金曜日, 11月 22, 2024
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つるの剛士さんに「将棋のまち高槻」PR大使を委嘱

高槻市に移転する関西将棋会館の建設支援ふるさと納税型クラウドファンディングなどのPR活動を担う

「将棋のまち高槻」を掲げる高槻市は11月17日、高槻市ゆかりの歌手・俳優で将棋愛好家でもあるつるの剛士さんを「将棋のまち高槻」PR大使に委嘱しました。同日行われた委嘱式で、濱田剛史高槻市長から「「将棋のまち高槻」を盛り上げていただくことを大いに期待しております」と委嘱状を授与、つるのさんは「大好きな高槻と将棋をPRしたいと思います」と抱負を語りました。

つるの剛士さんに「将棋のまち高槻」PR大使を委嘱のサブ画像1

つるの剛士さんは、幼稚園から小学6年生までを高槻市で過ごし、現在も本市への訪問をSNSで発信するなど、高槻市にゆかりがある歌手・俳優。平成26年から「将棋親善大使」(日本将棋連盟委嘱)やテレビ番組「将棋フォーカス」(NHK)の司会を務める等、将棋関連メディアに数多く出演していて、将棋アマチュア三段の腕前の持ち主です。

高槻市は、高槻城跡から江戸時代の小将棋や中将棋の駒が多数発掘(47枚の駒の出土数は全国2位)されるなど、古くから将棋とのゆかりが深く、王将戦や名人戦といったタイトル戦の誘致、高槻産木材を使用した市立小学校への将棋駒の配布や棋士の訪問など、将棋を通じた地域の活性化や教育活動などに注力しています。将棋の聖地といわれる関西将棋会館の本市への移転も決定し、その建設支援のため日本将棋連盟と連携して「関西将棋会館建設プロジェクト」と題したふるさと納税型クラウドファンディングも実施しています。

今後、つるのさんには、PR大使として、「関西将棋会館建設プロジェクト」の更なる周知や「将棋のまち高槻」の全国発信のため、WEB広告や阪急電鉄大阪梅田駅でのデジタルサイネージ、沿線各駅や将棋カフェ・将棋バー、市内商業施設や金融機関等でのポスター掲示などのPR活動に取り組んでいただく予定です。

【関連ホームページ】

・将棋のまち高槻(市ホームページ)

https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/shogi/

・関西将棋会館の建設支援プロジェクト

https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/shogi/4351.html

【関西将棋会館建設プロジェクトとは】

高槻市と日本将棋連盟が実施しているふるさと納税型クラウドファンディング。現在第3期を実施中。集まった寄附金はサイト手数料を除き、全額が関西将棋会館の建設に役立てられます。ご協力いただいた方には、藤井聡太七段(当時)のオリジナル局面扇子、記念直筆色紙など日本将棋連盟が用意する魅力あふれる記念品をお渡しします。

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