新聞広告×SNSの声を起点にした共創型ラップで未来を広げていく!
新聞広告「#みんなに聞いてほしいことがある」は10月15日から21日まで、「新聞広告の日」統一キャンペーンとして全国の86紙に掲載、一人ひとりの想いや身の回りの小さな出来事をSNSで投稿するよう呼び掛けました。このキャンペーンには、10月末までに約1400件もの声が集まりました。
新聞広告が起点となって集まった読者の想いや出来事を、 Creepy Nutsさんのラップに乗せてお届けします。新聞広告で今を見つめ、これからの未来を読者と共に描いていきたいと考えています。
【スペシャルムービー公開】
・ Creepy Nuts公式YouTube Channel https://youtu.be/GTBQFUDZhrM
※キャンペーン公式サイトでも公開 https://shinbun-creepynuts.jp/
2022年1月31日まで
■約1400件の声から選定された投稿を一度きりのフリースタイルラップで紡ぐ
本キャンペーンでは、全国86紙に掲載された新聞広告の呼び掛けに応えて約1400件もの声が集まりました。
その中から選定した投稿をスタジオ一面に掲出し、Creepy Nutsさんがその場一度きり、再現不可のフリースタイルラップにして一人ひとりの想いや出来事を紡ぎました。
■情報があふれる今こそ、一人ひとりの声に対し「新しく聞く耳を持って 未来を広げていく」
SNSには自身を鼓舞するメッセージや、コロナ禍ならではの出来事、日々の幸せ、未来への希望といった声が多く寄せられました。このスペシャルムービーには、情報があふれる昨今において大きなニュースだけではない、一人ひとりの声や想いに耳を傾けることで未来を広げていこうというメッセージが込められています。
- 撮影時の様子/スペシャルムービーカットデータ
■見どころは、その場・その瞬間限りのフリースタイルラップだからこその熱量
「新聞広告の日」統一キャンペーン「#みんなに聞いてほしいことがある」に寄せられた多くの声は、新聞サイズでスタジオ一面に張り巡らされ、お二人は圧倒されながらも投稿された声に見入っていました。
「すごいことを今からやろうとしている」「できるかな?」とやや緊張気味の様子でしたが、一発撮りのフリースタイルに挑むと、DJ松永さんが奏でるトラックに乗せて、R-指定さんが即興で一人ひとりの声をラップにしていきました。
その場、その瞬間限りのフリースタイルラップだからこその熱量の高さが最大の見どころです。現場では、カットがかかるとスタッフから歓声が上がりました。
- Creepy Nutsコメント/ プロフィール
DJ 松永
ラップは本来、自分の考えや主張と身の回りのことを歌詞にするのですが、多種多様な人の言葉をラップに落とし込むというのは、真逆に近いことであり、チャレンジングな企画でした。
ヒップホップカルチャーの中でもアンダーグラウンドなものだった「フリースタイルラップ」を、新聞広告の呼び掛けで、みんなの意見を吸い上げてやらせていただけたことは、不思議な感覚であり、感慨深いです 。
このラップを届けることで、これからの未来を皆さんと一緒に広げていけたらうれしいな、と思います。
R-指定
自分の中からだったら絶対出てこないようなワードがいっぱい出てくることが、ラップをして感じた醍醐味かなと思いました。
シリアスなものを見た後に、パッと見たら「魚を食べよう」が入ってきた瞬間、さすがに動揺しそうになりました(笑)。
自分の体験じゃない“誰かの話”をラップにすることは、今回のこの企画でしかできないものだと思いますし、しかも即興でやるというのは、いい意味で、なかなかヒリヒリする体験でした。
<Creepy Nuts プロフィール>
日本三連覇のラッパー「R-指定」と世界一の DJ「DJ 松永」によるHIP HOP ユニット。
2017年Sony Musicよりメジャーデビュー。「かつて天才だった俺たちへ」はMVが2000万回以上再生されヒット作に。2021年にリリースされた最新アルバム「Case」はiTunes総合1位を獲得。
9月に全国ツアーは横浜アリーナを含む公演全てが完売に。
