2024年11月1日(金)に開催された神戸戦は、8点差で勝利しました。
2024年11月1日(金)に開催された、りそなグループBリーグ 2024-25シーズン【ライジングゼファーフクオカvs.神戸ストークス】において“福岡88-80神戸”の結果となりましたことお知らせいたします。
【試合結果】
【福岡】88-80【神戸】
1Q 24-20
2Q 24-26
3Q 22-22
4Q 18-12
【戦評】
10月19日(土)のA千葉戦以来、照葉積水ハウスアリーナに戻ってきたライジングゼファーフクオカは、同じ西地区の神戸ストークスと対戦。
前半は、先週の奈良戦 GAME 2に続いてスタートに起用された#0會田がチーム初得点を決めると、その後も3Pシュートを成功させ、ディフェンスでも奮闘する。
オフェンスでは#25バーレルが果敢にバスケットにアタックし、#8スミスとインサイドから着実に得点を重ねた。
さらに途中出場の#1中村もジャンパーを連続で沈め、ディフェンスでも連続スチールを記録。#8スミスの豪快なブロックもあり、一進一退の攻防が続いた前半を、48-46と2点リードで試合を折り返した。
後半開始直後に#12寒竹がコーナースリーを決め、リズムを掴みかけたが、その後福岡のシュートがリングに嫌われ、神戸に逆転を許す。3Q残り5分27秒で、後半1回目のタイムアウトで立て直しを図ると、寒竹が再び3Pシュートを沈め、再度逆転に成功する。前半に続いて拮抗した展開が続く中、福岡は會田のコーナースリーを成功させ、寒竹がさらに3本目の3Pシュートを決め、福岡の2点リードで最終クォーターを迎えた。
再び福岡はスミス、バーレルにボールを集めてインサイドを制圧し、神戸の猛攻を振り切り88-80で勝利を収めた。
【コメント】
■浜口炎HC
今日の試合では、選手たちが本当によく頑張り辛抱強く戦って試合の流れを自分たちのものにした印象です。
アシスタントコーチ陣も、サイズ的に不利な場面がある中で細かくスカウティングしてくれて、それを選手たちがしっかり活かしてくれたのがとても大きかったです。
また、スターターの選手たちは得点など目に見える数字にはあまり表れなかったかもしれませんが、ディフェンスで非常に粘り強くファイトしてくれました。チームとしてひとつの形を掴み始めたと感じられる試合だったと思います。
故障者が多く厳しい状況ですが、こうしたピンチをチャンスに変え、チームとして成長するきっかけにしていきたいと思います。
通常は外国籍のビッグマン3人でローテーションすることが多いのですが、今日はペリメーターでサイズの小さい選手たちが1on1でしっかりと対応できる場面も見られました。
人数が揃ったときも、少しサイズダウンしてアクティブに動ける時間を増やすなど、いろいろな戦い方ができるチームに成長していけたらと感じています。
開幕から最初の3、4試合、特に初戦は少し厳しい内容でしたが、徐々に良くなってきていると感じています。
先週の奈良戦では谷口選手の3Pシュートが後半に決まりましたし、今日も寒竹選手の3Pが4本すべて成功していました。
これからはインサイドとアウトサイドのリズムがさらに整っていけば、もっと良くなっていくのではないかと期待しています。
■ジョシュア・スミス選手
人数が少なくなってくると体力も大事ですがメンタルが重要になってくると思っています。バスケットをやるにはやはり怪我は付き物で、パブロが100%の状態に戻るまで自分も体を張って頑張り、チームとしても今日のような試合をしたいと思います。
【ハイライト】
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