金曜日, 11月 22, 2024
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ナイツ塙さんの、個性あふれる義理のお父さんとの二世帯生活をユーモラスに綴ったファミリーエッセイ『静夫さんと僕』5月31日(水)発売

清水ミチコさんも“静夫さん”の大ファンを公言!

株式会社徳間書店(本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之さんが、ちょっと変わった義父の「静夫さん」との二世帯暮らしを綴ったエッセイ、『静夫さんと僕』を、5月31日(水)に発売致します。

ナイツ塙さんの、個性あふれる義理のお父さんとの二世帯生活をユーモラスに綴ったファミリーエッセイ『静夫さんと僕』5月31日(水)発売のサブ画像1_塙宣之 著「静夫さんと僕」(徳間書店)塙宣之 著「静夫さんと僕」(徳間書店)

塙宣之 著『静夫さんと僕』(徳間書店) https://www.tokuma.jp/book/b627104.html

 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之さんと同居する義父・静夫さん。
「笑い声は『ギギギギ』」、「布団の上で飯を食う」、「注射と聞くと部屋に籠城」など、独特すぎる個性を放つその存在は、ナイツ出演のラジオ番組「高田文夫のラジオビバリー昼ズ(木曜日担当) 」(ニッポン放送)、「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送)、「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」(TBSラジオ)などでも取り上げられ、ファンの中では名前を聞くだけで笑いの取れる愛される存在です。

 本書はそんな静夫さんにフィーチャーした一冊。塙さんの独自の目線で、変わっていながらも憎めない静夫さんの姿を愛くるしくチャーミングに描いています。

 エッセイとして楽しむだけではなく、親との同居や義理の家族との付き合い方など、誰もが頭をもたげる高齢化社会で起こりうる問題点に対し、塙さんなりの処世術が感じられます。

 なお、本書は静夫さんファン第一号の清水ミチコさんからも「面白い!」と太鼓判を押して頂いております。

 読めばほっこり、もしかしたら徳になることはないかもしれないけれど、どこかで家族を思い、大切にしたくなるクスッと笑えてジーンと胸に響くハートウォーミングなファミリーエッセイです。
 

  • 著者コメント(本書「はじめに」より)

ナイツ塙さんの、個性あふれる義理のお父さんとの二世帯生活をユーモラスに綴ったファミリーエッセイ『静夫さんと僕』5月31日(水)発売のサブ画像2

 世の父親の大半は、身内や周りに迷惑をかけているかもしれません。でも、なんだかんだ結局、愛されているはずです。そんな父親に呆れつつ、苦笑いしている多くの息子、娘さんたちに共感してもらい、多少なりともハートウォーミングな気持ちになっていただけたら嬉しいです。
 静夫さんを通して「うちの親父も大変だったな」と、それぞれに思い出し、ひと笑いしてもらえたら何よりです。

  • 静夫さんはこんな人

1945(昭和20)年生まれ、奄美出身の77歳。
長年、東京で自動車教習所の指導教官や、タクシー運転手をしていた。けれど、数年前に脳梗塞になり、足腰を悪くして糖尿病も患い、今はゆっくり隠居暮らし中。

●塙さんのことを「のぶたん」と呼ぶ  ●四季を通じて、家では下着姿。定番は、股引にランニング
●性格は頑固。そして、しつこい  ●日の昇らない早朝にのそっと起き出すので、いつ眠っているか誰もわからない
●大自然が大好きで、野生の草を摘んで家に持ち込み、飾る。そして、よく枯らす ●「ギギギギ」と笑う 
●「ありがとう!」「嬉しい!」が口癖 ●さまざまな野草で浴室を〝魔改造〞する 
●リウマチの痛みを断末魔のような悲鳴をあげることで散らす ●注射が大嫌い
●塙さんの愛車のミニクーパーに容赦なく水をぶっかける ●娘3人に、一方的に憧れていたきれいな人たちの名前を付けてしまう
●困っている人は、面倒を見る!がモットー ●行動も言葉も自由奔放だが、家族に対する深い愛情はずっと揺るがない
●サイエンスについて考え、学ぶことが大好き ●サッポロ一番の醬油味の袋麺が主食 
●尋常じゃないほどのマヨラー ●小林旭の『北帰行』がフェイバリットソング ●アンチ断捨離主義

  • 清水ミチコさんメッセージ(帯コメントより)

ナイツ塙さんの、個性あふれる義理のお父さんとの二世帯生活をユーモラスに綴ったファミリーエッセイ『静夫さんと僕』5月31日(水)発売のサブ画像3

ものすごく面白いお義父さん。見つめてる塙さんはもっと面白い。

 

  • 本書の構成(目次)

はじめに

第1章 静夫さんと僕

ナイツ塙さんの、個性あふれる義理のお父さんとの二世帯生活をユーモラスに綴ったファミリーエッセイ『静夫さんと僕』5月31日(水)発売のサブ画像4_静夫さんが魔改造した浴室 ※書中ではモノクロ画像になります静夫さんが魔改造した浴室 ※書中ではモノクロ画像になります

静夫さんはゲラ中のゲラ

 

ジャングル風呂
老体の痛みを叫びで散らす
睡眠知らずのおじいさん
注射をさすな!
あえてCDで聴きたい
愛車に水ぶっかけないで!

