金曜日, 11月 22, 2024
ホーム調査レポートアスリートのセカンドキャリア採用、約4割の経営者が興味あり。「営業活動と広報活動の強化」に期待。

アスリートのセカンドキャリア採用、約4割の経営者が興味あり。「営業活動と広報活動の強化」に期待。

アスリートの「主体性」と「実行力」、「知名度の高さ」に注目が集まる。

株式会社エイスリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 直樹、以下エイスリー)は、経営者を対象に、アスリートのセカンドキャリア採用に関する調査を実施いたしました。

アスリートのセカンドキャリア採用、約4割の経営者が興味あり。「営業活動と広報活動の強化」に期待。のサブ画像1

ドラマのテーマとしても注目されている「アスリートのセカンドキャリア」。ドラマの影響だけでなく、東京2020オリンピック後に引退したアスリートが多く、「アスリートのセカンドキャリア」が注目を集めています。
一方で、企業側はアスリートのセカンドキャリアに関してどのような印象を抱いているのか。今回はその実態を明らかにするべく、経営者を対象に調査を実施いたしました。

 

  • 調査概要

調査名  :元アスリートの採用に関する調査
調査方法 :Webアンケート
調査機関 :クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査
調査期間 :2022年8月2日~2022年8月3日
調査対象 :全国、20歳以上、会社経営(経営者・役員)
有効回答数:406名(アンケート回収数800名の中から、経営者のみでスクリーニング )
【年商】1億円未満/257名、1億円以上〜5億円未満/86名、5億円以上〜10億円未満/15名、10億円以上〜30億円未満/17名、30億円以上〜 50億円未満/4名、50億円以上〜100億円未満/4名、100億円以上/23名
【従業員数】50人未満/327名、50人以上〜100人未満/26名、100人以上〜200人未満/16名、​​200人以上〜300人未満/9名、300人以上/28名

 

  • 調査結果サマリ

・約4割の経営者が「自社スタッフとして、元アスリートの採用に興味あり」と回答。

・元アスリートに期待する能力の1位は「目的を設定し確実に行動する力」、2位が「物事に進んで取り組む力」、3位が「知名度の高さ」。さらに期待する効果の1位は「営業活動の強化」で、2位が「広報活動の強化」に。

・元アスリートの採用に興味ありと回答した経営者のうち、4割以上が採用施策を実施。具体的な採用施策で多かったものは、1位「知人に相談」、2位が「人材会社に相談」、3位が「自社内での採用活動」。

・元アスリートの採用に興味ない理由として最も多かった回答が「活用のイメージができない」。

 

  • 調査結果詳細

・約4割の経営者が「自社スタッフとして、元アスリートの採用に興味あり」と回答。

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東京商工リサーチによると、「経営者の約9割が東京オリンピックへ関心を示している」ことがわかっています。(出典元:経営者アンケート “2020年東京オリンピック開催”, https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20131112_01.html
東京オリンピックの影響によってアスリート自体にフォーカスされる機会が増え、さらに近年ダイバーシティ&インクルージョンが重視されていることから、多様な人材を採用する選択肢の一つとして、アスリートに興味を持った経営者もいるように思います。またアスリートのセカンドキャリアをテーマにしたドラマ、日曜劇場「オールドルーキー」の放送も影響していると考えられます。

・元アスリートに期待する能力の1位は「目的を設定し確実に行動する力」、2位が「物事に進んで取り組む力」、3位が「知名度の高さ」。さらに期待する効果の1位は「営業活動の強化」で、2位が「広報活動の強化」に。

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経営者は、アスリートに対して主体性、実行力、知名度を期待しており、さらにそれらの能力が営業活動や広報活動の強化に役立つと考えていることが伺えます。

・元アスリートの採用に興味ありと回答した経営者のうち、4割以上が採用施策を実施。具体的な採用施策で多かったものは、1位「知人に相談」、2位が「人材会社に相談」、3位が「自社内での採用活動活動」。

