(敬称略)右から影河凌駕役:濱野大輝・如月薫役:土岐隼一・清瀬陽汰役:増田俊樹
※本イベントは12月4日に終了しました。
2022年12月4日(日)にAGF KOREA 2022内 RED STAGEにて開催されました
華Doll*ステージの公式レポートをお届けします。
まずは韓国の会場にいるMCさんの呼びかけで、日本からの生中継開始。
会場の巨大スクリーンにAnthos*の影河凌駕役:濱野大輝さん、如月薫役の土岐隼一さん、清瀬陽汰役の増田俊樹さんが映し出されます。
濱野さんが最年長の影河凌駕らしく「하나 , 둘 , 셋(訳:いち、にの、さん)」と韓国語で大きな掛け声をすると、一同「안녕하세요. Anthos*입니다―!(訳:こんにちは、アントスです!)」と挨拶。会場からファンの歓声が響き渡りました。
濱野:華Doll*プロジェクトのアイドル、アントスの最年長で筋肉担当・影河凌駕役の濱野大輝です。오랜만에 반가워요 Antholic.(訳:久しぶりに会えたな、アントリック!)
土岐:アントスのマイナスイオン担当・如月薫役の土岐隼一です。Antholic 잘 지냈었어요?(訳:アントリック、お元気でしたか?)
増田:はい!アントスのムード担当・清瀬陽汰役の増田俊樹です。Antholic 보고 싶었어요-!(訳:アントリック、会いたかったよー!)
と、挨拶のときにはそれぞれ韓国語でのメッセージもあり現地のファンには嬉しいサプライズが。
フリートークでは、もしも韓国に行けたら、やりたかったことを話す3名。
濱野さんは「ソン・フンミンの大ファンなので、ソン・フンミンのユニフォームを買いに行きたかった」とサッカー愛を熱く語り、増田さんは「サムギョプサルが食べたい!」と大きな声で。土岐さんは「ごはん巡りをしたいのと、化粧水やコスメにも興味がある」と各々の思いを語りました。
また、韓国のファンに向けて「華Doll*を知っている人はどのくらいいますか?」と3人が問いかけると、会場にいるたくさんのファンが手をあげ、それを見た濱野さんが「AnthoZooやAnthos*のぬいぐるみを持ってる人、ペンライトを振ってくれている人もたくさんいる!」とモニターを眺めながら笑顔になるシーンも。「この作品を知っている人も知らない人も、これを機に『華Doll*』をもっと好きになってほしいです」と土岐さんが締めると、それに応えるように会場では大きな拍手がおきました。
続いてのコーナーでは、2019年の作品開始当初に発表されたコンセプトトレーラーの韓国語版が流れました。映像後には、「ドラマは日本語だけなのですが、海外のファンの方々が翻訳をしてくれて楽しんでくれているみたいで、嬉しいですよね」と土岐さん。SNS上でも様々な国や地域のファンが楽しんでくれている作品だと語りました。濱野さんは、「物語は3rdシーズンに入っているけれど、いまだに解決していない伏線がたくさんあるから、これからどうなるのか気になるよね」と作品の考察を楽しむ“考える葦”へのエールを送り、「華Doll*らしさといえば、楽曲についてはどうですか?」と土岐さんが問うと増田さんは「華Doll*の曲は難しい曲しかないです笑」と、一同笑う場面も。曲の話になったところで、土岐さんが「華Doll*の楽曲をカラオケで歌ったことがある人はいますか?」と会場に聞くと、モニター越しにたくさんの方が手を挙げ、それを見て「すごい!」と中継スタジオも大盛り上がり。
さて、続いてのコーナーはファンから事前にSNSで募集した質問に答える「海外Antholicと交流!スペシャルお便りコーナー」。選ばれた質問に順々に3名が答えていくスタイルで進行していきます。
最初の質問「自分が演じているキャラクターに実際に会ったら何をしたいか、あるいはどんな話をしてあげたいですか?」について、濱野さんは「凌駕はカメラで風景を撮ったりするのが好きなので、自然がたくさんなところにいって…そうですね、例えば最近流行りのキャンプに行ったりして山の風景とか撮りたいですね」と答え、土岐さんは「薫くんは食べるのがすごく好きな子なので、僕は車も運転できますし薫くんの行ったことない場所に行って食べたいものやその土地の有名なものを奢ってあげたいです!」と答えると、すかさず濱野さんが「激辛ラーメンとかいいんじゃない?」とおすすめ。「僕も辛いもの好きなのでいいですね」と土岐さんが答えました。
増田さんは「僕も清瀬陽汰くんに高そうな食べ物をおごってあげたいですね。回らないお寿司とか」と言いながら、会場に向かって“回らないお寿司”について各々解説して、一同笑う場面も。
ふたつ目は「華Doll*が他のアイドル作品と違う点は、何だと思いますか?」という質問。
