11月17日(木)のフェス本番に先駆け11月6日(日)ひる1時30分より放送予定!
新日本プロレスの50周年を記念した一夜限りの音楽フェス「シンニチイズム ミュージックフェス」が、11月17日に東京・代々木競技場第一体育館で開催される。藤波辰爾、長州力、武藤敬司、蝶野正洋らレジェンドをはじめ、現在のプロレス界を牽引する棚橋弘至、真壁刀義、鈴木みのるら現役選手たちが多数参加。ミュージシャンは、元VOW WOWの厚見玲衣がバンマスを務めるスペシャルバンドに加えて、竹田和夫(クリエイション)、高中正義、山本恭司(元VOW WOW)、マーティ・フリードマン(元メガデス)といった世界的ギタリストが集結し、さらに松崎しげる、中村あゆみ、大槻ケンヂ(筋肉少女帯/特撮/オケミス)がヴォーカルをつとめるという超豪華なメンバーとなっている。
今回、そのイベントに先駆けて、出演レスラーを代表して棚橋弘至と真壁刀義が、ミュージシャンを代表してマーティ・フリードマンと厚見玲衣が集結し、トークセッションを行った。
“プロレス入場曲”だけを生演奏するという“前代未聞のフェス”が開催されると知った時の気持ちを聞かれ、棚橋は「このイベントが決まった時、すごく嬉しかったです。プロレスが好きな方は入場曲を聴くと、その選手の姿が浮かんだり、名勝負を思い出したりするので、プロレスに熱が入っていた時代を思い出したりもできますし、一人で聴くのではなく、たくさんの人と一緒に楽しむというのはすごくいい空間になるんじゃないかなと思いました」と答えた。真壁も「試合は無くて、“曲だけ聴く”っていうのは、最初は肩透かしのように思うかもしれないけど、実際、曲が流れると思い出すものがいっぱいあるじゃない。その名場面だったり、『あの頃、あの選手をすごく応援していたなぁ』とか。それと、自分の人生にもサブストーリーがあって、入場曲を聴いた瞬間にその頃のことを思い出せると思うんだよね。昔の思い出を懐かしむいい機会なんじゃないかな。あ、俺にしてはなかなか良いこと言うじゃないか(笑)」と満足げな表情で語った。
ミュージシャンサイドのマーティ・フリードマンも「このイベントのコンセプトが新鮮すぎて」と、開催が決定した時から興味津々だったという。「プロレス入場曲だけのフェスって、これまでの歴史になかったことですよね。昔、棚橋さんと一緒に新日本プロレスの東京ドーム大会でコラボしたことがあるんですけど、すごくいい思い出になっています。今回、出演のお話をいただいて光栄です。僕の曲のほとんどはプロレスと繋がりがないですから、新しい実験を楽しんでもらう感覚だし、プロレスと音楽フェス両方の興奮で、興奮がダブル(2倍)です。」と待ち遠しい様子。
スペシャルバンドを統率する厚見玲衣も、「僕はジャンル的にはヘビーメタル、ハードロックのミュージシャンですけど、プロレスの入場曲って昔からそういうジャンルの曲が多くて、プロレスとロックの親和性というか、近いところにあるものだなというふうに感じていました。初めての試みですけど、なんで今までなかったのかなって思ってしまうぐらい素晴らしい企画です」
このフェスは、“レスラー×ミュージシャン”という「異種格闘技セッション対戦」スタイルとなっており、ミュージシャンが生演奏(生歌唱含む)するのと同時に、選手が入場してくるというコラボレーションが楽しめる。
配られた対戦カードを見た真壁は「やってやるよ! っていうか、俺は山本(恭司)さんと対戦か! 生演奏で入場するって初めてだから期待するよね」とテンションが上がった。司会者から“真壁さんの動きに合わせて演奏も変えてくれるかも”と言われると、「なるほどね。突拍子もない動きをしてみようかな(笑)」とさらに期待を膨らませた。
棚橋の対戦相手はマーティ。「マーティさんとは、東京ドーム大会で生演奏しながら一緒に花道を入場するという最高の瞬間がありました。それまで“エアギター”をやっていたんですけど、それが世界的ギタリストに届いてしまったんです(笑)。ご縁があって繋がったのかなって思っていたんですけど、またこういう形でご一緒できて弾いてもらえるのが本当に嬉しいです」と久しぶりの“再戦”を歓迎した。
他に、それぞれが好きな入場曲、思い入れの強い入場曲などを発表するなど、熱い盛り上がりを見せた。この貴重な前哨戦となるトークセッションの模様は、11月6日にBS朝日にてオンエアされることが決定。また、今回のフェスで、ザ・ファンクスの入場曲『スピニング・トー・ホールド』を生演奏する日本のロック草創期の伝説的ロックバンドのクリエイションのギタリスト竹田和夫のインタビューもお届けする!「シンニチイズム ミュージックフェス」をより楽しむためにもぜひチェックしてもらいたい。
