シェイクスピアの代表的な悲劇が、現代にマッチした演出と旬のイギリス俳優により舞台化!イギリス上演舞台を映画館でご覧いただけます。
『ハミルトン』で2018年ローレンス・オリヴィエ賞主演男優賞を受賞したジャイルズ・テレラが出演し、クリント・ダイアーが演出を手掛ける『オセロー』が日本の映画館でご覧になれます。メジャーな劇場での『オセロー』の演出としては初の黒人による演出となり、シェイクスピア学者ジャミ・ロジャーズ博士が「英国シェイクスピア史における大きな節目」と評価した注目作です。
劇場予告編からは実力派俳優ジャイルズ・テレラの熱演の様子が伺えます。
【NTLive『オセロー』劇場予告】
妻への嫉妬・疑いで苦しむオセロー(ジャイルズ・テレラ)の妻デズデモーナを演じるのはロージー・マキューアンで、2022年には映画誌SCREENDAILYでStars of Tomorrowに選出された注目の女優です。
イギリス上演時には業界誌から好評のレビューを受けました。
★★★★★ 非凡で啓示的、そして適切だ(WhatsOnStage)
★★★★ クリント・ダイアーの演出により、悲劇の古典が全く新しいものに生まれ変わった(Guardian)
★★★★ ジャイルズ・テレラは、このパワフルで残酷な演出で輝きを放っている(Evening Standard)
★★★★ エスプリが効いた演劇(Time Out)
★★★★ 素晴らしい(The Independent)
ぜひ、日本に居ながらにして英国の旬な舞台をスクリーンでお楽しみください。
【公開劇場】
2023/6/23(金)〜 公開劇場
東京)TOHOシネマズ 日本橋
シネ・リーブル池袋
神奈川)TOHOシネマズ ららぽーと横浜
名古屋)TOHOシネマズ 赤池
大阪)大阪ステーションシティシネマ
兵庫)シネ・リーブル神戸
京都)アップリンク京都
福岡)中洲大洋劇場
【作品情報】
作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:クリント・ダイアー
出演:ジャイルズ・テレラ(『ハミルトン』)、ロージー・マキューアン(『エイリアニスト』)、ポール・ヒルトン(”The Inheritance”)
シノプシス:
シェイクスピア原作の長年語り継がれる悲劇の代表作がクリント・ダイアーの演出と豪華キャストで新たなプロダクションになりました。 聡明で強気な性格の上院議員の娘デズデモーナと、白人世界の頂点に上り詰めた出自は奴隷制度の難民である男オセローが、人種を超えた愛に立ち向かう。
秘密裏に結婚したデズデモーナとオセローは、共に新しい人生を歩むことを切望していたが、そんな二人を罠にかけようとする人物がいた・・・。
制作年:2022年
上映尺:3時間5分