人気落語家・立川志らくさんが、師匠にして伝説の噺家である七代目・立川談志との日々を綴った自伝エッセイ『師匠』。小説すばる連載時から話題を呼んだ同作の書籍化を機に、生前の談志が絶大な信頼を寄せ、「俺の未練を置いていく」とまで言わしめた爆笑問題・太田光さんを迎えて繰り広げた、蔵出し秘話満載の〝談志トーク〟を、10月17日発売の小説すばる(集英社刊)11月号に掲載しています。
談志との衝撃の初対面や忘れられない至言、談志が一目置いた芸人の条件、そして没後明らかになった談志の「未練」をめぐる新事実など、愛弟子と秘蔵っ子芸人それぞれの立場から「立川談志」の素顔に120分ノンストップで迫ります。対談場所は、在りし日の談志が暮らした「練馬の家」。いまだ冷めない情熱の残り香とともにお届けします。
太田光×立川志らく 特別対談を掲載した小説すばる11月号は、10月17日(火)発売!
http://syousetsu-subaru.shueisha.co.jp/
【小説すばる】
1987 年創刊の月刊エンターテインメント小説誌。人気作家の連載小説、気鋭の新人の意欲作、エッセイやユニークな特集など様々なコンテンツを掲載。「小説すばる新人賞」は、佐藤賢一さん、村山由佳さん、荻原浩さん、千早茜さん、朝井リョウさんなど、数多くの直木賞作家を輩出。10月17日発売の11 月号は太田光さんと立川志らくさんによる対談が掲載されるほか、特集「小説すばる新人賞フェス!」と題して、先日決定した第36回受賞作の発表、歴代受賞者である篠田節子さん、増島拓哉さん、青波杏さんによる新連載が同時スタートする。毎月 17 日発売。定価 1,020 円(10%税込)。集英社刊
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伝説の噺家にして師である立川談志への熱い想いが込められた立川志らく・著『師匠』、11月2日(木)に集英社より発売!
七代目立川談志。
その名を轟かせた落語家でありながら世間からのイメージは破天荒で、毒舌家で、タレント議員の走り。
ただ落語中興の祖として実力は折り紙付きで、圧倒的な存在感を誇ったことで、いまだにその名を残す。
そんな談志に弟子入りした立川志らく。
師匠のようになりたい――そんな憧れを持って、厳しい試練に耐える修業の日々から、最期の別れまで。
人気落語家が綴る自伝的エッセイの決定版!
【書誌情報】
書名:『師匠』
著者:立川志らく
定価:1,870円(10%税込)
2023年11月2日(木)発売
集英社刊
四六判
ISBN:978-4-08-771851-5