイ発表会をラフォーレミュージアム原宿2024年11月28日(木)に開催しました。
■「遊勤コーデ」特設サイト
URL:https://crosset.onward.co.jp/feature/2024winter/23ku_athlete_yukin/
『23区』は、2024年10月初旬に定番シリーズアイテムである「シレータフタダウン」と「カシミヤブレンドニット」の販売をスタートしました。この度、そのアイテムを採用した冬の新しい通勤コーデ「遊勤コーデ」による提案を、アスリート4名のモデル起用した交通広告やYOUTUBE動画などSNSによる発信をしています。
ランウェイショーの当日は、モデルに起用した話題のアスリート、柔道家 角田夏実選手、元バレーボール女子日本代表 古賀紗理那さん、元新体操日本代表 畠山愛理さん、元スピードスケート選手 髙木菜那さんら4名の同時ランウェイデビューとして、「遊勤コーデ」の生お披露目のほか、モデル&ランウェイデビューの感想や、残りわずかとなった今年1年の振り返りについて語るなど、トークセッションでも会場を盛り上げました。
■アスリートのモデル起用はブランドとして初の試み
発表会の冒頭では、当社 取締役常務執行役員 第一カンパニー長 小林 一仁より、『23区』ブランドとこれまでの取り組み、「遊勤コーデ」の説明をおこないました。この度のアスリートの起用について『「遊勤コーデ」の提案は、着膨れしがちな冬でも美しいシルエットと、心まで軽やかになるカラーリングで、いつもの通勤服に遊び心をもたらすということをコンセプトとしています。この提案を、世の中にインパクトを持って伝えていくために、ブランドとして初めてアスリートを起用いたしました。本当にチャレンジングでしたが、競技を通して日本中に勇気を与えていただいた沢山のアスリートの方々の中から、今回ご縁が叶い、夢のような組み合わせの4名に、モデルとしてデビューをしていただくことになり、大変嬉しく思います』と話しました。
つづいて、当社 第一カンパニー23区Div.長 部長 佐野 康博より、今冬の重点商品である「シレータフタダウン」と「カシミヤブレンドニット」を主役に、着膨れしない美しいシルエットと心が軽くなるカラーリングの「遊勤コーデ」の紹介をしました。
『冬場の通勤服のお悩みを、美しいシルエットと心が軽くなるカラーリング、といったポイントで解決していきたい。通勤シーンのカジュアル化が進む中で、“オフィスに何を着て行ったらいいかわからない”“仕事後のプライベートもそのまま楽しみたい”というニーズに対して、シーンを選ばない美しく機能的な商品と「遊勤コーデ」で、多くの方のライフシーンの心強い味方となり、大切な1日をファッションの力でサポートしたい。』と話しました。
■同時モデルデビューからわずか3日!アスリートモデルたちが“スピードランウェイデビュー”
11月25日(月)に「JR東日本 新宿駅 中央通路 改札内」にて、「遊勤コーデ」を身に纏い、通勤ルートを華やかに飾り同時モデルデビューを果たした、話題のアスリートである角田夏実選手、古賀紗理那さん、畠山愛理さん、髙木菜那さんの4名が、わずか3日後に“スピード同時ランウェイデビュー”となり、ステージ上でコーディネートの生お披露目を行いました。
ランウェイでは、古賀さんはバレーボールを片手に持って登場し、クールな表情でポーズを決めました。角田選手は、道着を着るようにダウンを羽織る動きを見せ、柔道の構えを彷彿とさせるようなポージングを行いました。畠山さんはリボンを片手に、現役時代と変わらぬ凛とした佇まいと高速回転の美しいリボンの舞を見せ、ステージを華やかに飾りました。髙木さんは、競技中に着用していたサングラスを持ちながら、キュートな笑顔を見せてリラックスした表情で歩き、「遊勤コーデ」になぞらえるように遊び心を持ったランウェイとなりました。
■【トークセッション】美しいシルエット、アスリートもOFFの日に着ていきたくなる「遊勤コーデ」
トークセッションでは、ランウェイデビューに「緊張した」と口を揃えた4人。畠山さんは「リボンを持ってのランウェイは初めて。新体操も人に見てもらう競技なので、どう身体を動かすとどう見えるか、という点ではモデルとも共通すると感じました。このダウンは、動きやすくリボンも回しやすかったです。」と語りました。
角田さんは「歩き方が柔道家にならないように何度も練習しました。柔道着の“帯を締める”戦闘モードな表情になっていたと思います。筋肉量が多いので肩幅の広さが気になりますが、このダウンは光沢があって上品に見えるし、家で洗濯できるのが魅力的。気になる部分を隠しながらシルエットが良く見えるので嬉しい。」と現役選手らしいコメント。
