金曜日, 11月 22, 2024
ホームイベント日本全国のライブに関わる全ての人を応援する「JAPAN LIVE YELL project」 各地の舞台芸術の担い手の想いと地域の魅力を紡ぐフォトブックを制作! 

日本全国のライブに関わる全ての人を応援する「JAPAN LIVE YELL project」 各地の舞台芸術の担い手の想いと地域の魅力を紡ぐフォトブックを制作! 

又吉直樹さんが北海道・岩手・高知の舞台芸術の担い手を訪ねるWeb Movieも1月31日(火)に公開 フォトブック『地域のライブがおもしろい』は同日よりWeb siteにて公開

公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会(以下、芸団協)は、コロナ禍により深刻な影響が続く文化芸術活動の開催を支援し、出演者、スタッフ、ファンなど、ライブ・舞台芸術に関わるすべての人の気持ちを力強く後押しする全国規模の事業「JAPAN LIVE YELL project(ジャパン・ライブエール・プロジェクト)」を、文化庁の支援のもと2020年より実施しています。

当プロジェクトを通じ、各地域で文化芸術を担う人々の間に、地域の文化芸術を前進させる様々な挑戦が起こっています。その一つが、コロナ禍を経て浮き彫りとなった地域での人材不足という課題に対し、様々なアプローチで舞台芸術に携わる”担い手”を獲得し、連携して支援する取り組みです。

2022年度では、その取り組みの中で見えてきた、地域ならではの活動の魅力と、文化芸術の多様な“担い方”、そして”担い手”の多彩な生き方を知っていただくため、フォトブック『地域のライブがおもしろい』を制作しました。7つの地域で、多様な担い手の想いを伝えていきます。

さらには、自身もクリエイターであり当プロジェクトに共感された又吉直樹さん(芸人・作家)が、3つの地域を訪れて担い手と対話した内容も収録しています。
又吉さんならではの感性と言葉で、文化芸術の担い手の想いや活動の魅力が紡がれています。

フォトブックは、WEBと冊子で展開。さらに、又吉さんの各地への旅を描いたWeb Movieも公開します。
このフォトブックを通じて、芸団協は全国の担い手を応援します。

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【フォトブック】
1月31日(火)にJAPAN LIVE YELL project公式サイトで公開。
フォトブック『地域のライブがおもしろい』(Web版) 
URL:https://jlyp.jp/photobook/
また、冊子版のフォトブックも全国で配布予定です。

【Web Movie】
1月31日(火)にJAPAN LIVE YELL project公式サイトで公開。
「JAPAN LIVE YELL project」公式サイト URL:https://jlyp.jp/
Web Movie(ダイジェスト版) URL:https://youtu.be/jJEqxcm162o
Web Movie(北海道編)URL:https://youtu.be/oFHyT5_M_XM
Web Movie(岩手編)URL:https://youtu.be/1lUjc10lB9o
Web Movie(高知編)URL:https://youtu.be/LQtc5qnJBX4

■又吉直樹さんが舞台芸術の担い手の想いと地域の魅力を紡ぐ、
Web Movieを1月31日より公開

2022年度の「JAPAN LIVE YELL project」は、地域の舞台芸術の担い手の多様な生き方と彼らの想いを伝えるために、フォトブックとWeb Movieを制作しました。フォトブックは、自身もクリエイターである又吉直樹さんが訪れた北海道、岩手県、高知県の3県を中心に、山梨、滋賀、島根、大分の全7地域を訪れ、舞台芸術の担い手の想いと現場の空気感を描き、Web Movieでは、又吉直樹さんが訪れた3地域にフォーカスし、地域の担い手との対談の様子と各地の情景を映像で捉えながら、地域の魅力を紡ぐ旅を追う内容となっています。

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【北海道】その土地ならではの表現を求める俳優・演出家の斎藤歩さんと劇作家の清水友陽さんと対談

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【岩手県】新しい感性で地域の担い手育成を考え、人が育つ環境づくりを行う坂田雄平さんと対談

