豪華キャストとフルオーケストラで贈る、「親子で一緒に楽しめる」全く新しいクラシックコンサート。2022年11月19日(土)~チケット先行販売開始!
株式会社エニー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐藤 裕一)は、コロナ禍などで人と人とのコミュニケーションや自然とのふれあいの機会が減っている今、子どもたちの豊かな感性を育てる「クラシック音楽」の力に着目。クラシック音楽が持つ魅力やその奥深さを、フルオーケストラの「本物」の演奏と豪華キャストでお届けするコンサートを、2023年2月、Bunkamuraオーチャードホールにて開催します。
公式サイト:https://www.ticketport.co.jp/lp/kidsclassic/
子どもの豊かな感性に必要な力は「共感力」と「想像力」。「クラシック音楽」は子どもたちの感性を育むのに一番の近道だといわれています。なぜなら音楽には(日本語の)歌詞がないため、「音」からいろいろな景色や気持ちを想像して聴くものだから。モーツァルトとバッハの名曲から、子どもたちはどんな場面を想像するのでしょう?
「子どもの感性を育てるクラシック名曲コンサート」は、東京藝術大学客員教授であり、テレビのクラシック音楽番組やコンサート構成作家を務める新井鷗子氏を音楽監修に迎え、ピアニストとして世界で活躍する福間洸太朗氏、また世界的指揮者、飯森範親氏が音楽監督を務めるパシフィックフィルハーモニア東京が、クラシックの名曲をお届けします。
さらに、ご本人も3人の子育て中である女優の杏さんがコンサートの進行役を務め、脳科学者の茂木健一郎先生がクラシック音楽の持つ力を科学的な視点で紐解くなど豪華ゲストが登場し、子どもたちは音楽の楽しさを、大人たちはその奥深さを学ぶ、今までにない特別なプログラムとなります。
このメロディは何をあらわしているの?この音にはどんな意味があるの?コンサートの帰り道、そんな会話も弾む、子どもたちの想像力と豊かな感性を育むクラシックコンサート。子どもと一緒に、大人も心が豊かになるひとときをぜひお過ごしください。
【公演内容】
<演奏曲>※曲目は変更になる場合があります。
ロッシーニ「ウィリアム・テル」序曲よりスイス軍の行進/モーツァルト「フィガロの結婚」 序曲
バッハ「G線上のアリア」/チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」 第1楽章
ショパン「別れの曲」/ベートーヴェン「交響曲第5番「運命」第1楽章」/ビゼー「「カルメン」前奏曲」
ブラームス「ハンガリー舞曲第5番」/ラヴェル「ボレロ」
<トークショー>
脳科学者 茂木健一郎先生による音楽の重要性、女優 杏さんに聞く外国での子育て方法など、子どもとクラシック音楽を語るトークセッション
【公演概要】
「子どもの感性を育てるクラシック名曲コンサート」
●開催日時 : 2023年2月12日(日)
①12時30分開演 ②16時15分開演 ※2回公演
公演時間:90分(予定)※休憩あり
●会場 : Bunkamuraオーチャードホール 渋谷区道玄坂2-24-1
●チケット料金 : 全席指定/税込 大人8,800円 子ども3,800円(4歳以上~高校生)
※4歳未満入場不可
※身分証をご持参ください。(入場時ご提示いただく場合がございます。)
●出演
MC : 女優 杏
ゲスト : 脳科学者 茂木健一郎
ピアノ(ソリスト): 福間洸太朗
演奏 : 指揮 飯森範親 / パシフィックフィルハーモニア東京
音楽監修 : 新井鷗子
●主催・企画制作 : 株式会社エニー、株式会社オンメイク
【公演サイトURL】https://www.ticketport.co.jp/lp/kidsclassic/
【チケット取り扱いプレイガイド】
チケット先行発売 : 2022年11月19日(土)~
チケット一般発売 : 2022年12月16日(金)10:00~
チケットぴあ : https://w.pia.jp/t/kodomokansei-classic/
ローソンチケット : https://l-tike.com/search/?lcd=32481
イープラス : https://eplus.jp/meikyoku-concert/
【お問合せ先】
チケットポート 03-6327-3710
【出演者プロフィール】
■MC : 杏
1986年4月14日生まれ。東京都出身。
2005年からモデルとしてパリコレなど海外のファッションショーで活躍。
06年には「News Week」の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる。07年に女優デビュー。
主な出演作品に、映画『真夏の方程式』(13)、『オケ老人!』(16)、『アダムス・ファミリー』(19・声優)、
『とんび』(22)、『耳をすませば』(22・主題歌)。
