劇場作品「THE GAME」1月26日(木)19:30, 27日(金)18:30
ブノワ賞(2021)
スペイン国家舞踊賞(2020)
ラテンUKアワード(2018)
Netflix『マリンチェ:ミュージカルの舞台裏』
NYタイムズが“フラメンコ界の鬼才”と絶賛。
スペインのカリスマダンサー「ヘスス・カルモナ」、劇場作品「THE GAME」で待望の来日
アトリエsui(東京都杉並区、代表:佐渡靖子)「THE GAME」公演事務局は、
2023年1月26日(木),1月27日(金)
渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて、ヘスス・カルモナ「THE GAME」を上演します。
【Webページ】https://www.thegame2023.tokyo/
ヘスス・カルモナとは
Jesús Carmona
フラメンコダンサー/振付師
ブノワ賞(2021)
スペイン国家舞踊賞(2020)
ラテンUKアワード(2018)
Netflix『マリンチェ:ミュージカルの舞台裏』
驚異のテクニックと洗練された華やかさで世界中を熱狂させるフラメンコダンサー/振付師。バルセロナ出身。10代半ばから著名ダンサーのカンパニーで実績を積んだ後、スペイン舞踊の最高峰・スペイン国立バレエ団に入団。ファーストソリストとして活躍するが、創作への思いに駆られ退団。以降は自身のカンパニーを立ち上げ、ダンサー/振付師として精力的に作品を発表し続けている。
フラメンコのみならずクラシコ・エスパニョール、ホタなどの民族舞踊、バレエやコンテンポラリーの要素を自在に操り、独自の世界を展開。スペイン国内の主要なフェスティバルや海外公演も多数。彼の驚異的な身体能力とクリエイターとしての才能は、”ダンスとしてのフラメンコ”に技術・芸術の両面で飛躍的で進化をもたらした。彼に続く世代への影響は計り知れない。
2022年にはスペイン国立バレエ団の新作「AURORA」を振付け。現在公開中のミュージカル「マリンチェ」にはダンサー・振付師として参加。様々なジャンルのアーティストが入り混じるなかでも圧倒的な存在感を示している。Netflix「マリンチェ:ミュージカルの舞台裏」では迫力のダンスシーンをご覧頂けるので、ぜひチェックしていただきたい。
【開催概要】
イベント名称:ヘスス・カルモナ「THE GAME」 【イベント割対象】
開催期間:2022年1月26日(木)19:30開演、1月27日(金)18:30開演
開催場所:渋谷区文化総合センター大和田さくらホール(住所 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23−21)
チケット料金 :
【通常料金】S席13,000円/A席 12,500円/B席 11,000円/C席 8,500円
【イベント割適用料金】S席11,000円/A席 10,500円/B席 9,000円/C席 6,800円
【U-25 A席】 6,500円(LivePocketでのみ販売)
チケット販売:イープラス、LivePocket、公式サイトの申し込みフォーム
主催・企画・制作:アトリエsui
協力:アミーゴ株式会社
後援:スペイン大使館、アンダルシア州政府、インスティトゥト・セルバンテス東京、一般社団法人 日本フラメンコ協会
公式サイト:https://www.thegame2023.tokyo/
お問合せ:アトリエsui「THE GAME」公演事務局
mail: the-game@atelier-sui.com , tel: 070-9043-7921(10:00-20:00)
作品概要
こんなフラメンコ見たことない!
ヘスス・カルモナの舞台を初めて見る人は、フラメンコってこういうものなの?!と驚くかもしれない。「ヤバい!」と称賛の意味で叫んでしまう人もいる。一般にイメージされるフラメンコではある。ただ、彼は全てにおいて異次元なのだ。
彼の驚異的なダンステクニック、そしてダンサーとしての存在感はとにかく圧巻だ。ダンス界のオスカーとよばれるブノワ賞を受賞したのも頷ける。バレエ的な要素も多用するが、どんなにピルエットやジャンプを連発してもフラメンコ特有の重みやグルーブ感を失うことはない。その強さ、スピード、技術の正確さで他に並ぶ者はなく、まさにカリスマと呼ぶにふさわしい。そのうえ華やかで爽やかという、フラメンコ界では稀有なキャラクターでもある。
3人のスターによるコラボレーション作品「
THE GAME
」
本作品「THE GAME」は、ヘスス・カルモナ作品のなかでは最も純粋に“フラメンコ”を追求した作品といえる。ダンス・歌・ギター、3人だけのミニマムな構成で、原案から3人で取り組んだというコラボレーション作品だ。
「この作品は芸術的な自由のためにつくられた」と彼らはいう。フラメンコという”言語”で、どこまで自由に、そして芸術的に遊びつくせるか。「頭で考えすぎず」フラメンコというゲームに3人は没頭する。一緒に盛り上がったかと思えば、邪魔をしたり、ちょっかいを出したり、その全ての場面が”フラメンコ”で語られる。
シンプルゆえに、アーティストそれぞれのパフォーマンスを存分に堪能できるのもこの作品の醍醐味の一つだ。ホセ・バレンシアとフアン・レケーナは、現在のフラメンコ界では最も重要なミュージシャン達で、彼らの一声、一音で空気は一変する。そんなゾクゾクするような瞬間は、生の舞台でしか味わえない。
様々な伝統的なフラメンコの曲が交差し、フラメンコ通には新鮮な驚きもあるが、そんなことは分からなくても「頭で考えすぎず」、ただ没入して楽しめる作品になっている。
2023年、新たな年のスタートを飾る最高のエンターテイメント。 ぜひお見逃しなく!
アトリエsui について
アトリエsuiは一級建築士事務所としてスタートしました。アート事業部では、代表の佐渡靖子がダンサーとして活動してきた経験を生かして舞台制作をはじめ各種デザインなど、様々な事業を展開しています。
【会社概要】
事務所名称:アトリエsui
所在地:〒167-0054 東京都杉並区松庵2-13-19
代表:佐渡靖子
設立: 2013年5月
事業内容: 一級建築士事務所,舞台制作,各種デザイン
HP:https:atelier-sui.com