“読むと死ぬ”呪われたホラー短編集『フェイクドキュメンタリーQ』が双葉社より発売
2024年現在、チャンネル登録者数28.5万人、「今までのホラーとは違う!」と話題、新進気鋭のYouTubeチャンネル『フェイクドキュメンタリーQ』。フェイクか本当か一切不明の超恐怖映像を公開し続けるチャンネルで、動画が投稿されるたびにSNS・WEBでは騒動が起こるほど日本中を震撼させている。
同映像をもとにした書籍化が発表された6月16日当日、Amazonの書籍売れ筋ランキングで即日1位にランクインするなど話題沸騰中となっている。
存在自体がうさんくさい、呪われたビデオを追った映像ディレクターの取材映像、エレベーターに閉じ込められた女性をとらえた防犯カメラの映像など、の映像はなかでも人気となっている。
今回の書籍では、再生回数の多い6つの動画を後日調査をし、ショートホラーを掲載、さらには、未公開映像の情報を新作書下ろしエピソードとして2編収録。
フェイクドキュメンタリーQの書籍化に際してコメント到着!!
発売前から「読むと死ぬって!?」とXで話題を呼んでいる。そのつぶやきのなかには、学生や若い女性のコメントも目立つ。帯の「キムラヒサコと目を合わせないでくださいーー。」は特に謎を呼んでいる様子だ。この夏一番の衝撃作の予感をはやくも匂わせる書籍に対し、「フェイクドキュメンタリーQ」スタッフからこのようなコメントをもらった。
「フェイク聞くと、すぐに嘘だと見下げる方もいるかもしれませんが、
本当のことを隠したい時に、嘘(フェイク)だよということもまたフェイクなんです」
動画未発表の事件を新作として二編掲載
●キムラヒサコ
キムラヒサコの遺体が上がりました、直ちに逃げてください
●池澤葉子失踪事件
【I澤Y子の家族を励ますスレ ―その23】
92:えいすけ
息子の自宅に直でゴミ送りたいんですけど誰か住所知らん?
【書籍概要】
●書名:『フェイクドキュメンタリーQ』
●著者:フェイクドキュメンタリーQ
●定価:1540円(税込)
●体裁:四六判280ページ
●全国一般書店発売日:2024 年7月25日発売
●発行元:双葉社 http://www.futabasha.co.jp