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元アスリートの採用に興味があるだけに留まらず、行動に移している経営者が一定数いることが伺えます。

・元アスリートの採用に興味ない理由として最も多かった回答が「活用のイメージができない」。

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アスリートのセカンドキャリアが話題になりつつある一方で、アスリートの活用をイメージし切れていない経営者が一定数いることがわかりました。

実際にアスリートが働いている職場を知らない、アスリートと実際に接した機会が少ないことから、具体的な活用イメージに結びついている経営者が少ないと考えられます。
またその他の回答として、「専門知識が必要なため」「資格が必要なため」といった回答があり、専門職への採用の場合、アスリートは適していないと判断されることがわかりました。

 

  • 本データの利用に関して

・本調査結果の引用・転載時には、「株式会社エイスリー調べ」の明記をお願いいたします。
・Web上での引用・転載を行なう場合には、「株式会社エイスリー調べ」の明記と、以下引用元のURLへのリンク付与をお願いいたします。
https://entamejin.com/column/archives/5984

 

  • アスリートをはじめとした芸能人の人材紹介サービスに関して

弊社は、芸能人のセカンドキャリア支援や、パラレルキャリア・パラレルワーク支援サービスを展開しております。
「芸能人」の表現力や発想力、精神力、対応力、インフルエンス力などの素養を活かし、営業・広報・社外取締役・顧問など様々なポジションでのご相談を頂戴しております。
芸能界は元来入れ替わりが激しく、コロナ禍で仕事が不安定になった方もおり、アスリートをはじめ、以前より多くの芸能人が芸能業界外のキャリアに注目している背景があります。
弊社の総合キャスティングサービスやエンタメ総合人材・M&A仲介サービスで培った芸能事務所のコネクション、アドバイザーによる芸能人のスキル理解を活かし、一般企業様と芸能人のマッチングを図って参ります。

■芸能人の採用を検討している企業様は、以下よりお気軽にお問い合わせください。
https://www.a3corp.jp/form/

■対象
芸能人ジャンル:アスリート、タレント、芸人、文化人、俳優、モデル、アイドル、歌手、声優、YouTuber、インフルエンサー等
雇用形態:正社員、業務委託、契約社員、派遣社員、アルバイト等

 

  • エイスリー会社概要

『世界の才能をつなぐプロフェッショナル』をミッションに、あらゆる“才能”をマッチングするプラットフォーマーです。
タレント、芸人、俳優、モデル、VTuber、YouTuber、アイドル、歌手、声優、アスリート、専門家、文化人、クリエイター、アーティスト、コスプレイヤー、エキストラ、MC、キャラクター等をご要望に応じて最適にアサインする『総合キャスティング』、タレント写真のサブスクリプションサービス『タレントストック』、『エンタメ業界に特化した総合人材、M&A仲介』のサービスを展開しています。

アスリートのセカンドキャリア採用、約4割の経営者が興味あり。「営業活動と広報活動の強化」に期待。のサブ画像7

社名  :株式会社エイスリー / A3 Co., Ltd.
代表者 :代表取締役 山本 直樹
所在地 :東京都渋谷区神宮前3-35-2 クローチェ神宮前ビル  6F
URL      :https://www.a3corp.jp/
資本金 :1,000万円
設立  :2008年10月
事業内容:(1)総合キャスティングサービス
      ・広告・CMユニット
      ・映像・オーディションユニット
      ・イベント・制作ユニット
      ・インフルエンサーユニット
      ・YouTuberユニット
      ・ジャパンカルチャーユニット
      ・ライツユニット
      ・ゲームユニット
      ・専門家・文化人ユニット
      ・クリエイターユニット
      ・アスリートユニット
      ・アーティスト/楽曲制作プロジェクト
      ・Z世代プロジェクト
     (2)タレントストックサービス
     (3)エンタメ特化型総合人材サービス
     (4)エンタメ特化型M&A仲介サービス

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