初めてのレシピ本発売を記念してサイン本のお渡し会を開催!
株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐隆雄)は、谷原章介さんのレシピ本『谷原家のいつもの晩ごはん』を全国書店・インターネット書店にて4月20日(木)に発売いたします。
- 作品内容
奥さん、6人の子どもたち、父、義母、自分。
10人家族のために繰り返し作ってたどり着いた“究極の定番ごはん”を紹介。
「家族からのリクエスト制でその日の献立を考えてらっしゃるんですか?」
「いえ、我が家は大家族なので、好みもバラバラです。だから毎晩一人ずつのリクエストは聞いてられないんです。ただ楽しく食卓を囲みたいので、日々試行錯誤しながら僕なりに考えて毎晩の料理を楽しんでいますよ」
そんな会話から始まった、谷原さんの初めてのレシピ本企画。プロ級の腕前を持つ谷原さんのレシピ本とあって、どんな難しい料理が…と構えていた編集担当ですが、普段作ってらっしゃる料理のお写真を拝見しながらご提案いただいた料理は、一品一品すべてにご家族とのエピソードがつまった、温かで素朴な家庭料理ばかりだった。
どんな美食家もプロの料理人も結局、自宅で食べる晩ごはんは”ふつう”が一番。そんな“ふつう”を極めるために、日々ちょっとずつ工夫を重ねるという谷原さんの料理は、五感で楽しめるうえ、すぐにマネできるアイデアが随所に散りばめられている。
谷原家ではいつの頃からか、晩ごはん作りは僕の担当になりました。
「毎日、大人数の晩ごはんを作るのは大変じゃない?」とよく聞かれますが、僕は子どもの頃から料理が好きなので、苦ではないんです。
むしろ、自分の心を整える、心のモヤモヤをリセットする大事な作業。
もちろん、子どもたちにおいしくごはんを食べてほしい。
楽しい食卓の思い出を記憶に刻んでほしい。
親としてなら当たり前の想いも、料理の原動力になっていると思います。
シュウマイ弁当がソウルフード・横浜出身の僕にとって、餃子は人気なのに、シュウマイは苦手という子どもたちの意識をなんとか変えたかった。そこで餃子のように焼いてみたら、瞬く間に大人気! 最近では変わり種も作り、さらに人気爆上がりです。
洋食店の取材で“素”の存在を知り、「これは使えるぞ!」と。(ここでは“トマトストック”と命名)特に長男は小さい頃からオムライスが大好きですが、これさえ作っておけばナポリタンもオムライスもあっという間です。僕の場合はウインナーを入れて旨味をプラスしています。
- 「谷原家のいつもの晩ごはん」発売記念サイン本お渡し会を開催!
開催日時:2023年4月22日(土)19:00〜 @都内某所
抽選で当選された方へ谷原さんからサイン入りレシピ本をお渡しします。
締め切りは、2023年4月2日(日)22:00までとなりますので、お急ぎご応募ください。
※応募方法など詳細は、下記URLをご確認ください。
http://ikebukuro.books-sanseido.co.jp/events/6880
- 著者プロフィール
谷原章介
1972年生まれ、神奈川県出身。1995年映画「花より男子」道明寺司役で俳優デビュー。以後ドラマ、映画、舞台、CMなど多数出演。近年は「めざまし8」「うたコン」「パネルクイズ アタック25 Next」「偉人の年収 How much?」の司会やナレーション、大河ドラマ「麒麟がくる」、連続テレビ小説「半分、青い。」など幅広く活躍。また、2013年から10年以上出演中の「きょうの料理」や「谷原章介の25時ごはん」「めざまし8 テイバン+」などで料理の腕前も披露し話題となる。
- 書誌情報
書名 :谷原家のいつもの晩ごはん
著者 :谷原章介
発売日 :2023年4月20日(木)
価格 :1,650円(税込)
仕様 :B5変型・並製
ISBN:978-4-8387-3236-4
発行 :株式会社マガジンハウス
URL :https://magazineworld.jp/books/paper/3236/
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谷原家のいつもの晩ごはん/谷原章介
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