2023年 “最も活躍した方” が勢揃い!「GQ MEN OF THE YEAR 2023」 授賞式
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「GQ MEN OF THE YEAR 2023」の受賞者は総勢11組!
当日は、新しい学校のリーダーズさん(アーティスト)、安藤サクラさん(女優)、ヒコロヒーさん(芸人)、久石譲さん(作曲家)、BRIGHTさん(アーティスト/俳優)、Mrs. GREEN APPLEさん(アーティスト)、役所広司さん(俳優)、山田裕貴さん(俳優)、吉田正尚さん(野球選手)※が勢揃いし、レッドカーペットを歩きました。受賞者によるトークセッションも行われ、会場は大いに盛り上がりました。
また、近い将来に「GQ MEN OF THE YEAR」に登場することが期待される、木戸大聖さん(俳優)、平原颯馬さん(プロサーファー)、吉田伊吹さん(フリースタイルフットボーラー)などの若き才能たち、「FUTURE MOTY」がレッドカーペットを飾りました。
※桑田悟史さん(SETCHU)、ラーズ・ヌートバーさん(野球選手)は欠席。
※五十音順
2023年12月1日(金)発売の『GQ JAPAN』1・2月合併号では、受賞者のインタビューやポートレートを掲載しているほか、2024年2月1日(水)発売の『GQ JAPAN』3月号では、「GQ MEN OF THE YEAR 2023」授賞式当日のレポートを写真とともに紹介します。
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「GQ MEN OF THE YEAR 2023」 豪華受賞者が赤坂に登場。
当日は受賞者が、タキシードやドレスに身を包み、レッドカーペットに華々しく登場しました。
役所広司さんと久石譲さんが今年1年を振り返る。
安藤サクラさんは「目まぐるしくも学びの多い1年」と明かす。
レッドカーペットでは、レッドカーペットでの受賞者によるトークセッションが実施されました。まず登場したのは役所広司さん、久石譲さん、安藤サクラさんの3名。
今年、日本のクラシックアーティスト46年ぶりとなる全米Billboardチャートで100位内にランクインという快挙を達成した2023年を振り返り、久石譲さんは「1年の半分以上海外にいたので、ちょっと疲れておりますが、色々とチャレンジできたことを嬉しく思っています」と語りました。
続いて、役所広司さんは今年印象深かった出来事について「渋谷の公衆トイレの清掃員の役をした時に、初めてトイレの清掃の仕方を2日間みっちり教えてもらったこと。俳優をしていなかったら経験できなかったことでした」と忙しく活躍された1年を振り返りました。
また、意欲的に活動を重ね偉業を成し遂げる久石さんは、活動の「原動力」について「映画の音楽やコンサートにおいて上手くいかないことも多い。それをクリアすると次の課題が出てくる。そのような繰り返しで目の前のことを1ステップずつ上がりたいという想いだけでやっている」と語り、日本のエンターテインメント界を一層盛り上げたい想いがあることが明らかになりました。
安藤サクラさんは青一色の煌びやかなドレスで登場。出演ドラマが大きな話題になったり、海外の映画祭へ参加をしたり、積極的に活動した1年について「振り返ると目まぐるしかったなと思います。その時はその瞬間に一生懸命になっているのであまり自覚していませんが、初めてこんなに多くの作品に関わり、私自身も学びが多かった1年でした」と語り、激動の1年を振り返りました。
Mrs. GREEN APPLEさんが山田裕貴さんの印象を語る。吉田選手は「余韻に浸る暇もなく…」
Mrs. GREEN APPLEさんと山田裕貴さん、吉田正尚さんの3組で行われたトークセッションでは、それぞれの活躍が話題に。
吉田選手は今年WBC優勝やメジャーデビュー、日米通算1000安打達成などビックニュースが多かった1年を振り返り、「WBCが終わり、一週間後にはメジャー開幕でしたので、余韻に浸る暇もなく、すぐにメジャーデビューしたという印象です」と語りました。山田さんも実際にWBCの試合を見ていたようで、「涙を流すようなシリアスな場面の撮影でも試合の様子が気になってしまい、度々ニュースを確認していました。集中しなければならなかったのですが、一瞬(シーンが)飛びかけましたね」と答え、場を和ませました。
山田さんご自身の活躍について、撮影するタイミングがかぶっていたのではと聞かれると「かぶってしかいなかったです」と自身の多忙さを振り返り、「ここ4,5年は心も体も擦り減らしながらではありましたが、擦り減らしたことで、ここに立てていると感じます」と笑顔で続けました。過酷な撮影が続く中で、自身の平常心を保つカギを尋ねられると「今頑張っていれば明日は来るし、明日の自分も頑張るだろうと思える。1秒1秒その時間を大切に芝居をしたり人と付き合っていけば、良い人生が待っている気がします」と語りました。
