「ウォーキングデッド」の スカイバウンドはスカイバウンド・ジャパンを日本に設立
スカイバウンド・ジャパン は、スカイバウンド・エンターテイメントの持つクリエイティブと日本の漫画やアニメ等の知的財産と協働し、世界的認知と影響力を備えるテレビ作品や映画、ゲームをプロデュースする重要な製作拠点となる。昨年来から、スカイバウンドは日本での事業計画を強化しており、日本の大手出版社である集英社が設立したRemowへの多額の投資、またフジテレビとの国際共同製作の業務提携を行ってきた。
スカイバウン・ジャパン の最初のプロジェクトは、フジテレビと共同制作を行う「ハートアタック」(「インジャスティス2」や「モータルコンバット」等で知られるショーン・キッテルセンが原作、「 House of El」等のエリック・ザワツキが作画を担当)となる。この衝撃的な SF テレビ シリーズは、遺伝子治療によって人類を病気から救ったパンデミック後の世界を模索、政府が人権を否定するほどの超能力を持つバリアントの誕生を描いている。
スカイバウンド・エンターテイメントのリニアコンテンツ担当(マネージングパートナーで)あるリック・ジェイコブスは、「スカイバウンド・ジャパンを立ち上げ、世界の偉大なクリエイターたちと日本で提携できることに非常に興奮している」と述べた。 「日本のコンテンツの生涯のファンとして、これらの物語を実写やアニメで実現するお手伝いをする機会は夢が叶ったことです。『ハートアタック』の実写化は、私たちが日本市場で達成したいことの始まりにすぎません。」
スカイバウンド・ジャパンは、アッシュ・ヌクイ (「The Sniffer」や「Memoirs of A Teenage Amnesiac」等をプロデュース)が率いる。ヌクイ は日本と国際的なエンターテインメントの展開に通じ、今後、日本の才能あるクリエイターやスタジオとのパートナーシップを積極的に模索し、革新的なストーリーテリングの育成を行い、多様なコンテンツを世界中の視聴者に届ける上で極めて重要な役割を果たしていく。