ニッポン放送「Creepy Nuts のオールナイトニッポン 0(ZERO)」、テレビ朝日「イグナッツ!!」にレギュラー出演し、CMやドラマなど多方面の活躍を見せる。
2022年11月8日でメジャーデビュー5周年を迎える。
<安部順一・日本新聞協会広告委員長(読売新聞東京本社常務取締役広告局長)のコメント> 新聞広告はSNSの時代に「拡散・シェア」という新たな価値を獲得し、新聞読者以外にも広く届くようになりました。今回の企画はそこに着目したもので、全国の新聞で「みんなに聞いてほしいこと」を募集し、Twitterで一人ひとりから寄せられた想いを、Creepy Nutsさんがラップにして世の中に届けるという、新聞広告のかつてない挑戦でした。 3200件以上のリツイート、約1400件の応募と多くの反響をいただき、キャンペーンページへのアクセスのうち4分の1は25歳〜34歳と、若い世代にも多く関心を持っていただけました。 「新聞広告」を起点にして寄せられた声には、この時代ならではの想いや体験、そして未来・社会への希望にあふれています。こうした読者の声と共に未来を広げていくきっかけに新聞広告がなれたのなら、大変うれしく思います。 |
- 「新聞広告の日」統一キャンペーンについて
2021年10月20日の「新聞広告の日」に際し、同15日から21日までの「新聞週間」中、ヒップホップユニットのCreepy Nutsさんを起用した全ページ広告を、全国86紙に掲載しました。読者の「みんなに聞いてほしいこと」をツイッターで募集し、3200件以上のリツイート、約1400件の自身の想いや身の回りの出来事を投稿いただきました。
投稿の中から選定し、フリースタイルラップとして一人ひとりの声を紡ぎ、スペシャルムービーとして公開しました。
●新聞広告掲載メッセージ 未来をよくするのは 大きなニュースより 小さなニュースかもしれないから。 世界をよくするのは 大勢の声より 一人ひとりの声かもしれないから。 あなたがみんなに 知ってもらいたい出来事を 新聞広告には、未来を広げていく力がある。 |
参加新聞 86紙
朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日本経済新聞、東京新聞、東京中日スポーツ、産経新聞、
サンケイスポーツ、夕刊フジ、報知新聞、日刊工業新聞、日刊スポーツ、スポーツニッポン、
日刊水産経済新聞、日本農業新聞、北海道新聞、室蘭民報、釧路新聞、苫小牧民報、
函館新聞、東奥日報、陸奥新報、デーリー東北、岩手日報、岩手日日、河北新報、秋田魁新報、北羽新報、
山形新聞、荘内日報、福島民報、福島民友、茨城新聞、下野新聞、上毛新聞、
桐生タイムス、埼玉新聞、神奈川新聞、千葉日報、山梨日日新聞、静岡新聞、信濃毎日新聞、
長野日報、南信州、市民タイムス、中日新聞、中日スポーツ、中部経済新聞、東愛知新聞、
岐阜新聞、新潟日報、北日本新聞、北國新聞、富山新聞、北陸中日新聞、福井新聞、
日刊県民福井、伊勢新聞、夕刊三重、京都新聞、神戸新聞、デイリースポーツ、奈良新聞、
紀伊民報、山陽新聞、中国新聞、日本海新聞、山陰中央新報、島根日日新聞、山口新聞、
宇部日報、徳島新聞、四国新聞、愛媛新聞、高知新聞、西日本新聞、佐賀新聞、長崎新聞、
熊本日日新聞、大分合同新聞、宮崎日日新聞、夕刊デイリー、南日本新聞、沖縄タイムス、
琉球新報、八重山毎日新聞
◆日本新聞協会について
新聞・通信・放送127社(2021年12月現在、新聞101、通信4、放送22)で構成する一般社団法人。
1946年7月に創立。会長は丸山昌宏(まるやま・まさひろ/毎日新聞社代表取締役社長)。
◆日本新聞協会広告委員会について
新聞協会会員新聞社の広告・営業局長63社63人で構成。
委員長は安部順一(あべ・じゅんいち/読売新聞東京本社常務取締役広告局長)。
◆「新聞広告の日」について
新聞協会が1958年、日ごろの広告出稿に感謝するとともに、新聞広告を広くPRする目的で、
10月20日を「新聞広告の日」に制定。
◆新聞週間について
新聞協会は1948年、10月15日から21日までの1週間を「新聞週間」と制定。
報道の使命と責任をあらためて考えるとともに、報道の機能と役割を広く再認識してもらうことが目的。