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【高知県】民間と公共がゆるやかに繋がり、暮らしのとなりで文化や芸術を育む北山めぐみさんと松本千鶴さんと対談 

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■フォトブック『地域のライブがおもしろい』も1月31日よりWebにて公開


又吉直樹さんが実際に訪れた北海道、岩手県、高知県に加えて、山梨県、滋賀県、島根県、大分県のライブ・舞台芸術・ライブの担い手へのインタビュー、対談を収録しています。
地域の多様な担い手の多様な生き方と彼らの想いを届けるフォトブックです。

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●概要
『地域のライブがおもしろい』
仕様:XX判 オールカラー136ページ

Web公開日:2023年1月31日(火)
公開先:https://jlyp.jp/

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■又吉直樹さんコメント 


自分が生きていく中で、ぶち当たってしまう苦しい時、演劇とか小説とか芸術とかがすごくヒントになったりする。その重要さをもっとうまく伝えることができたらいいと思うんですが。
ひとりの表現者に課しているものが大きすぎるかなと思うんで、全体で考えるべきことなのかな。活動されているみなさんに「がんばれ」と言うんじゃなくて、実はがんばるのはこっちだったり。例えばヨーロッパのように、全体で活動する人を支えていくようなことが、もしかしたらできるかもしれないですね。

 

<又吉直樹さん プロフィール>

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1980年大阪府寝屋川市生まれ。吉本興業所属。2003年にお笑いコンビ「ピース」を結成。
2015年に本格的な小説デビュー作『火花』で第153回芥川賞を受賞。同作は累計発行部数300万部以上のベストセラー。2017年には初の恋愛小説となる『劇場』を発表。2022年4月には初めての新聞連載作『人間』に1万字を超える加筆を加え、文庫化。
他の著書に『東京百景』『第2図書係補佐』、共著に『蕎麦湯が来ない』(自由律俳句集)、『その本は』など。
又吉の頭の中が覗けるYouTubeチャンネル【渦】https://www.youtube.com/channel/UCXPu1w_qdV3BJgs3dej5bjQ、オフィシャルコミュニティ【月と散文】https://www.tsukitosanbun.com/ も話題。

「JAPAN LIVE YELL project」について


新型コロナウイルスの影響から、少しずつ「ライブ」が息を吹き返しつつある今。それでも傷跡は想像以上に深く、まだまだ回復には至っていません。音楽、演劇、ダンスパフォーマンスといった、生で時間と空間を共有する文化芸術活動は、様々な対策を重ねながら、暮らしの豊かさが見直される新しい時代を見据えて、チャレンジを続けています。「JAPAN LIVE YELL project」は、文化庁の支援を受け、日本全国、ライブにまつわる全ての人を応援するプロジェクトです。
過去のプロジェクトはこちら:
2020年度:https://jlyp.jp/2020/
2021年度:https://jlyp.jp/2021/

■安心・安全の取り組みについて


「JAPAN LIVE YELL project」にて実施される公演やイベントは、政府、文部科学省、各自治体、業種別・分野別専門家団体等から示される最新情報やガイドラインに則り、充分な注意を払い、運営・実施して参ります。
詳しくはこちら:https://jlyp.jp/terms/

■当事業について


・事業名:2022年度「JAPAN LIVE YELL project」(ジャパン・ライブエール・プロジェクト)
・実施期間:2022年1月~2023年1月
・実施地域:24都道府県
 北海道、岩手県、宮城県、秋田県、群馬県、埼玉県、東京都、神奈川県、福井県、山梨県、静岡県、愛知県、
滋賀県、京都府、奈良県、島根県、山口県、徳島県、香川県、高知県、福岡県、長崎県、大分県、宮崎県
・主催:公益社団法人日本芸能実演家団体協議会/24都道府県の実施主体
・助成:文化庁「統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)」(地域連携型)
・公式サイト:https://jlyp.jp/

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