金曜日, 11月 22, 2024
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【アニメーション部門】審査員3名を発表|米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023

俳優の稲葉友さん、アニメーション演出家・監督の渡邉こと乃さん、杉山知之の3名に決定!

IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(本校/本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:吉村毅、学長:杉山知之)では、2011年より、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」と共に、CGアニメーション部門を展開してきました。
2021年に、アカデミー賞アニメーション部門への推薦枠を獲得し、2022年より部門の名称も「アニメーション部門」とし、CG以外の手法も対象とする部門へと拡大しました。
CGのみならず、ストップモーション、手描きなどあらゆるジャンルの世界のアニメーション作品の「今」が集結する本部門には今年、世界53の国と地域から474作品の応募がありました。その中から23作品を選抜、特別上映4作品と併せて、27作品を上映・配信いたします。
https://shortshorts.org/2023/program/program_cat/anime/

【アニメーション部門】審査員3名を発表|米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023のサブ画像1_アニメーション部門審査員(左から稲葉友、渡邉こと乃、杉山知之)アニメーション部門審査員(左から稲葉友、渡邉こと乃、杉山知之)

本日、6月26日(月)に行われるアワードセレモニーで発表となるアニメーション部門優秀賞を決定する審査員として、稲葉友さん(俳優)、渡邉こと乃さん(アニメーション演出家・監督 )、杉山知之(デジタルハリウッド大学 学長・工学博士)の3名が決定したことを発表いたします

アニメーション部門の優秀賞はアワードセレモニーにて発表され、賞金60万円が授与されます。

  • アニメーション部門 審査員

稲葉 友 (俳優)

【アニメーション部門】審査員3名を発表|米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023のサブ画像2_稲葉友稲葉友

1991年1月12日生まれ、神奈川県出身。2010年、ドラマ『クローン ベイビー』(TBS)にて俳優デビュー後、数々のドラマ、映画、舞台に出演。

MBS/TBSドラマイズム枠にて放送中の『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』に出演のほか、6月16日に主演映画『よっす、おまたせ、じゃあまたね。』が公開予定。

毎週金曜11:30~生放送中のJ-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』にてナビゲーターを務める。

渡邉 こと乃(アニメーション演出家・監督)

【アニメーション部門】審査員3名を発表|米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023のサブ画像3_渡邉こと乃渡邉こと乃

岐阜県出身。愛知県立芸術大学デザイン学科卒業後、アニメーション制作会社マッドハウスに入社。制作進行、設定制作を経て様々な作品に絵コンテ・演出として参加。2012年放送「BTOOOM!」にてT Vシリーズを初監督、キャラクター間の心理戦とアクションをかけあわせた演出で海外から高い評価を得た。絵コンテ・演出作品としては、T V「ちはやふる」シリーズ(2011年、2013年、2019年)、「俺物語!!」(2015年)、「ノーゲーム・ノーライフ」(2014年)、「ハナヤマタ」(2014年)、「プリンスオブストライド」(2016年)、劇場作品『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』(2017年)等多数。最新作としては2023年春に公開した劇場用長編アニメーション作品『金の国 水の国』を監督。

杉山 知之 (デジタルハリウッド大学 学長・工学博士)

【アニメーション部門】審査員3名を発表|米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023のサブ画像4_杉山知之杉山知之

1954年東京都生まれ。87年よりMITメディア・ラボ客員研究員として3年間活動。90年国際メディア研究財団・主任研究員、93年日本大学短期大学部専任講師を経て、94年10月 デジタルハリウッド設立。

2004年日本初の株式会社立「デジタルハリウッド大学院」を開学。翌年、「デジタルハリウッド大学」を開学し、現在、同大学・大学院・スクールの学長を務めている。2011年9月、上海音楽学院(中国)との合作学部「デジタルメディア芸術学院」を設立、同学院の初代学院長に就任。XRコンソーシアム理事、ロケーションベースVR協会監事、超教育協会評議員を務め、また福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議会長、内閣官房知的財産戦略本部コンテンツ強化専門調査会委員など多くの委員を歴任。99年度デジタルメディア協会AMDアワード・功労賞受賞。

著書は「クール・ジャパン 世界が買いたがる日本」(祥伝社)、『デジタル・ストリーム ―未来のリ・デザイニング』新装版(電子書籍/デジタルハリウッド・パブリッシャーズ)※2022年3月発刊ほか

