金曜日, 11月 22, 2024
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「メーカー」から本質的な豊かさを創造する「ライフスタイルメーカー」へ 新生・ツインバードとして社名変更に込めた想いを語る 

背伸びせず使える冷蔵庫・中身が見える冷蔵庫を森三中 さんが体験! 中身が見える冷蔵庫からのサプライズケーキ登場に黒沢さんも感激 

新潟・燕三条生まれの家電メーカー「ツインバード」 ツインバード 社名変更・新製品発表会 実施レポート

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 株式会社ツインバード(代表取締役社長 野水重明 本社:新潟県燕市)は、 2022年10月20日(木)に「ツインバード工業株式会社」から「株式会社ツインバード」への社名変更と新製品 「背伸びせず使える冷蔵庫」 「中身が見える冷蔵庫」の発売を記念し、時事通信ホールにて「ツインバード 社名変更・新製品発表会」を開催いたしました。
 

  • 「メーカー」から「ライフスタイルメーカー」へ 代表取締役社長 野水が社名変更への想いを語る

 会の冒頭では、代表取締役社長 野水重明から、これまで行ってきたリブランディングの経過状況を発表し、社名変更への想いを語りました。野水はこの1年の取り組みについて、「“コーポレートアイデンティティの変更”や“2つのブランドラインの立ち上げ”など大きな変革を行ってきたことで、『社員・お取引先・お客様』の3つ気持ちが変化してきました」とコメント。そして、単なる家電メーカーから「ライフスタイルメーカー」へと進化していくために、「工業」という言葉を社名から外し、「ツインバード工業株式会社」から「株式会社ツインバード」に社名を変更することを発表しました。またツインバードのこれからについて、「ブランドプロミスでも表現している『心にささるものだけを。』を、もっともっと生み出して参りたいと考えています。私たちツインバードは、形にとらわれず、時代や変化に柔軟に対応しながら、さらに進化していくことをお約束します」と未来へ向けた想いを宣言いたしました。
 

  • 「社員全員でくらしの当たり前を疑う」 中型冷蔵庫市場への挑戦を宣言

 続いて、取締役マーケティング本部長 浅見孝幸から、新製品開発に至った経緯について発表。浅見は今回中型冷蔵庫市場に参入することになった背景として「日本の人口動態に目を向けると、1人2人世帯がますます増加していきます。私たちツインバードは、累計販売台数28万台を達成した少人数世帯向けの小型冷蔵庫の知見を活かし、このゾーンが主に使っている中型冷蔵庫市場に目を向け、生活者の『不』を徹底的に見つめる事にしました。そんな中、改めて中型冷蔵庫を生活者視点で見てみると、『不』が多かったことに気づきました」と新製品の開発に至った経緯を説明しました。その後、浅見の掛け声で2つの製品がアンベールされ、ステージ上に新製品である”背伸びせず使える冷蔵庫”と”中身が見える冷蔵庫”が登場。それぞれの製品特長を語りました。「1つめの製品である背伸びせず使える冷蔵庫は、人のからだのサイズに合わせ、クラス※1最小の高さ、最大の幅、最薄の奥行き、という全く新しいプロポーションを持つ冷蔵庫にすることで、すべての人が気持ちよく使える冷蔵庫を目指しました。またフレンチドアを採用しているため、女性でも軽い力で扱うことができます。冷凍容量もクラス※2最大の約103リットルで十分な大きさとなっております」とコメント。また最適化されたプロポーションの価値を持ちながら、冷蔵庫との新しい関わり方を捉えなおした もう一つの新製品”中身が見える冷蔵庫”について「中身が見えるので気軽に食材のチェックができ、買いすぎや買い忘れを防ぎフードロスの軽減にも繋がります。また不必要な開閉を減らし、無駄なエネルギーを抑えることにつながり、結果的に、庫内温度変化での食材の負荷を低減できます」と生活者の「不」に徹底的に向き合った、こだわりのポイントを熱く語りました。

※1 2022年10月現在 330L-380L クラス 国内販売 当社調べ
※2 2022年10月現在 310L-360L クラス 独立野菜室を持つもの 国内販売当社調べ

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  • 新製品「背伸びぜず使える冷蔵庫」「中身が見える冷蔵庫」開発秘話を語る!「 『当たり前を疑う』ことで、ツインバードらしい冷蔵庫が開発できたと思っております」