ドラマ NHK 連続 テレビ小説「ごちそうさん」(13)、日本テレビ「花咲舞が黙ってない」シリーズ (14,15)、
フジテレビ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」(15)、日本テレビ「偽装不倫」(19)、
フジテレビ「競争の番人」(22)など。
現在、TBS「世界遺産」でナレーターを務める。
公開待機作品に、映画『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(23年4月28日公開)がある。
国連WFP親善大使(22) に就任するなどテレビ・映画・CMなど多方面で活躍中。
■ゲスト : 茂木 健一郎
1962年10月20日東京生まれ。東京大学理学部法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。
■指揮 : 飯森 範親
桐朋学園大学指揮科卒業。ベルリン、ミュンヘンで研鑚を積み、これまでにフランクフルト放送響、ケルン放送響、チェコ・フィル、モスクワ放送響等に客演。01年、ドイツ・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団音楽総監督(GMD)に着任し、ベートーヴェンの交響曲全集を録音するとともに、日本ツアーを成功に導いた。
国内では94年以来、東京交響楽団と密接な関係を続け、専属指揮者、正指揮者、特別客演指揮者を歴任。03年、NHK交響楽団定期演奏会にマーラーの交響曲第1番でデビュー。06年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞、07年より山形交響楽団音楽監督に就任し、そのエネルギッシュな活動は高い評価を受けている。現在、パシフィックフィルハーモニア東京音楽監督、日本センチュリー交響楽団首席指揮者、山形交響楽団桂冠指揮者、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、東京佼成ウインドオーケストラ首席客演指揮者、中部フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者。2023年4月より群馬交響楽団常任指揮者に就任予定。2020年10月、新国立劇場のシーズンオープニング公演であるブリテンのオペラ「夏の夜の夢」を指揮、好評を博し大成功を収めた。
オフィシャル・ホームページ http://iimori-norichika.com/
■演奏 : パシフィックフィルハーモニア東京
1990年「東京ニューシティ管弦楽団」として設立。定期演奏会等の自主公演の他、オペラ、バレエ、音楽鑑賞、レコーディング、テレビ・ラジオ出演など幅広く活動。また2017年からポップス定期演奏会を開催し、アニメ・ゲーム音楽など各界のアーティストと共演を続けている。2018年からは楽団誕生の地である練馬で練馬定期演奏会を開催し、地元に根差した活動も行っている。2022年4月には飯森範親が音楽監督に就任し、さらに楽団名を「パシフィックフィルハーモニア東京」へ改称して、更なる飛躍を目指す。
■ピアノ(ソリスト): 福間 洸太朗
20歳でクリーヴランド国際コンクール日本人初の優勝およびショパン賞受賞。パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学にて学ぶ。これまでにカーネギーホール、リンカーンセンター、サントリーホールなどでのリサイタルの他、クリーヴランド管、イスラエル・フィル、NHK交響楽団など著名オーケストラと多数共演。CDは「バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ」(ナクソス)など、これまでに18枚をリリース。多彩なレパートリーと表現力、コンセプチュアルなプログラム、また5か国語を操り国内外で活躍中。テレビ朝日系「徹子の部屋」や「題名のない音楽会」、NHK-TV「クラシック音楽館」などにも出演。第39回日本ショパン協会賞受賞。
■音楽監修 : 新井 鷗子
東京藝術大学音楽学部楽理科および作曲科卒業。NHK教育番組の構成で国際エミー賞入選。これまでに「読響プレミア」「題名のない音楽会」「東急ジルベスターコンサート」「エンター・ザ・ミュージック」等クラシック音楽番組の構成を数多く務める。著書に「頭のいい子が育つクラシックの名曲45選」・「頭のいい子が育つクラシックの名曲−世界に羽ばたく音楽の旅」(新星出版)、音楽家ものがたり「モーツァルト」「ベートーヴェン」「ショパン」(音楽之友社、全国学校図書館協議会選定図書)、「おはなしクラシック」全3巻(アルテスパブリッシング)他。東京藝術大学客員教授(インクルーシブアーツ研究)、東京大学先端アートデザイン分野アドバイザー。横浜みなとみらいホール館長。