古賀さんは「貴重な経験を楽しみました。トップバッターなのを今日知り、じゃんけんで決めません?と言ったのですが(笑)変わらずトップバッターを務めました。寒くなると肩が凝るのですが、ロングダウンなのに軽く、撥水加工でもあるので、これからもっと寒くなる雪の日にも着たい。おしゃれと機能性どちらも叶えられるのは画期的。」と話し、髙木さんは「自分がランウェイを歩けることはないと思っていたので嬉しかったです。氷上とは違い、こんなに沢山のカメラに撮られることがないので嬉しく思います。雪国の人は、室内が暖かくダウンとニットのみで薄着なことが多いので、軽くて暖かいダウンや1枚でかわいいニットは雪国の人が取り入れやすいですね。」と「遊勤コーデ」に身を包んだ感想とともに話しました。
「遊勤コーデ」で行ってみたいところについては、古賀さんが「ペットと一緒に、散歩やドックラン、カフェで暖かいダウンを着て楽しみたい。」
畠山さんは「クリスマスマーケットに家族で行きたい。この動きやすいダウンを着て、チョロQのように速く走る息子を追いかけたい。」
髙木さんは「雪国の温泉旅行に着ていきたいです。旅行では温泉街の観光も楽しみたいので、シンプルに着れて歩きやすい今日のような服装で、寒い場所でも暖かいダウンを羽織って、楽しみたい。」と話しました。角田さんは「クリスマスデートの予定はないので、遊勤コーデで仕事を終わらせてそのままご飯いきたいと思います。」と話すと、髙木さんに「一緒に行きます!?」と声をかけられ笑顔を見せる場面もありました。
■2024年を漢字1文字で振り返り、「夢」「変」「笑」「旅」と発表
終盤には、2024年の振り返りを漢字1文字でフリップに書いていただきました。
今年、現役引退した古賀さんは「変」。「引退で環境が変わり、変化の年でした。今日みたいな撮影も現役中は無かったので、たくさんの経験をさせてもらった」と話しました。
角田選手は「夢」を選び、その理由として「夢に見ていたオリンピックでの金メダル。日本代表に内定してから1年間、夜に見る夢が翌日の1日を左右していた。辛い夢ばかり見て、疲れて目覚める日が多い中、明るい夢を見られた時は“今日は頑張れそう”って思えたり、色んな夢を見ながら、一番描いていた夢をつかめてよかった」と話しました。
現役引退してから、多方面で活躍中の髙木さんは「旅」の理由について「引退してから色々なところに旅行して楽しんでいる。その際の洋服を軽さや動きやすさを重視して選ぶので、シンプルなのに歩きやすくて脚の太さや筋肉のラインを隠して綺麗に見えるパンツ、綺麗な色のニットを着て、これからも楽しみたい」と話しました。
今年に第二子を出産した畠山さんは「次男が生まれ、より家族に笑顔が増えた。成長のひとつひとつを一緒に写真を撮って、一瞬一瞬が宝物で、これからも笑顔いっぱいの家族でいたい」と「笑」を選ばれました。
■「遊勤コーデ」について
『23区』で毎年大好評の定番シリーズ、美しいシルエットの洗えるダウン「シレータフタダウン」と、豊富なカラーバリエーションで柔らかな着心地の「カシミヤニットブレンドニット」の販売をスタートしました。
この度の販売にともない、定番の人気アイテムを用いたスタイリングとして、美しいシルエットと心が軽くなるカラーリングで、着膨れしがち、マンネリしがちな通勤服に遊び心をもたらす「遊勤コーデ」を提案します。
■3日前には同時モデルデビューを果たしていた4人、美しいシルエットの「遊勤コーデ」で
JR東日本新宿駅構内に登場!
11月25日(月)に『23区』で同時モデルデビューを果たした話題のアスリート4名。12月1日(日)までの期間、JR東日本 新宿駅 中央通路 改札内にて、通勤で行き交う人々に向けて遊び心のある美しいシルエットの「遊勤コーデ」に身を包み、街を颯爽と歩く姿を公開しています。身長差がかなりある皆さんですが、どんな体型の方でも美しいシルエットで楽しめるポジティブさを表現しています。
期間:2024年 11月 25日(月)〜12月1日 (日)
場所:JR 東日本 新宿駅 中央通路改札内
※駅、及び駅員への問合せはご遠慮ください。
【ブランド概要】
『23区』のコンセプトは、“Japanese Women’s Standard”。
凛としてしなやかに生きる女性たちに向けて、世代や時代を越えて広く永く愛される、上質で心地よい日本発のスタンダードを発信していきます。