 企画デザイン部プロダクトデザイナー 神成紘樹が登壇し、こだわりぬいた新製品への想いを語りました。この新製品を通じて実現したかったことについて聞かれると「両モデル共通して、“食品保管庫としての最適化“が、僕の中でのテーマでした。久々に自分の実家に帰ると、お世辞にも、綺麗とは言えない庫内でして、よくよく中身を確認すると、奥の方で、よく分からない傷んでるものがあったり賞味期限が切れたものがあったり…また実際に触っている様子を客観的に観察すると、背伸びをしていたり、肩を張って棚に手を伸ばしたりしていて、決して使いやすいものにはなっていないと感じました」と日常生活に当たり前にある冷蔵庫に対して感じた違和感を語りました。 また開発エピソードとして「見えるからには、庫内全体を見れなければ意味がないと思っています。全体が見える機能を実現させるのはとても大変でした。あまり大きい窓を設けると冷蔵庫の基本性能に影響します。それを解決するために、どういう部屋割りにするか、どの位置に窓をどういうフェーズで置くか、エンジニアの方と何度も話し合って今のかたちになりました」と機能を実現させるための苦労した点を語りました。
 最後に「日々の暮しを気持ちよく支える道具として向き合ってきました。 『当たり前を疑う』ことで、新生ツインバードらしい冷蔵庫が開発できたと思っております。大は小をかねる、でははない気持ちよさの価値が世の中に広がり、末永く皆様に愛される製品になることを願っています」と新製品に懸けた想いをコメントし、プレゼンテーションは幕を閉じました。

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  • 新作冷蔵庫からのサプライズケーキに森三中 黒沢さん感激。                   「この2人とこの冷蔵庫に出会えてよかった」

 発表会後半では、芸人の森三中の3人が生活者代表として登場。新製品「背伸びせず使える冷蔵庫」と 「中身が見える冷蔵庫」を体験しました。村上さんは、「いつも、一番上の段は届かないので使えなかったんです。旦那さん専用の棚になっていたのですが、これは奥まで手が届いて良いですね!容量もしっかりありますね。ノンストレスです!」と奥まで手が届くことを嬉しそうにコメント。大島さんも、「掃除が大好きで、冷蔵庫は汚れが気になるので気が付くとすぐ拭いたり、冷蔵庫の上の汚れ防止にラップを敷いたりして、キレイに保てるようにしています!この高さだと上まで見ながら拭けて良いですね!」と普段のキッチンでのこだわりを披露しました。
 会の終盤では先日誕生日を迎えられた黒沢さんに、森三中のお2人からサプライズケーキをプレゼントするシーンも。「中身が見える冷蔵庫」のミラーガラスが透け、冷蔵庫の中身がクリアになると「お誕生日おめでとう」と書かれたケーキが登場しました。村上さんは「高さはおさえられているのに、こんなに大きなケーキもちゃんと入るんですね!」と誕生日ケーキを取り出した感想をコメント。サプライズケーキを前にしばらく驚いた顔のままだった黒沢さんは、会場の拍手とともに、「え~!ありがとうございます、、!」と何度もお辞儀をし、「これからも頑張りますので、こんな私を見守っていただけると嬉しいです。今までを振り返って、この2人に出会えたことが嬉しいですし、この冷蔵庫にも出会えてよかったです!このケーキも準備していただいて本当にありがとうございます!」と喜びを表現していました。

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  • 製品情報

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  • 企業情報

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1951年に新潟県燕三条地域にて、メッキ加工業として創業。

1984年からは本格的に家電事業に参入。以降、お客様の声に真摯に耳を傾けた商品開発と、職人たちによって受け継がれた確かな技術力で、お客様にご満足いただける製品・サービスをお届けしてまいりました。

そして2021年から「本質的に価値ある家電を追求する」という想いのもと、リブランディングを始め、今回社名も新たに「新生・ツインバード」への転換を加速させます。

<発表開催概要>

​■日時:2022年10月20日(木) 11:00~12:00(受付開始 10:30~)
■場所:時事通信ホール(東京都中央区銀座5-15-8 時事通信ビル 2F)
■登壇者:株式会社ツインバード 代表取締役社長 野水重明 (のみず しげあき) 
                取締役 マーケティング本部長 浅見孝幸(あさみ たかゆき)
                  企画デザイン部 プロダクトデザイナー 神成紘樹(かんなり ひろき)
■ゲスト:森三中さん
■内容:ツインバード社名変更について / 市場動向について / 新製品のご紹介 / トークセッション / フォトセッション
 

 

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