さらに、数年前から作品を通じ繋がっていたというMrs. GREEN APPLEさんと山田さんは、お互いが活躍する姿を見て「忙しい様子を見ていると心配ですけれど、その中でもライブに来てくれる素敵なお兄さん的存在なので嬉しいです(大森さん)」 「撮影の移動時間でMrs. GREEN APPLEさんの曲に元気をもらっているので、あなたたちの歌と曲でその心配は払拭されます(山田さん)」と笑顔で話す等、仲睦まじい様子を見せてくれました。
バンド結成10周年を迎えたMrs. GREEN APPLEさんは、特に印象深かった出来事について「夏のアリーナツアーとドームライブで計15万人を動員したこと」を挙げ、「たくさんの方に僕たちの音楽を届けられたことを実感した夏でした」と笑顔で語りました。また、今後海外での活動で挑戦したいことを尋ねられると「いろんな国の方々から応援メッセージが届いていて、本当に有難く、会いに行けたらいいなと思っています」と即答し、その姿に山田さんも深く頷いている姿が印象的でした。
BRIGHTさん、今年は本当に楽しくて嬉しいような1年と明かす。新しい学校のリーダーズさんとヒコロヒーさんが来年への意気込みを語る。
最後にBRIGHTさん、ヒコロヒーさん、新しい学校のリーダーズさんが登場しました。世界中で高い人気を誇るBRIGHTさんは2023年について「とにかく本当に楽しくて嬉しいような1年になりました。特に楽しいと感じていたのは、文化の壁を越えて、色んなチームと心を合わせて作品を届けること」だったと振り返りました。また、体づくりにストイックなBRIGHT さんは体型維持の秘訣として、「7時間睡眠は絶対取る。水を飲むことも大切」と教えてくれました。
今年、楽曲が大流行し、特徴的なダンスも話題になった新しい学校のリーダーズさんは今年一番印象に残ったこととして「アリーナワンマンで自分たちのファンがこんなにも集まるのかと衝撃的だった」と話し、また、「北米ツアー中なので日本語の曲を歌って、お客さんも日本語で歌っている。世界で日本のカルチャーが愛されていることを感じた」と明かしました。
また、来年について「今年は“自称”青春日本代表として日本の皆様に知っていただくことが多かったですが、今年は自称ではなく、皆様に認めてもらえるような4人になれるように精進したい」と続け、さらなる勢いを印象づけました。
ヒコロヒーさんはお笑いの垣根をこえてドラマや声優などマルチに活躍された今年1年を振り返り、「あっという間で、忙しく楽しい1年でした」と話しました。今年1年を一言でまとめると、と聞かれたヒコロヒーさんは「金」と回答。「たくさんのお仕事や経験をさせていただきましたが、給料明細を見たときに喜びが湧いてきて、頑張って良かったと思えた1年でした。借金もたくさんあったので毎月この喜びが訪れています」と会場に笑いを誘いました。海外で心がリセットされた機会について聞かれ、「文化の壁を越えて色んなチームとお仕事して、BRIGHTの気持ちが分かります」とBRIGHTさんの回答を真似るお茶目な一面も。来年の目標について「与えていただけるお仕事に対して一つ一つやれる範囲で調整しながら、少し休みながら、切り替えつつ、楽しい1年にしていきたいと思います」と話しました。
また、トークセッション後には、近い将来に「GQ MEN OF THE YEAR」に登場することが期待される若き才能たち「FUTURE MOTY」がレッドカーペットに登場。木戸大聖さん(俳優)、岩瀬洋志さん(俳優)、駒木根葵汰さん(俳優)、れんさん(ミュージシャン)、離婚伝説さん(ミュージシャン)、Gliiicoさん(ミュージシャン/モデル)、KOSUKE さん(ダンサー)、吉田伊吹さん(フリースタイルフットボーラー)、Shigekixさん(ブレイクダンサー)、平原颯馬さん(プロサーファー)、Kawahara Yukiさん(モデル)ら、11組が会場を華やかに彩りました。
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新しい学校のリーダーズさん(アーティスト)| ブレイクスルー・アーティスト賞
Q. 受賞の感想を教えてください
A.SUZUKAさん:こんなにも素晴らしき賞を新しい学校のリーダーズにいただけて、青春日本代表として胸がアツアツでございます。本当に光栄の極みでございます。
MIZYUさん :素敵なレッドカーペットを歩かせていただく機会が来るとは思っていなかったので、とても嬉しいです。
RINさん :今日は授賞式なので、記念に大きなお花と私たちなりの正装で挑ませていただいたのですが、素敵な賞をいただきありがとうございます。
KANONさん :これまで青春日本代表を自称してきて、最近日本の方々に私たちを知っていただけるのが嬉しいです。
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安藤サクラさん(女優) | ベスト・アクター賞
