俳優、歌手、ナレーターなど、幅広い分野で活躍する上白石萌音さん初の書き下ろしエッセイ集『いろいろ』が9月25日(土)にNHK出版より発売されました。発売後は各書店で大きく展開いただき、発売後3日で増刷を決定、その後の勢いもそのままに今回4刷が決定し、累計7万部となりました。
3回目の増刷について、上白石さん本人には9月19日(火)に開催された初シングル「I’ll be there / スピン」発売記念YouTube Liveのイベント会場でサプライズ発表!お祝いのケーキに笑顔が溢れる一面もありました。
もはや“タレントエッセイ”の域を超えた『いろいろ』、作家や出版関係者の方からも多くの高い評価をいただいています。
11月1日(月)には初代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』が放送開始予定。
ドラマの視聴前に上白石萌音さんのことを知りたい方にも、ドラマを観て興味を持っていただいた方にも、「ありのまま」の上白石さんを知ることができるおすすめの一冊です。店頭でお見かけの際は、ぜひお手に取ってみてください。
- 上白石萌音『いろいろ』写真パネル展(撮影・山本あゆみ)開催決定!
上白石萌音『いろいろ』写真パネル展
場所:ブックスミスミ オプシア店(鹿児島県鹿児島市)
日程:2021年11月1日(月)~11月28日(日)※ほか複数の書店を巡回予定。
内容:『いろいろ』のために、フォトグラファー・山本あゆみさんが鹿児島で撮り下ろした上白石萌音さんの写真を、会場にパネル展示します。会場でしか見ることができない貴重な未掲載カットも展示予定です。
お近くにお住まいの方は、山本あゆみさんの撮り下ろした等身大の上白石萌音さんをぜひご覧ください。
今後、新たに展示会場が決まり次第、当社SNS等で詳細をお知らせいたします。
- 『いろいろ』の”おとも”となる楽曲も好評発売中!
10月13日(水)にユニバーサルミュージックより発売された、ダブルA面シングルに「I’ll be there / スピン」も大好評発売中です。エッセイ集『いろいろ』の“おとも”として制作された楽曲「スピン」について、以下のようにお話されています。
―――自ら作詞を手がけた「スピン」(作曲:諸見里修)は、初の書き下ろしエッセイ「いろいろ」の“おとも”になるような楽曲として制作されたミディアムチューン。「肩肘を張らず、何気ない日常を感じられるような楽曲をお願いしました」という素朴で心地いいサウンドのなかで綴られるのは、彼女自身の飾らない気持ちだ。
「エッセイに全部書いてしまったので、“これ以上、何を書けばいいんだろう?”と思ったんですが(笑)、いざ書き始めると、(デビューから)10年目の節目に感じたことや、お世話になったみなさんへの感謝が自然と出てきて。“私にも歌いたいことがあったんだな”と気付きましたね。ゆったりした曲調だし、自分で書いた歌詞なので、できるだけ素朴に、ウソがないように意識して歌いました。」
―――「スピン」は、本の背表紙に糊付けされている栞紐のこと。日々のちょっとした出来事、大切な人が送ってくれた言葉を“栞”を挟むように残しておきたいとこの楽曲に込められた思いは、リスナーの日常をさらに豊かなものにしてくれるはずだ。
「エッセイを作っているときに、紐の栞のことをスピンと呼ぶことを知って。くるくる回るようにここまで来た感じもあるし、この曲のタイトルにもすごく合うなと思ったんですよね。」
(ユニバーサルミュージック・オフィシャルインタビューより)
上白石萌音さんオフィシャルホームページ→https://kamishiraishimone.com/
- 商品情報
書名:『いろいろ』
著者:上白石萌音
発売:9月25日(電子書籍版同時リリース)
仕様:四六判/226ページ
収載内容:書き下ろしのエッセイ50篇/故郷・鹿児島への小旅行ルポ/本人撮影のフィルムカメラスナップ/書き下ろし短篇小説 ほか
URL:https://www.nhk-book.co.jp/pr/book/000000818632021/index.html
- 著者情報
上白石萌音(かみしらいし・もね)
1998年、鹿児島県生まれ。2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞受賞。俳優のほか歌手、ナレーター、声優など幅広く活躍。ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」「恋はつづくよどこまでも」「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」、映画「舞妓はレディ」「君の名は。」、舞台「組曲虐殺」「ナイツ・テイル―騎士物語―」など出演多数。
21年度後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」ではヒロイン(安子)、22年2月からの舞台「千と千尋の神隠し」では主演を務める。