  • 「アニメーション部門」上映作品の紹介

https://shortshorts.org/2023/program/program_cat/anime/

国内外のコンテンツ業界に多数のクリエイターを輩出しているデジタルハリウッドとSSFF & ASIAとのコラボレーションによる「アニメーション部門」。13年目を迎える今年は、世界53の国と地域から474作品の応募を数え、その中から23作品を選抜、特別上映4作品と併せて、27作品を上映・配信いたします。

アニメーション部門の作品は6月9日(金)より東京会場での上映、および6月26日(月)~7月10日(月)の間、オンライン会場で配信いたします。

来年のアカデミー賞候補となる座を掴むのはどの作品か―。

選び抜かれた作品群とともに、ドイツの巨匠ヴィム・ヴェンダースさんがナレーションを務める『あの世への口笛』、今年のオスカーにノミネートされ注目を浴びた『氷売りの親子』、木彫人形のストップモーションアニメで描く時代劇に世界が熱い視線を送る『HIDARI』、そしてデジタルハリウッド主催のクリエイティブアワード『デジタルフロンティアグランプリ2023(DF2023)』で、ベストアニメーション賞受賞の『ホライゾン』(監督:川添太雅)、全4作品の特別上映も是非お楽しみください。

【特別上映・配信作品 6月9日~東京会場、6月26日~オンライン会場で上映・配信】

 

デジタルフロンティアグランプリ2023 「ベストアニメーション賞」受賞

【アニメーション部門】審査員3名を発表|米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023のサブ画像5_『ホライゾン』(Horizon)『ホライゾン』(Horizon)

『ホライゾン』(Horizon)

監督:川添太雅 / 0:06:00 / 日本 / アニメーション / 2023

宇宙空間での事故で父親を亡くした主人公の少女が父親の観ていた景色を観るために宇宙飛行士を目指す。

ヴィム・ヴェンダースがナレーション

【アニメーション部門】審査員3名を発表|米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023のサブ画像6_『あの世への口笛』(IN QUANTO A NOI (FROM OUR SIDE))『あの世への口笛』(IN QUANTO A NOI (FROM OUR SIDE))

『あの世への口笛』(IN QUANTO A NOI (FROM OUR SIDE))

監督:Simone Massi / 0:05:00 / イタリア / アニメーション / 2022

歴史は巡り、闇が我々の服を濡らす。

2023年アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート

【アニメーション部門】審査員3名を発表|米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023のサブ画像7_『氷売りの親子』(Ice Merchants)『氷売りの親子』(Ice Merchants)

『氷売りの親子』(Ice Merchants)       

監督:João Gonzalez / ポルトガル / アニメーション / 2022

毎日、父親と少年は、険しい崖に建つ極寒の家からパラシュートで飛び降りる。毎日作る氷を、はるか下の地上の村で売るのだ。

木彫人形のストップモーションアニメで描く時代劇に世界が熱い視線を送る

【アニメーション部門】審査員3名を発表|米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023のサブ画像8_『HIDARI』『HIDARI』

『HIDARI』

監督:川村真司/小川育 / 0:05:32 / 日本 / アニメーション /2022

伝説の名工「左甚五郎」は、仲間の裏切りによって育ての親と右腕を失い、カラクリ義手と相棒の「眠り猫」を連れ復讐の旅を続けている。そしてついに、仇の一人である「犬丸」と対峙するのであった。

【上映・配信作品(ピックアップ):6月9日~東京会場、6月26日~オンライン会場で上映・配信】

ナレーションは歌手で女優のマリアンヌ・フェイスフル

【アニメーション部門】審査員3名を発表|米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023のサブ画像9_『ワイルドサモン』(WILD SUMMON)『ワイルドサモン』(WILD SUMMON)

『ワイルドサモン』(WILD SUMMON)

監督:KARNI ARIELI, SAUL FREED / 0:14:38 / イギリス / アニメーション / 2023

人間の姿をした天然鮭のドラマチックな生涯を追った自然史ファンタジー。

ポーランドと日本の絆を深めた 1920 年の出来事を映画化

【アニメーション部門】審査員3名を発表|米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023のサブ画像10_『希望のかけ橋』(The Bridge)『希望のかけ橋』(The Bridge)

『希望のかけ橋』(The Bridge)