「一番最初から思っていたのは、例えば最初に発表されたアルバムに入っているBIRTHとUnknownという2曲のように、表の華々しい部分だけでなく裏のちょっと不気味で怖いところ…表裏一体の部分がずっと緊張感としてある作品だなって。それは他のコンテンツではなかなかないのかなと思いますね」と土岐さん。
増田さんは「僕は、何も信じられないところです!アイドル作品とかって、例えばライバルグループとか意地悪な大人とかいろいろ登場するけれど、華Doll*はそれだけじゃなくて、今後の作品自体も信じられないときがある。どうなっていくのか僕らも全然知らされていないので怖くて怖くて…」と語り、「でも、がんばります!」と付け加えた。
濱野さんは「コンセプトの一つとして、種を体に埋め込んで各々それを開花させていくという、アイドル達がデビューするというだけじゃない、別軸での目標もあるのは華Doll*らしいなと思います」と話しました。
3つ目は「華Doll*に初めて接する人に、一番お勧めしたい曲は何ですか?」という質問。
土岐さんが「僕はFlashPointがすごく好きです。カッコよさと可愛さが介在している曲で、以前ライブでもやらせていただいたのですが、ほんとうに全世界でカッコいいって思ってもらえる楽曲だと思うので、いつか韓国にお邪魔させてもらってライブで出来たらな、なんて思ってます」と韓国ライブへの夢を膨らませると、会場には歓声が。ファンが振るペンライトを見て「ペンライトすごい綺麗に見えてます!その時もぜひぜひ振ってくださいね」と言う土岐さん。それに対して増田さんが「ペンライト見えてるんだけど、青ばっかりでバランスが悪いんだよね」と言うと、ファンは急いでライトの色をオレンジに変更する場面も。すると濱野さんも「それで言ったら緑を上げてくれてる人は最高ですよ!サランヘ!」とコメント。会場は緑色のライトでいっぱいになり、それを見て増田さんは「ちょっと、オレンジだったのに!」と悔しがりました。
そんなやり取りの後、「僕はBIRTHが好きです。Anthos*は最初6人から始まってるんですけど、ストーリーと曲、それからミュージックビデオと曲がとても密接な関係になっていて、映像や曲の中にいろいろな伏線や謎が隠されていたりもするので、初めてって人は是非とも一番最初から追いかけてほしいなって思います」と増田さん。濱野さんも「ボクも増田くんと同意見で、やっぱり一番最初のBIRTHから聴いていってもらいたいなって思います」と語りました。
4つ目は「華Doll*で自分が演じたキャラクターのこの点が最高だ!というところはありますか?それはどんなところですか?」という質問。
増田さんは「清瀬陽汰の一番好きなところは頑固なところです。ムード担当ということで、みんなといる時は明るく振る舞っているけど、自分が壁にぶつかって努力しなきゃいけないっていうときは誰にも頼らず自分の中で解決しないといけないと、頑固になってしまう部分がすごく人間っぽくて好きです」と話しました。
「薫くんは、自分の想いをすごく素直に相手に伝えられて、気持ちを表現できるところがいいなって思います。例えば、相手に対してここが素敵だよとかこういうふうに思っていますと伝えられるというのもあるんですが、最近のストーリーで自分の中で不安に思っているとか、怖いと思っているというところを吐露するシーンがあって…そういうのは本当に相手を信頼しているからこそ出来ると思うし、なかなか自分には出来ないことだから、すごいなって思います」と土岐さん。
濱野さんが「凌駕は面倒見がよくって、他人との関係性と言うか繋がりを大事にするところがすごくカッコいいなって尊敬します。一方、抱き枕がないと眠れなかったり、お化けが怖かったりという、ちょっとかわいくておちゃめなところもすごく好きな点ですね」と話すと、土岐さんが「(両手の手の甲を前に向けて出しながら)今、濱野さんがお化けこうやっていて気になったのですが、日本だとこうですが、韓国のお化けのジェスチャーってどうやるの?」と会場に問いかけ。モニター越しにファンのジェスチャーを見たり、MCの方の説明を聞きながら「あ、一緒なのかな?」「へえ~!」と盛り上がりました。
5つ目は「もしAnthos*が、またソロアルバムを発売して公演することになったら、
どんなコンセプトのライブステージにしたいですか?」という質問。
