歴史大好き芸人「ブロードキャスト!!」房野史典の最新刊が4月18日発売
株式会社日本実業出版社(東京都新宿区、代表取締役:杉本淳一)は、『読んだらきっと推したくなる! がんばった15人の徳川将軍』(房野史典著)を4月18日に発売します。イラストと豊富なルビで、小学生から大人まで楽しみながら江戸時代が学べる1冊です。
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260年以上続いた江戸時代が面白おかしくスルスル読める!
家康はピンチを家臣団と乗り越えた! 綱吉は”命を大切にする”現代の倫理観を構築! 家定は激動の幕末に料理に没頭!? 家臣から変なあだ名をつけられても、やる事なす事うまくいかなくても精一杯やりきった、人間味あふれる将軍たちの生きざまが明らかに。
振り回し、振り回されながら懸命に生きた徳川将軍の壮絶で痛快な奮闘記! 初代家康から15代慶喜まで、15人の徳川将軍が生きた時代が楽しく学べて、どんな人でも歴史が大好きになる本です。
無類の歴史好き芸人である著者が、15代の将軍たちのパーソナリティを切り口に面白おかしく江戸時代の歴史を解説する本書は、子どもから大人まで楽しめます。
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家康や吉宗だけじゃない。15人それぞれのがんばりを知ってほしい!
学校の教科書に太字で登場する将軍は家康をはじめ6人くらい。だから相当の歴史好きでないと15人の名前は言えません。でも有名人以外の将軍たちも、それぞれのやり方で苦難を乗り越え、がんばったのです。一般的にはあまり知られていないマニアックなものも含めて、涙あり笑いありのエピソードを面白く、わかりやすく解説します。
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「歴史好き芸人」による面白おかしい文章とほのぼのイラスト、豊富なルビが特徴
著者の房野史典は吉本興業所属のお笑いコンビ、「ブロードキャスト!!」のツッコミ担当。思わず笑ってしまう軽快な語り口がウリです。ほのぼのとしたイラストはインスタフォロワー16万人のすぐる画伯(@suguru_gahaku)によるもの。ルビもたくさん振り、子どもでも親しみやすく、飽きない本づくりを徹底しました。
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初代家康:スーパーピンチを家臣と乗り越え、時代を切り開いたパイオニア
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2代秀忠:仕事きっちり! 少しおっちょこちょいな愛されボーイ
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3代家光:病魔と闘いながらも健気にドシドシ政策を進めた
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4代家綱:勤勉で優しい「そうしなさい将軍」
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5代綱吉:「生類憐みの令」が悪名高いのは間違い!?
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6代家宣:「庶民思い+家臣の登用上手」な理想の上司
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7代家継:子どもが将軍になった時代に大奥ではスキャンダルが勃発!?
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8代吉宗:気づかい将軍から暴れん坊将軍へ!?
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9代家重:2枚の肖像画のギャップがすごい! 周りの偏見と闘った……
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10代家治:剣術、槍術、馬術、鉄砲、書画……なんでもできちゃう器用な人
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11代家斉:みんなを楽しませる天才! 明るくハッピーなド派手担当!
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12代家慶:才能があるのに、とことん出る幕なしの“そうせぇ公"
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13代家定:激動の幕末に料理に没頭していた!?
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14代家茂:幕末のミッションに翻弄されながら純愛を貫く
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15代慶喜:相反するジレンマに悩み、嫌われながらも懸命に生きた……
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著者プロフィール
房野 史典(ぼうの・ふみのり)
1980年岡山県生まれ。名古屋学院大学卒業。お笑いコンビ「ブロードキャスト!!」のツッコミ担当。無類の戦国武将&幕末好きで、歴史好き芸人ユニット「ロクモンジャー」を結成するなど、歴史普及活動にも意欲的。書籍や講演会で史実にもとづき面白おかしく老若男女に歴史の楽しさを伝えている。子どもたちに歴史の面白さを教える授業(YouTube『スタフリ』『探究学舎』など)も好評。歴史専門家からの信頼も厚い。著書に『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代』『笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語』『13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。』(幻冬舎)、河合敦氏との共著『面白すぎる!日本史の授業』(あさ出版)などがある。
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書誌情報
書名:読んだらきっと推したくなる! がんばった15人の徳川将軍
https://www.amazon.co.jp//dp/453406005X/
著者:房野史典
定価:1595円(10%税込)
仕様:四六判/384ページ
ISBN:9784534060051
発売日:2023年4月18日より順次
発行:日本実業出版社
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