監督:Izumi Yoshida / 0:22:30 / ポーランド / アニメーション / 2022

家族を失い、人生を生き抜くために自立を迫られる孤児の歴史を、10歳の少年の視点から語っている。

韓国、アルゼンチン、オーストラリアなどの映画祭で受賞

「世界の終わり」で描かれる出会いと友情の物語

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『世紀末のアフター』(The World’s After)

監督:Florentina Gonzalez / 0:11:15 / フランス / アニメーション / 2022

人類が滅亡した後、残されたのはスポーツウェアを纏った二人の幽霊フルーアとカーリクス。二人は人類が残した廃墟の中を、一人はwifiの電波を求めながら、もう一人は巨大鯨の頭を探しながら彷徨う。これは「世界の終わり」で描かれる出会いと友情の物語。

世界最大の国際短編映画祭クレルモン・フェランで受賞

【アニメーション部門】審査員3名を発表|米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023のサブ画像12_『スケール』 (Scale)『スケール』 (Scale)

『スケール』 (Scale)

監督:Joseph Pierce / 0:15:00 / フランス/イギリス/ベルギー/チェコ共和国 / アニメーション / 2022

高速道路を走りながらウィルは物の大小感覚が分からなくなっていく。破滅的な薬物依存が進むにつれ、ウィルは己を失うまいと自分を窮地に追い込む出来事から逃げ出そうと四苦八苦する。

監督はウェス・アンダーソン作品の制作にも参加

【アニメーション部門】審査員3名を発表|米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023のサブ画像13_『バルコニーカコフォニー』 (Balcony Cacophony)『バルコニーカコフォニー』 (Balcony Cacophony)

『バルコニーカコフォニー』 (Balcony Cacophony)

監督:Quentin Haberham / 0:05:00 / オランダ / アニメーション / 2022

装飾庭園に情熱を捧ぐ裕福な女性が、緑豊かな庭園付きの大邸宅を小さな公営住宅と交換しなければならなくなったとき、新しい隣人と彼の奇妙な趣味に対処するのが難しいことに気付く。

世界20以上の映画祭でノミネートした注目の日本人アニメーション監督ひらのりょう作品がノミネート

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『ガスー』(Krasue)

監督:ひらのりょう / 0:12:06 / 日本 / アニメーション / 2021

東南アジアのとある都市、夜。一人のヤクザが現地のマフィアとの抗争に巻き込まれ、追われている。飛び交う銃弾と暴力から逃げ惑うヤクザが出会ったのは、女の頭に内臓をぶら下げたまま空を飛ぶ”ガスー”と呼ばれる妖怪だった。

  • ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023 概要

【アニメーション部門】審査員3名を発表|米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023のサブ画像15

■開催期間:6月6日(火)~6月26日(月)、オンライン会場は4月27日(木)~7月10日(月)

■上映会場:TORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT(渋谷)、

      二子玉川ライズ スタジオ & ホール、 ユーロライブ、 表参道ヒルズ スペースオー、

              赤坂インターシティコンファレンス、オンライン会場にて予定

      ※開催期間は各会場によって異なります

■料金:会場上映:無料、一部有料イベントあり 

■一般からのお問い合わせ先:info@shortshorts.org

■オフィシャルサイト: https://www.shortshorts.org/2023  

■主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会 

デジタルハリウッド株式会社について】

1994年、日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを設立。現在、東京と大阪に専門スクール「デジタルハリウッド」と、全国の各都市にWebと動画について学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」、そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。2004年には、日本初となる株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、翌年4月には「デジタルハリウッド大学」を開学。設立以来、9万人以上の卒業生を輩出している。

さらには、2015年4月、スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『ジーズアカデミー』を開校、同年11月には日本初のドローンビジネスを皮切りに、ロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』を開校した。

デジタルコンテンツ業界の人材育成と、産業インキュベーションに力を注ぐ。

「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX」(デジタルフロンティアグランプリ)は、専門スクール、四年制大学、大学院、オンラインスクール、アカデミー提携校など、デジタルハリウッド全ての教育機関の、前年度のアウトプット作品より、CGアニメーション、グラフィック、Web、ゲーム、アプリ、インタラクティブなコンテンツなど約1,000点の作品の中から各分野の最前線で活躍するアーティストや研究者など本学OB・OGの方々に審査をいただき、グランプリと優秀作品を決定するデジタルハリウッドが設立当初より主催する伝統的なクリエイティブアワードです。本アワードから、国内外で飛躍を遂げるクリエイターや作品が多数誕生しています。

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