濱野さんは「やっぱり各々でパフォーマンスをするということになるのであれば、今まで以上に映像に力を入れて、例えばプロジェクションマッピングを使いながら花や木々を投影して幻想的なステージにしたら綺麗だなって思います」と語ります。「ソロアルバムをキャラクターごとに発売してライブをするとしたら、薫くんは癒し担当なので、ライブの時にミストやミストの中にアロマの香りを入れて客席に漂ってくるような、そんな癒しのライブ演出がしてみたいですね」と土岐さん。増田さんは「清瀬陽汰はダンスが得意なので、歌だけじゃなくて各業界のダンスが得意な人たちとバトルとか、すごくアクティブなライブとかもいいなって思います。汗をかいてみんなで発散するような、フェスっぽい屋外系のライブが楽しそうだと思います!」と話しました。
最後は「韓国で公演する機会があったら一番目に歌いたい曲は何ですか?」と言う質問。
「僕はやっぱりJulietを披露したいなって思います。ハーモニーも綺麗で、華Doll*の世界観を伝えられるような楽曲だと思うので、是非披露したいですね」と濱野さん。土岐さんは「僕は、それこそお二方がさっき挙げていたBIRTHがいいです。今楽曲としては6人で録ったものしかないですが、これをまたライブで7人で歌ったら、エモいんじゃないかなって思います」と語ったあと、「ちなみにみなさんもうBIRTHのMVは見てますか?あのMVに、もしかしたら7人になるかもという伏線がすでにあったのは気づいていますでしょうか?MVを改めて見るとたくさんの気づきがあるかもしれないので、是非何度も見て楽しんでください」と話しました。
増田さんが「僕はLay it downがいいですね」と言うと、「急に発音いい!」と濱野さんが突っ込み会場にも笑いが。「Lay it downを選んだ理由は、僕たちが韓国に行って歌った時に、1番ってすごく緊張して始まっちゃうと思うんです。だからこそガンガンでオラオラな曲で始まることで、恥ずかしさとかも忘れて一気にライブステージが盛り上がっていくんじゃないかなと思って」と増田さん。韓国でもぜひライブやりたいねと一同話して、コーナーは終了しました。
次のコーナーは告知情報。
最初に、12月23日に発売予定の凌駕&眞紘のデュエットCD「Behind The Frame RYOGA&MAHIRO」を紹介。すでに告知されている美麗ジャケットビジュアルが画面に映ると、会場からは歓声が。そして当日18時にYouTubeで一斉解禁される楽曲「STAY」のTeaser MVを一足先に公開しました。日本語・韓国語・英語と3カ国語を使用した歌詞とクールでエモい楽曲に、会場ではたくさんのペンライトが振られ、盛り上がります。
「眞紘のソロにも入っていたけれど、今回のデュエットソングにも韓国語が入っていて、凌駕としては初挑戦でしたね」と語る濱野さん。楽曲の中に様々な言語が使われるのも『華Doll*』らしさの一つです。
続いては、来年2月10日発売で絶賛予約受付中のBlu-ray「華Doll* INCOMPLICA-Anthos* Stage Event 2022」の情報。先日公開となった封入特典や各店舗の特典を改めて振り返り、
「また作品としても成長できたライブイベントになりましたね」と増田さん。
「ここからどんどん経験を積んで、より大きくなっていきたいな」「ダンサーさんたちとかともたくさんコミュニケーションとれて盛り上がりに盛り上がったライブだったので是非Blu-rayも見てくださいね」と濱野さん、土岐さんもコメントしました。
YouTube上には本Blu-rayのロングCM映像が挙がっています。気になる方は是非見てください。
⇒Anthos* 『華Doll* -INCOMPLICA- Anthos* Stage Event 2022』Official Teaser
https://youtu.be/u8wcV5XPVBg
最後に、本イベントAGFのアニメイトブースの宣伝をチラッと紹介。ブース特典や韓国版の無料冊子配布についてお知らせがされました。
さあ、ステージの時間もあっという間に過ぎ、お別れの挨拶となります。
濱野:今回はオンラインになりましたが、韓国にいるAntholicやまだ『華Doll*』を知らないけれど興味があるなって思っている方々とお話ができてよかったです。『華Doll*』のCDは Spotify/Apple Music/YouTube Musicなどのサブスクでも解禁しているので、是非たくさん聴いて、これからも応援よろしくお願いします
増田:日本以外のみなさんのリアルな反応をこうして直に見られて、とても嬉しかったです。これからも『華Doll*』を楽しんで、応援よろしくお願いします。감사합니다!(訳:ありがとうございます)
土岐:日本のスタッフさん達も驚いていたのですが、このイベントにこんなにたくさんの方々に参加していただいて嬉しいです。いつか皆さんの目の前で、今振ってくれているペンライトを見られるようにこれからも頑張っていきますので、ぜひ応援よろしくお願いします。見に来てね?絶対来なきゃだめだよ。
