監督・出演者・テーマなど様々な角度から作品にスポットを当て、古き良き昭和の日本映画をフィルムで上映する、本の街の名画座・神保町シアター。
5月25日(土) からは、戦後を代表する国民的女優・吉永小百合の若き日の活躍を振り返る特集企画「1960年代――吉永小百合と私たちの青春」です。
1960年の日活撮影所入社から瞬く間にスター女優となった吉永は、当時の若者たちの青春の痛みと悦びを等身大で演じ、絶大な人気を誇りました。映画女優デビュー65周年を機に、今回は、そのまぶしいほどの輝きに満ちた “日活青春映画” の中から20作品をセレクトし上映いたします。時を経てもなお輝き続ける吉永の魅力と、珠玉の映画たちを、ぜひスクリーンでご覧ください。
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《特集上映》
映画女優デビュー65周年記念企画
1960年代――
吉永小百合と私たちの青春
2024年5月25日(土) ~ 6月28日(金)
神保町シアター
(千代田区神田神保町1-23 TEL.03-5281-5132)
入場料金=一般1300円、シニア1100円、学生900円
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神保町シアター ホームページ
「吉永小百合と私たちの青春」特集上映ページはこちら
https://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/yoshinaga.html
同、作品紹介詳細ページはこちら
https://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/yoshinaga_list.html
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吉永小百合 コメント
幼い頃、妹と二人、母に連れられて3本立ての映画館に行き、楽しく映画を観た思い出があります。
この度、私の日活青春時代の映画を、神保町シアターで上映していただけることになりました。
選ばれた20作品、大好きな映画ばかりです。
映画ファンの皆様に愛されている名画座で、ぜひ、多くの皆さまにご覧いただきたいと願って居ります。
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主な上映作品
ガラスの中の少女
昭和35(1960)年
監督=若杉光夫
共演=浜田光昿(光夫)、信欣三、轟夕起子
青い山脈
昭和37(1962)年
監督=西河克己
共演=浜田光夫、芦川いづみ、二谷英明
あすの花嫁
昭和37(1962)年
監督=野村孝
共演=浜田光夫、宇野重吉、奈良岡朋子
ひとりぼっちの二人だが
昭和37(1962)年
監督=舛田利雄
共演=坂本九、浜田光夫、高橋英樹
草を刈る娘
昭和36(1961)年
監督=西河克己
共演=浜田光夫、望月優子、清川虹子
泥だらけの純情
昭和38(1963)年
監督=中平康
共演=浜田光夫、和泉雅子、小池朝雄
愛と死の記録
昭和41(1966)年
監督=蔵原惟繕
共演=渡哲也、芦川いづみ、中尾彬
キューポラのある街
昭和37(1962)年
監督=浦山桐郎
共演=浜田光夫、東野英治郎、市川好郎
愛と死をみつめて
昭和39(1964)年
監督=斎藤武市
共演=浜田光夫、北林谷栄、笠置シヅ子
斜陽のおもかげ
昭和42(1967)年
監督=斎藤光正
共演=新珠三千代、芦田伸介、岸田森
ほか、全20作品
◎全上映作品、および上映スケジュール等は、劇場ホームページでご確認ください。