Q.受賞の感想を教えてください
A.私にとっても2023年は今までになくたくさんの作品を届けることができて、数々の作品との出会いが素晴らしいものだったんだなと受賞を通して感じました。
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ヒコロヒーさん(芸人) | ブレイクスルー・エンターテイナー賞
Q.受賞の感想を教えてください
A.とても嬉しく思っていますし、大変光栄です。
Q.受賞を聞いたときのお気持ちを教えてください
A.「GQさんがヒコロヒー知ってるんや!」とすごくびっくりしました。心当たりがなかったのですが、最近どんなに忙しくても高田馬場の雀荘で麻雀をしているタフさが新しい評価基準ということで評価してもらえたのかなと思います(笑)
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久石譲さん(作曲家)| レジェンダリー・ミュージシャン賞
Q.受賞の感想を教えてください
A.このような時代の先端を走るような賞をいただけたことをとても嬉しく思っています。
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BRIGHTさん(アーティスト/俳優)| ベスト・アジアン・エンターテイナー賞
Q.受賞の感想を教えてください
A.この賞を受け取ることができとても嬉しく、光栄に思います。私の活動を知り、そして認めてくださったことに感謝いたします。今日ここにいることができ大変光栄です。
Q.日本にもブライトさんのファンが多くいます。日本のファンに一言お願いします
A.いつも応援と愛を送ってくださりありがとうございます。みなさんはいつも私の活動の原動力になっています。みなさんに会うためにここ(日本)に来る機会をもっと増やすことができればと思っています。皆さん、心から愛しています。
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Mrs. GREEN APPLEさん(アーティスト)| ベスト・アーティスト賞
Q.受賞の感想を教えてください
A.大森さん:トロフィーがずっしりと重たいように、すごい賞をいただいたなと、今やっと実感できました。本当に光栄で胸がいっぱいです。
若井さん:このような賞をいただけて大変光栄に思います。メンバーみんなと一緒に喜んでいます。
藤澤さん:結成10周年のタイミングで素敵な賞をいただけてとても嬉しいです。
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役所広司さん(俳優)| レジェンダリー・アクター賞
Q.受賞の感想を教えてください
A.前回、ベストアクター賞をいただいたのですが授賞式には参加できなかったので、今回このような華やかな場所に呼んでいただいて感動しています。
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山田裕貴さん(俳優)| ブレイクスルー・アクター賞
Q.受賞の感想を教えてください
A.こんな素敵な賞をいただけて嬉しいですし、自分自身何かを成し遂げたり認められたような感覚は全くないのですが、(普段と)変わらず明日の撮影を頑張らねばと思っています(笑)
Q受賞の喜びをどなたに伝えたいですか
A.応援してくれている全ての人に伝えたいです。その人たちがいなければ、ここにも立てていないと思うので、家族・友達関係なく、山田裕貴を応援してくれている全ての人にありがとうございますと伝えたいです。
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吉田正尚さん(野球選手)| ベスト・ベースボールプレイヤー賞
Q. 受賞の感想を教えてください
A.(このような場に)あまり慣れていないので緊張していますが、大変光栄な賞なのでとても嬉しく思っています。
Q. 来年はどんな1年にしたいですか
A.1年間、アメリカで初めてチャレンジし、いろいろな経験をさせていただきました。今季見つかった課題を見極めながら、今オフを過ごしています。来シーズンも良いパフォーマンスができるようにしっかり準備したいなと思います。
【GQ JAPAN】
1957年に米国で創刊し、現在20の国と地域で発行する、クオリティ・ライフスタイル誌『GQ』の日本版。Globalな視点で物事を考えるIndependentな男性の24時間365日の情報源として、2003年に創刊。知性・品性・感性を備え、本質にこだわる男性のためのライフスタイル誌として、幅広い層から支持を得ている。時代に影響を与える各界の男性たちを毎年年末に表彰する「GQ MEN OF THE YEAR」も好評。
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