https://voguegirl.jp/
インターナショナルなモードやトレンドに敏感な女性たちに、スタイルを持った生き方を提唱する新世代WEBマガジン『VOGUE GIRL』(https://voguegirl.jp/)では、フレッシュな才能とルックスで注目を集める旬な男性の素顔にせまる企画、「BOY FRIEND」を好評連載中。レトロポップなインテリアで国内外のファッショニスタが足繁く通う新宿の「café & Bar CHAOS」を舞台に、『VOGUE GIRL』副編集長とゲストが本音のボーイズトークを繰り広げます。
第56回は、Netflixオリジナルシリーズ『First Love 初恋』で若き頃の並木晴道役を演じ、注目を集める木戸大聖さんが登場。映画やドラマの役者業にとどまらず、2022年9月放送の『日立 世界ふしぎ発見!』では北極点に到達し、バラエティ番組でも活躍するなど活動の幅を広げています。フレッシュな才能とルックスで人気を集めている彼が、大ヒットドラマ『First Love 初恋』のエピソードやこれから挑戦してみたい役、10年後の自分について『VOGUE GIRL』に語りました。彼の爽やかな笑顔や、実は負けず嫌いというギャップのある素顔にも注目です。
「BOY FRIEND」:https://voguegirl.jp/boys/boyfriend/boyfriend-boy-friend-starring-taiseikido/
〈以下、インタビューより抜粋〉
-Netflixのドラマ『First Love 初恋』、ちょっとした社会現象みたいになっていますよね。幅広い世代の人が木戸くんの演技に心掴まれました。木戸くんが思い出に残っているシーンはありますか。
いっぱいありますねぇ。屋上で也英と2人でイヤホンを聞いているシーンもとても重要な場面なんですけど、あの日はあの日でまた違った寒さがあって。風も強くて、(也英役の)八木莉可子ちゃんもすごく寒そうで……。
-木戸くんが演じる時代の晴道は、いろんな成長と変化があったじゃないですか。金髪の不良から自衛隊を目指すまで。坊主にもしていましたもんね。
そうですね。そういう意味では、衣装もそうですけど、特に髪型っていうのは、金髪から黒髪、坊主っていう、もうこの業界にいたらやりそうな髪型を一作品で全部やったような(笑)。でも、それが晴道のその時の置かれている状況というか、性格みたいなものの象徴みたいになっていたりはする。ある意味そういういろんな髪型ができたのは大きいです。撮影期間が長かったからこそ、晴道でいつづけるのは大変だったんですが、あの作品での僕は長い期間の晴道を演じなきゃいけなかったので、そことリンクして良かったのかな。
-木戸くん、いい声ですよね。ドラマを観ていて木戸くんの声と八木さんのややゆっくりなテンポの話し方のバランスが心地よかったです。
え〜本当ですか!僕、もともと自分の声はコンプレックスというか、あんまり好きじゃなくて。けど、それこそこの業界に入って、いろんなお仕事をさせてもらってから、結構声を褒めてくださる方が多くて。そこから自分の声を聞けるようになったくらいです。
-配信されてからまだ2、3ヶ月ですが木戸くん自身への注目も大きくなっています。Netflix作品なので海外のファンも増えたのでは?
そうですね、アジア各国からもすごく反応が多いですし、ブラジルとかチリとか、地球の反対側の方たちも観てくれていたりして。今までインスタのコメント欄で日本語以外でのコメントが自分に来るっていう、翻訳ボタンを押さなきゃいけないみたいなことがなかったので、改めて世界同時に観られるNetflixのすごさを感じますね。
-これからどんな役に挑戦したいですか?
正直、こういう役とか具体的にはないぐらい、いろんな役を演りたい気持ちが強いんです。今の年齢、そして今の見た目を考えた時には、恋愛作品も今だからこそできるものがあるかもしれない、学生役など。そして年齢を重ねる中で、職業ものを演じなきゃいけない時に、しっかりそこで働いている人に見えるようになる。それこそ、僕が木村拓哉さんにそういうきっかけをもらっていたりするので。極論、観ている人がそういう職業に夢を持ってくれるぐらいまで、板についた芝居っていうものをできる役者にはなりたいです。いずれは刑事役も演りたいですし、あと僕、木村拓哉さんの中では『プライド』が一番好きなのでスポーツ選手の役も!
-最後の質問。10年後、36歳。どんな木戸大聖になっていますか?
理想は、男性が好いてくれるような俳優になっていたいなと思います。10代、20代の人が僕の演技を観て、こういう大人になりたいなって思ってくれるような。10年後にそうなっていたいです。
【VOGUE GIRL】
『VOGUE JAPAN』の増刊として、2011年3月から2015年3月までコンデナスト・ジャパン社より発行。2015年秋よりデジタルに完全移行。デジタルメディアをマルチリンクさせ、世界視野のモードやトレンドに出会うミレニアル世代のヴォーグ ガールたちに、ジャンルや国境を飛び越え、「可愛い」だけではなく、スタイルを持った生き方を提唱する。
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【コンデナストについて】
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コンデナスト・ジャパンは、1997年の設立以来、20 年以上にわたりハイクオリティーでプレミアムなコンテンツを発信してきました。1999年に創刊した『VOGUE JAPAN』をはじめ、『GQ JAPAN』『WIRED』日本版、『VOGUE GIRL』『VOGUE Wedding』を日本で展開しています。雑誌、デジタルマガジン、ウェブサイトでのコンテンツ発信に加え、「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT(FNO)」「VOGUE JAPAN Women of the Year」、そして「GQ Men of the Year」では、強力なエクスペリエンス(体験)をオーディエンスの皆様に提供しています。また、日本市場の複雑なニーズと絶え間なく変化するメディア環境に対応するため、2014年にホワイトレーベルのクリエイティブ・スタジオ事業「Condé Nast Creative Studio」をローンチし、2020年1月にはこれをフルサービス・クリエイティブ・エージェンシー「CNX」としてリブランディングしました。2016年にはビデオコンテンツを扱う「Condé Nast Video」事業を立ち上げ、映像事業領域でもプレミアムプレーヤーとしていち早く活動を開始しました。さらに、Gen Zに向けた新たなプロジェクト「Rumor Me」やCondé Nast Social Talent Agencyを2019年に立ち上げ、ソーシャルメディア、次世代のクリエイティブ・インフルエンサーとの事業を開始しています。
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