藤川亜依里 マンドリンの世界 -ピアノ・ オーケストラとともに- 公演を、2023年10月13日(金)神戸朝日ホール(兵庫県)、2023年10月16日(月)浜離宮朝日ホール(東京都)で開催いたします。
マンドリニスト、藤川亜依里。2018年、日本マンドリン独奏コンクールで第1位を受賞し、現在までマンドリン奏者として幅広い活躍を続けている。2023年10月13日・16日、神戸朝日ホール、東京・浜離宮朝日ホールにて『藤川亜依里 マンドリンの世界 ピアノ・オーケストラとともに』を開催いたします。今年発売されたデビューCD『Con amore』に収録された「ツィガーヌ」をはじめとして、作曲家・薮田翔一氏への委嘱新作となるマンドリン協奏曲など、ピアノ・オーケストラをバックに様々な楽曲を披露します。
■概要
藤川亜依里 マンドリンの世界 -ピアノ・ オーケストラとともに-
〈神戸公演〉
開催日: 2023年10月13日(金)
会場: 神戸朝日ホール(兵庫県)
時間: 開場 18:00 / 開演 19:00
〈東京公演〉
開催日: 2023年10月16日(月)
会場: 浜離宮朝日ホール(東京都)
時間: 開場 18:00 / 開演 19:00
■出演者
藤川亜依里(マンドリン)、黒岩航紀(ピアノ)、タクティカートオーケストラ ほか
■チケットはこちら
全席指定 *特典付きチケット6,000円 一般 5,000円 学生 3,000円
*特典内容: 前方エリア席、サイン付き色紙
https://eplus.jp/airin_mandolin/
配信 2,000円
https://tacticart.zaiko.io/e/airin-mandolin
■曲目
チャイコフスキー/『なつかしい土地の思い出』よりメロディ
ラヴェル/ツィガーヌ
ヴィヴァルディ/マンドリン協奏曲 ハ長調 RV.425
薮田翔一/委嘱新作 マンドリン協奏曲(世界初演) ほか
■出演者プロフィール
藤川亜依里 / Airi FUJIKAWA
1997年大阪府生まれ。マンドリンを井上泰信氏に師事。 3歳よりヴァイオリンを樋口育世氏に、ピアノを田村和子氏に師事。15歳よりマンドリンクラブでマンドリンを始め、マンドリンオーケストラにてコンミス、部長を務める。2018年日本マンドリン独奏コンクール第1位、2016年日本マンドリン独奏コンクール関西地区第1位、ARTE国際マンドリンフェスティバル&コンクール【マンドリン独奏部門】ファイナリスト。ARTE MANDOLINISTICA、いずみマンドリンオーケストラと共演。めざましテレビ【キラビト】出演、AmazonプライムJO1主演ドラマ【ショートプログラム】レコーディング参加、ラジオ番組の出演等。同志社大学文学部美学芸術学科にて芸術における哲学や美術史を専攻し優秀な成績をおさめた学生として育英奨学金を受賞、更に文学部長賞を受賞し卒業。主な使用楽器は国内を代表するマンドリン製作家野口寛氏の最上級モデル「Type SP」。現在クラシックの他にアイリッシュ、ジャズなど様々なジャンルにおいてマンドリンを普及するための活動を行っている。主にマンドリンと運指が同じヴァイオリン、同じ撥弦楽器であるピアノのカヴァー曲をレパートリーとしている。2023年7月に自身初のクラシック音楽アルバムを発売。収録曲は「チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲」「ラヴェル:ツィガーヌ」「サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン」「リスト:ハンガリー狂詩曲第2番」。
黒岩航紀 / Koki KUROIWA
東京藝術大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業。同大学大学院修士課程、及びリスト音楽院修了。第84回日本音楽コンクールピアノ部門第1位。第11回東京音楽コンクールピアノ部門第1位及び聴衆賞。KIPA国際ピアノコンクール2019第1位。2023年第17回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門セミファイナリスト及び優秀演奏者賞。青山音楽賞新人賞、宇都宮エスペール賞受賞。これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、ロイヤルフィルハーモニックオーケストラ、ローマトレオーケストラ、サンクトペテルブルク国立アカデミーオーケストラ等と共演。1st CD「sailing day」に続く2nd CD「展覧会の絵」はレコード芸術特選盤に選定される。東京藝術大学、甲斐清和高校音楽科非常勤講師。CJM神宮の杜音楽院講師。https://www.kokikuroiwa.com
タクティカートオーケストラ / Tacticart orchestra
“新時代のオーケストラ”クラシック業界に新しい風を!
2020年10月に結成。国内外で活躍する若手実力派の音楽家たちによる新進気鋭のオーケストラ。
オーケストラメンバーがソリストとして行うコンチェルト公演を中心に、メンバーによる室内楽やソロリサイタルのシリーズなどを始め、これまでにない新しい企画にも積極的に挑戦。その他にもイベント出演、オーケストラ鑑賞教室など様々な活動を行う。2023年5月 日本コロムビアよりCD「ラフマニノフ:交響的舞曲」をリリース、同作品がレコード芸術最終巻にて特選盤に選出される。