BS朝日 特別番組
「プロレス入場曲だけのフェスやります
~11.17超大物ミュージシャン&人気レスラー大集結!~」
放送日時 11月6日(日)ひる1時30分〜
番組ホームページ:https://www.bs-asahi.co.jp/shinnichi-izm-musicfes/
<公演概要>
公演名:新日本プロレス50周年記念 シンニチイズム ミュージックフェス
日 時:2022年11月17日(木)17:00開場/18:30開演
会 場:東京・国立代々木競技場第一体育館(東京都渋谷区神南2丁目1-1)
*選手入場ゲート、花道、特設リングを設置予定
■出演予定プロレスラー
レジェンド:藤波辰爾、長州力、武藤敬司、蝶野正洋
藤原喜明、山崎一夫、獣神サンダー・ライガー
現役選手: 棚橋弘至、真壁刀義、天山広吉、小島聡、永田裕志、タイガーマスク
鈴木みのる、エル・デスペラード
LOS INGOBERNABLES de JAPON
(内藤哲也・SANADA・鷹木信悟・BUSHI・高橋ヒロム)
リングアナウンサー:田中ケロ
■出演予定アーティスト(演奏者) *五十音順
・angela、大槻ケンヂ(筋肉少女帯/特撮/オケミス)、KAZSIN、鈴木修、高中正義、
竹田和夫(クリエイション)、中村あゆみ、西慎嗣(ex-スペクトラム)、松崎しげる、
マーティ・フリードマン、山本恭司(ex-VOW WOW)、渡辺香津美
・NJPWスペシャルバンド
バンマス:厚見玲衣(カルメン・マキ&OZ/ex-VOW WOW) Keyboards, Arrange
石黒彰(Keyboards, Arrange)
日下部 ”BURNY” 正則(Guitar)/永井敏己(Bass)/大菊勉(Drums)
村田陽一(Trombone)/具志堅創(Trumpet)/二井田ひとみ(Trumpet)
<チケット料金(税込)>※3歳以上有料
アリーナ席(記念Tシャツ付):12,000円
アリーナ席:10,000円
スタンドA席(1F、2F):8,800円
スタンドB席(2F):5,000円
※アリーナ席(記念Tシャツ付)チケットの記念Tシャツは公演日当日会場でのお渡しとなります。
■演奏予定曲
・「ワールドプロレスリング」歴代テーマ曲
・炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~(アントニオ猪木)
・ドラゴン・スープレックス(藤波辰爾)
・パワー・ホール(長州力)
・HOLD OUT(武藤敬司)
・FANTASTIC CITY(蝶野正洋)
・爆勝宣言(橋本真也)
・THUNDER STORM(天龍源一郎)
・ワルキューレの騎行(藤原喜明)
・U.W.Fプロレス・メインテーマ(山崎一夫)
・怒りの獣神(獣神サンダー・ライガー)
・テンザン ~時空~(天山広吉)
・RUSH!!(小島聡)
・MISSION BLOW(永田裕志)
・おまえは虎になれ(タイガーマスク初代、3代、4代)
・スピニング・トー・ホールド(ザ・ファンクス)
・SUNRISE(スタン・ハンセン)
・IRON MAN(ザ・ロード・ウォーリアーズ)
・移民の歌 IMMIGRANT SONG(ブルーザー・ブロディ/真壁刀義)
・TIME BOMB(高橋ヒロム)
・BUSHI-DO(BUSHI)
・RISING DRAGON(鷹木信悟)
・Cold Skeleton(SANADA)
・STARDUST(内藤哲也)
・覇道(後藤洋央紀)
・RAINMAKER(オカダ・カズチカ)
・風になれ(鈴木みのる)
・Aguja De Abeja(エル・デスペラード)
・LOVE&ENERGY(棚橋弘至)
and more 全30数曲ほどを予定
■主催:テレビ朝日/BS朝日/TOKYOFM/NACK5/
東京サウンド・プロダクション/オン・ザ・ライン
■後援(五十音順):サンケイスポーツ/スポーツニッポン新聞社/デイリースポーツ/
東京スポーツ/東京中日スポーツ/日刊スポーツ新聞社/報知新聞社
■協力:新日本プロレスリング
■公式ホームページ:shinnichi-izm-musicfes.com
■チケットに関するお問い合わせ]キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00・土日祝 10:00~18:00)
※開催に際しては、万全なコロナ対策を実施したうえで、全席を有料・指定とすることにより入退場時の混乱を最小限に抑え、安心安全な運営を行います。