影絵で綴るアンデルセンの世界2023年3月 東京・神奈川で新作上演
国内はもとより、のべ27ヶ国44都市の海外公演でもそのパフォーマンスが絶賛されるプロの影絵劇団かかし座(神奈川県横浜市、代表:後藤圭)が世界を席巻した『Hand Shadows ANIMARE』に続く手影絵パフォーマンスの第2弾作品『Hand SHadows ANDERSEN』を制作、上演致します。
『Hand Shadows ANDERSEN』は、世界中に多くのファンを持つ童話作家・詩人の“ハンス・クリスチャン・アンデルセン”の世界を、代表作である「おやゆび姫」「みにくいアヒルの子」「マッチ売りの少女」を中心に、手影絵パフォーマンスをはじめとした様々な影絵表現で展開するファミリー向けのオムニバススタイルの作品です。
歌と語りと影絵で綴る完全新作の「マッチ売りの少女」やアンデルセンの様々な作品のモチーフを取り入れた手影絵パフォーマンスをはじめ、アンデルセンの切り絵紹介や、かかし座のお馴染みのプログラムである「おやゆび姫」を新たなシーンを取り入れた新しいバージョンでお届けするなど、まさに影絵で巡る、究極のアンデルセンの世界をお楽しみいただけます。
●劇団かかし座
1952年創立。2022年に70周年を迎えた日本でもっとも歴史ある影絵劇団。
生身の俳優のドラマチックな歌と演技と踊りが美しい影絵と融合した、影絵劇(シャドウ・ファンタジー)公演から、独自のレイヤーアートによる影絵作品の制作等、影絵に関する総合的な活動を多角的に展開。
また、人間の素手と身体の一部で100種以上の動植物等のモチーフを表現する手影絵(ハンド・シャドウ)パフォーマンスは、現在までに全世界27カ国で絶賛され、様々なメディアやミュージックビデオへの出演、音楽ライヴ等のアーティストへの指導・監修も行うなど、活動の幅を広げています。
【公演概要】
◆タイトル
『Hand Shadows ANDERSEN』(ハンドシャドウズアンデルセン)
世界27ヶ国で絶賛された、劇団かかし座の究極の手影絵パフォーマンス『Hand Shadows ANIMRE』の第2弾作品。
「マッチ売りの少女」「みにくいアヒルの子」など、アンデルセンの代表作の影絵パフォーマンスをはじめ、アンデルセンの知られざる人となりを影絵で紹介するパートや、手影絵ワークショップなど複数のプログラムで構成されたオムニバススタイルのファミリー向けショー。
アンデルセンの世界を4人のキャストが多彩な影絵表現で綴ります。
◆上演日程・会場
2023年
3月23日(木) 19時開演
3月24日(金) 10時30分/14時開演
めぐろパーシモンホール 小ホール (東京都目黒区八雲1ー1ー1)
3月27日(月) 19時開演
3月28日(火) 10時30分/14時開演
KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ (神奈川県横浜市中区山下町281)
◆料金
<一般>
大人(高校生以上) 3,000円
子ども(3歳以上中学生まで) 2,000円
<かかし座友の会>
大人(高校生以上) 2,700円
子ども(3歳以上中学生まで) 1,800円
※全席指定
※2歳以下の膝上鑑賞は無料。座席利用の場合は有料
◆チケット取扱い
劇団かかし座オフィシャルグッズショップ、かかし座友の会専用チケットショップ、カンフェティ、
他
◆お問い合わせ先
劇団かかし座 045−592−8111(平日 10時〜18時)