2024年4月21日(日)に開催された静岡戦は、7点差で敗戦となりました。
2024年4月21日(日)に開催されました【ライジングゼファーフクオカvs.ベルテックス静岡】において“福岡68-75静岡”の結果となりましたことお知らせいたします。
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【試合結果】
【福岡】68-75【静岡】
1Q 17-18
2Q 18-26
3Q 12-13
4Q 21-18
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【戦評】
試合開始から、#34パブロのブロックショットで静岡のオフェンスを封じ、#14ギャビンや#24谷口のフリースロー、パブロのフックシュートが成功し、福岡が序盤のリズムを掴んだ。しかし、福岡のハードなディフェンスにより、静岡がフリースローで得点を重ね、点差を詰められていく。#0兒玉がチーム初の3Pシュートを決め、パブロも続き、一進一退の攻防が続くも、静岡のゾーンディフェンスに苦戦し、#7トーマス・ブロープレー選手や#ケニー・ローソン・ジュニア選手に得点を許す時間が続く。
#88重冨の3Pシュートやギャビンのインサイドでの得点で点差を縮める場面もあったが、再び#3岡田選手に得点を許し、前半を9点ビハインドで終える。
後半に入り、福岡はゾーンディフェンスで対抗し、谷口が3Pシュートを成功させ、チームに勢いを与えていく。しかし、静岡のハードなディフェンスに苦しみ、ターンオーバーを誘発されて得点を許し、リードを広げられる。福岡はタイムアウトやメンバーチェンジで流れを断ち切り、パブロのダンクシュートで勢いをつけ、谷口やギャビンの得点で加点していくが、要所で静岡に得点を許し、接戦を落とした。
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【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
相手はファストブレイクがうまいチームなので、止められなかったシーンがいくつもありました。また、ディフェンスリバウンドもなかなか取れませんでした。
後半はゾーンディフェンスがうまくいき、ゲームをコントロールできたと思いますが、勝てなかったです。 選手たちもいい姿勢で戦っていましたし、ゲームを変えようとしっかり努力していたため、結果が出なかったことが悔しいです。
プレーオフまでの10日間で選手たちのコンディションを戻したいです。ブライス選手、また谷口選手がしっかり戻れるようトレーナーとも話していい状態にもっていこうと思います。プレーオフ準々決勝の対戦相手の山形は、たくさん走ってくるチームなので、そういったチームにどう守るかを考えて10日間練習していきます。
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【寒竹隼人選手コメント】
昨日の試合を受けて修正できていたところはあったと思うのですが、それでも結果を出すことができなかったので素直に悔しいです。
ゾーンディフェンスに関してはすごく手ごたえはありましたし、流れを少し変えられたタイミングもあったと思います。
ここ数年間のライジングはいい成績を残せずにいた時期が長く続いていて、僕自身も福岡出身の選手として結果をいつも気にしていました。ライジングに所属していない時期も、地元のプロバスケチームがトップのカテゴリーにいないことは、小中高と競技人口も多くて、レベルも高くて、 その子どもたちがトップのプロバスケを見られないことに違和感がありました。
縁あって今シーズンは福岡に帰ってくることができて、今までの6年間続いていた雰囲気を変えると決めてライジングに来ました。新しく8人の選手が新加入で入ってきて、それぞれが強い意志を持ってこのチームを変えたいと思ってずっとやってきています。
この1年でプレーオフをつかめたという事実は、チームの気持ちが前に出ている証拠だと思うし、この チャンスは毎年来るものではないと思います。このメンバーなら必ずライジングの歴史を変えられる力があると信じています。
今年トライしてダメだったら来年のような感じじゃなくて、このシーズンに全てをかけて結果を出したいです。
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