こどもの非認知能力UPを意識したバレエ教育で注目されているマーティジュニアバレエアカデミーの夏の発表会が、9月3日に府中の森芸術劇場ふるさとホールにて開催。出演者それぞれが自分と真剣に向き合い、挑戦することで大きく成長を遂げられた舞台となりました。
【発表会レポート】https://www.ballet-week.com/balletweek-magazine/martyjuniorballetacademy-schoolperperformance-reportage-vol2/
この春、こどもの非認知能力UPの習い事として、子育て雑誌に取材されたスタジオマーティのこどもバレエ教室。全国に14箇所のこどもバレエ教室を運営するマーティ株式会社主催の都内スクールにて、9月3日に夏の発表会が開催されました。
2018年に開校したマーティジュニアバレエアカデミーは、この夏第3回目の発表会を迎えました。開講して5年、バレエを愛して通ってくれている生徒の数も徐々に増え、回を重ねるごとに発表会の規模も大きくなり、そしてレベルUPした作品を上演することができるようになりました。
今回はマーティジュニアバレエアカデミー生徒とオープンクラスの大人生徒に加え、有名なバレエ団からは豪華ゲストダンサーの方々、そしてアカデミー講師が参加し、約50名の出演者が募る見ごたえある舞台となりました。第一部はバレエを代表するような名だたる演目より小作品の続く「バレエコンサート」、そして第二部は「眠れる森の美女」より第3幕を全員が一丸となり上演しました。
子供たちはこの発表会で、通常の子供だけのレッスンでは経験できない集団での行動や踊る機会を得て、年齢の違う生徒とのコミュニケーション、大人のメンバーとのふれあい、そしてバレエのプロの演技を間近で観ることによる刺激など、さまざまなことが体験できます。芸術面での出演するバレエ作品についての講師からの説明はもちろんのこと、技術面としての踊りでは、自分の立場を理解して舞台の一員としての責任感を感じることができるように指導されていました。自分と真剣に向き合えるこのような「挑戦の場」は、今子供の教育で注目されている非認知能力のUPに繋がります。自分に合った難易度の踊りの配役を講師がきちんと与え、子供が目の前の目標を一つ一つ乗り越えた時に感じる達成感がこの能力UPに大変役立ちます。
みんなで一つの目標に向かい、それぞれが講師のきめ細かい指導や周りからのサポートを受けて完成した第二部の「眠れる森の美女」は、一体感がある華やかな仕上がりとなっていました。子供たちも身近にプロダンサーの踊りを観る機会に恵まれ、リハーサルでは常に刺激を受けられる恵まれた環境で育っていました。この一夏でそれぞれが大変貴重な経験のもとに大きく成長し、すがすがしく輝いた笑顔で本番の幕を閉じることができた舞台となっていました。
<発表会情報>
公演タイトル:MARTY JUNIOR BALLET ACADEMY 3rd Performance
公演日程:2023/9/3(日)
会場:府中の森芸術劇場 ふるさとホール
studiomarty_academyインスタはこちら☞https://www.instagram.com/studiomarty_academy/
Studio Marty バレエスクール(Martyのこどもバレエスクール)のHPはこちら☞https://www.studiomarty-balletschool.com/
Studio Marty 駒沢大学のHPはこちら☞https://www.studiomarty.co.jp/komazawadaigaku/index.html