各々の挨拶の後、会場のMCさんから「みなさんから韓国語で挨拶があるみたいです!」とコメントが。一同、「いきますよ、せーの、여러분, 또 만나요~!(訳:みなさん、またお会いしましょう!)」とメッセージを言い、手を振る3人と共にステージは終了しました。
【華Doll*とは】
考察要素満載“知的興奮型”音楽ドラマCDコンテンツの『華Doll*』(読み:ハナドール)。
体内に特殊な花の種を埋め込まれ、「完璧なアイドル」を人工的に作り出すプロジェクト:通称【華人形プロジェクト】に人生を捧げる少年達「Anthos*(アントス)」「Loulou*di(ルルディ)」を中心に、彼らの成長と人生を描いたストーリーが、ドラマパートと楽曲収録のCDシリーズで展開していくSFディストピア作品です。
【最新リリース情報】
■華Doll* Anthos* -Behind The Frame- RYOGA&MAHIRO
<発売日>2022年12月23日(金)
<価格>2,200円(税込)
<品番>HNDL-0033
<JANコード>4549743747712
<出演>影河凌駕:濱野大輝、結城眞紘:山下誠一郎
<内容>ドラマパート+オリジナルユニット楽曲1曲
<封入特典>
https://www.movic.jp/shop/g/g4549743747712-ol/
・メンバー別トレーディングカード4種から1種ランダム封入
(ノーマル2種、複製サイン入り2種の全4種)
※ランダムで直筆サイン入り
・ビデオフォトカード2種からランダム1種封入(ストリーミング期限:2023年7月24日まで)
・ジャケットビジュアルカード 1種
※丸角カードサイズ
<アニメイト特典>
https://www.animate-onlineshop.jp/pn/pd/2162063/
ポスタービジュアルカード
※ジャケットビジュアルを使用したポストカードサイズのカード予定
<ステラワースオリジナル特典>
https://www.stellaworth.co.jp/shop/item.php?item_id=mtc7PNNN66t
ジャケットビジュアルスクエア缶バッジ 1種
■華Doll* -INCOMPLICA- Anthos* Stage Event 2022【Blu-ray】
<発売日>2023年2月10日(金)
<価格>9,011円(税込)
<品番>HNDL-0036
<JANコード>4549743772707
<出演>影河凌駕:濱野大輝、灯堂理人:伊東健人、チセ:駒田航
如月薫:土岐隼一、結城眞紘:山下誠一郎、清瀬陽汰:増田俊樹
<内容>
「華Doll*」プロジェクトから正式デビューした”Anthos*”2ndイベントステージを映像化!
2ndシーズンのユニット曲やライブ限定アレンジのソロ曲、伏線要素がふんだんに盛り込まれた映像とイベントでしか聴けない朗読劇などを収録!
<封入特典>
https://www.movic.jp/shop/g/g4549743772707-ol/
封入①:イベントビジュアルブロマイド(Anthos*メンバー別7枚セット)※キャストの写真ではございません。
封入②:手書き複製コメント入りトレーディングカード(7種から1枚ランダム/丸角カードサイズ)
<アニメイトオリジナル特典>
https://www.animate-onlineshop.jp/pn/pd/2127990/
キービジュアル2Lサイズブロマイド
<ステラワースオリジナル特典>
https://www.stellaworth.co.jp/shop/item.php?item_id=39zSs22Zz9z
角丸長方形缶バッジ(44mm×70mm)
【原作HP/SNS紹介】
■天霧プロダクション『華Doll*』公式サイト
https://www.hana-doll.com/
■天霧プロダクション『華Doll*』公式Twitter
@Amagiri_Prod
■Anthos*メンバー公式Twitter
@Anthos_twt
■天霧プロダクション『華Doll*』YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCxAHYHVXlnenUHmGzt4HOTA/playlists?app=desktop
■『華Doll*』公式Instagram
@amagiri_production
■『華Doll*』公式TikTok
@amagiri_production
©2019HANA-Doll