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映画『あとがき』が7月5日よりシモキタ-エキマエ-シネマ『K2』にて再上映スタート
映画『あとがき』が7月5日よりシモキタ-エキマエ-シネマ『K2』にて再上映スタート
玉木慧監督の友人で実在した「路上で一人芝居をする役者」と「吃音を持つアーティスト」がモデルとなり、『下北沢』を舞台に、路上で一人芝居を行い役者の夢を追いかける青年・春太(猪征大)と吃音を持つアーティストのレオ(遠藤史也)、若者2人の8年間を描いた青春映画『あとがき』が7月5日(金)からシモキタ-エキマエ-シネマ『K2』にて凱旋上映がスタートする。本作は主演の猪征大をはじめ、遠藤史也、向里祐香、橘花征志郎、松本ししまる、尾台彩香、山田キヌヲ、大高洋子、木村知貴、髙橋雄祐、細井学、山本桂次 など新鋭キャストからベテランキャストまで玉木慧監督のもとに集結した注目作。今年の3月1日より上映がスタートすると連日満席が続出するなど話題を生み、早くも7月5日よりシモキタ-エキマエ-シネマ『K2』にて凱旋上映がスタートする。
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著名人より絶賛コメントが到着(全文)
上戸彩さん(俳優)
どんなことにも全力で挑んでいた
”あの頃”をアツく思い出させてくれる作品でした。
春太の抱える葛藤が他人事とは思えず、
自分の昔の記憶と重ねながら観てしまっていました。
春太の想いを私の心の中に埋め込んで、
もっと頑張っていかなきゃと思いました。
山田裕貴さん(俳優)
かつて僕も同じ道を辿った
交通費で無くなるギャラを貰い、セリフはなく、ただカメラから遠くの道をあるく
電車に揺られながら、この先どうなっていくのかと
この作品の世界に入り込むにつれて節々に自分が辿ったことのある想い、
体感したであろう感情にぶつかり、何度も過去を振り返りそうになる
人生というものはわからない
春太を通した俳優としての魂の叫びなのか、彼だけじゃない、レオも日向も、
人生という道で何が正しいかは自分にもわからない。
そして、変わらないことはひとつ
どれだけ歩いても、どの道を歩いても迷いや、苦しみ、その中にある光は同じ類い
人間は怖いのだ、ひとりであること自分がこの世界に何の影響もないのかと
結局、昔の想いと変わらないのかもしれない
でも、でも、絶対に変わらないものは…
あぁ、語りたい、まだ、僕の感想はプロローグのようなもので
この映画を観て一緒に語り合える仲間が欲しい
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作品詳細
【ストーリー】
染井春太(猪征大)は居酒屋でアルバイトをしながら役者を目指しているが、来る仕事はエキストラばかり。ある日、路上で一人芝居をしている途中に出会ったアニキ(松本ししまる)と下北沢にあるバーを訪れる。そこで吃音のアーティスト、レオ(遠藤史也)と出会う。 レオはアメリカから帰ってきたばかりで家が無く、気付けば春太の家に住み着くようになる。目指すものは違うが、お互い夢を追う者として気付けばかけがえのない存在となっていく。2人はある約束を交わし、お互い約束を果たす為に日々努力する。しかし次第に春太を取り巻く環境に変化が訪れ、夢に対する気持ちも揺らいでいく、、、偶然出会った若者2人の出会いからそれぞれの人生の選択を描いた8年間を描く。
■キャスト
猪征大 遠藤史也
向里祐香 橘花征志郎 松本ししまる 尾台彩香 山田キヌヲ
大高洋子 木村知貴 髙橋雄祐 細井学 山本桂次 他
■主題歌
Bray me 「アンダー・ザ・ドッグ」(Happinet Music / KURAMAE RECORDS / NottDagr)
■スタッフ
監督:玉木慧 脚本:佐藤寿洋 玉木慧 撮影:守屋良彦 照明:齋藤正貴 録音:竹内勝一郎 編集:玉木慧 助監督:中根克 島田龍 スタイリスト:ミナミマリィ ヘアメイク:塚原ひろの 吃音監修:矢田康人 ビジュアルデザイン:髙橋桃季 プロデューサー:槇原啓右 製作・配給:TeamDylan
■あとがき公式
公式サイト:https://atogaki.jp、公式X(旧Twitter)、Instagram:@atogaki_movie