第2章 静夫さんと過去


若気の至りでつけた名前

ナイツ塙さんの、個性あふれる義理のお父さんとの二世帯生活をユーモラスに綴ったファミリーエッセイ『静夫さんと僕』5月31日(水)発売のサブ画像5_深夜に玄関で遭遇する静夫さん ※書中ではモノクロ画像になります深夜に玄関で遭遇する静夫さん ※書中ではモノクロ画像になります

運命の出会いは病院で
我が家の縁の下の力持ち

 

ひとつの揚げ豆腐
矛盾と愛憎を抱えて一緒にいるしかない

 

第3章 静夫さんと暮らし


勝手に閉まるシャッター
永遠に語れる宇宙・生命の話
偏食家の食卓
顔面血まみれの美容ケア
ガラスの花瓶

ナイツ塙さんの、個性あふれる義理のお父さんとの二世帯生活をユーモラスに綴ったファミリーエッセイ『静夫さんと僕』5月31日(水)発売のサブ画像6_静夫さんの大好物「サッポロ一番」の袋麺醤油味 ※書中ではモノクロ画像になります静夫さんの大好物「サッポロ一番」の袋麺醤油味 ※書中ではモノクロ画像になります

アンチ断捨離主義

 

意外と鋭い観察力
抗えないDNA
僕の思う最大の親孝行

おわりに

 

  • 書誌情報

ナイツ塙さんの、個性あふれる義理のお父さんとの二世帯生活をユーモラスに綴ったファミリーエッセイ『静夫さんと僕』5月31日(水)発売のサブ画像7_塙宣之 著「静夫さんと僕」(徳間書店)塙宣之 著「静夫さんと僕」(徳間書店)

[タイトル] 静夫さんと僕
[著者] 塙宣之
[発売日] 2023年5月31日(水)
[定価] 1,760円(10%税込)
[判型/仕様] 四六判ソフトカバー
[発売] 株式会社徳間書店
[商品URL]
https://www.tokuma.jp/book/b627104.html
https://www.amazon.co.jp/dp/4198656355

  • 著者プロフィール

ナイツ塙さんの、個性あふれる義理のお父さんとの二世帯生活をユーモラスに綴ったファミリーエッセイ『静夫さんと僕』5月31日(水)発売のサブ画像8

塙宣之(はなわ・のぶゆき)
芸人。1978年、千葉県生まれ。漫才協会副会長。
2000年にお笑いコンビ「ナイツ」を土屋伸之と結成。
08年以降3年連続でM-1グランプリ決勝進出。
THE MANZAl2011準優勝、平成25年度文化庁芸術祭大衆芸能部門優秀賞、平成28年度芸術選奨大衆芸能部門文部科学大臣新人賞、第39回浅草芸能大賞など受賞多数。

著書に『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』(集英社新書)『極私的プロ野球偏愛論 野球と漫才のしあわせな関係』(ベースボール・マガジン社)『ぼやいて、聞いて。』(左右社)など。

Twitter   https://twitter.com/hanawa_nobuyuki
YouTube   https://www.youtube.com/channel/UCG4PIPvmm838XWIJgKFKisw
ブログ   https://ameblo.jp/knights-hanawa/

  • 書籍発売記念イベント①

「静夫さんと僕」発売記念、サイン本お渡し会
<日時> 2023年6月8日(木) 17:15~
<会場> 浅草 東洋館(東京都台東区浅草1-43-12) 浅草六区交番前(浅草演芸ホール右隣入口)
<出演者> 塙宣之(ナイツ)
<参加条件> 当日開催される「漫才大行進」をご覧のお客様で、東洋館で「静夫さんと僕」をご購入頂いたお客様
https://www.asakusatoyokan.com/sp/timetable/new.php?detail_data=1437095594-183685

  • 書籍発売記念イベント②

ナイツ・塙宣之さん『静夫さんと僕』(徳間書店)発売記念ミニトーク&サイン会
<日時> 2023年6月20日(日) 18:00(開場 17:45)~
<会場> 芳林堂書店高田馬場店8Fイベントホール(東京都新宿区高田馬場1-26-5 FIビル)
<出演者> 塙宣之(ナイツ)
<参加条件> 芳林堂書店高田馬場店にて、『静夫さんと僕』(徳間書店)(税込1,760円)をご予約・ご購入頂いたお客様、先着100名様に参加券を配布します。
<イベント詳細> http://www.horindo.co.jp/t20230520/
<お問い合わせ>  TEL:03-3208-0241(代表)/ e-mail:baba@horindo.co.jp

  • 本件に関するメディア関係者のお問い合わせ先

【徳間書店PR窓口】株式会社C-パブリッシング サービス 広報宣伝部
メール pr★c-pub.co.jp (★は@にかえてお送りください)

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