ディフェンスでリズムをつかみ B2福岡 GAME2で静岡に勝利
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【試合結果】
【静岡】77-89【福岡】
1Q 20-17
2Q 8-21
3Q 22-25
4Q 27-26
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【戦評】
劣勢なものの、ディフェンスリバウンドの主導権を握り、セカンドチャンスを与えないライジング。しかし静岡の流れるようなオフェンスに翻弄され、1Qは静岡20-17福岡とした。#0兒玉がスティール、シュート、ディフェンスと局面で流れを引き寄せるプレーを出す。打つ本数が少ない中で決める#12寒竹のシュートはまさに職人技。そこから出だしを払拭するかのような12-0のランに成功するという粘り強さも見せた。1Qから2Qでしっかりと修正し、後半へつなぐ。
後半は静岡が速い展開に持ち込むも、#24谷口の連続スリーがさく裂。一気に20点差へと引き離し、ライジングペースに。しかし、パスミスとターンオーバーで静岡の猛追を受けた。#23村上のジャンプシュートや#88重冨がスリーを決めるなどして点差を保ち、3Qで13点のリードを握る。
4Qも続いて静岡の追い上げから始まる。流れが傾きかけたときにキャプテン#34パブロが気を引き締める一発。スリーを沈めて13点リードを守った。最後まで点差を守り、89-77で修正力を見せ勝利を収めた。
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【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
本日はとてもディフェンスが良かったと思います。途中集中力が切れてしまった時間もありましたが、1試合を通してハイレベルなディフェンスができました。オフェンス面に関しては、流れをつかんだら連続で得点できるのですが、ボールを全員でコントロールすることをもう少し学ばなければなりません。
しかし、ボールをシェアするという点は今シーズンの出だしからうまくいっており、外国籍選手だけでなく日本人選手も10点前後の得点がとれることが我々のチームのいいところだと思います。
シュートは毎回入るわけではありませんが、いいディフェンスができるといいオフェンスにつながるため、ライジングらしい試合ができた日は大体ディフェンスのいいことが多いです。
2週間後に再び静岡と試合を行うので、しっかり対策を練って連勝したいと思います。
まずは来週のホーム戦です。久々にたくさんのライジングブースターの前で試合ができることを楽しみにしています。
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【兒玉貴通選手コメント】
GAME1の反省を生かして、コートに出ている5人も、ベンチにいるメンバーも全員で必死に戦った結果だと思います。オフェンスもディフェンスもしっかり自分たちの任務を遂行できたと思います。
ここ最近は初戦を落とすことが続いているため、来週のホームでは1戦目からアグレッシブに戦ってブースターの皆様に勝利を届けたいと思います。
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【寒竹隼人選手コメント】
昨日の負けからしっかりと修正して、いいメンタルをもって試合に臨むことができました。追い上げられる時間帯もありましたが、ブレずに全員で戦った結果が出たと思います。
来週はようやくホームでプレーできるので、久々にたくさんのライジングブースターの皆様の前でプレーできることを楽しみにしています。また、1ヶ月前とは違った自分たちの逞しさや、成熟したところも見てほしいと思います。今節含め、2週続けてGAME1で負けているので、ホームではしっかり2連勝してブースターの皆様を安心させられるようなプレーをします。ぜひ会場に 5000人ぐらい足運んでもらって、戦えたら最高だなと感じています。
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