9月23日～25日、大阪のナレッジシアターにて開催
日本初公開の最新韓国映画5作品を上映
近畿大学と連携して新しい公式ロゴ及びポスター用ロゴタイプを制作・公開
駐大阪韓国文化院（院長 鄭泰九）は、西日本地域最大規模の韓国映画祭「大阪韓国映画祭」を9月23日(金・祝)～25日(日)の３日間、ナレッジシアター（大阪市北区 / グランフロント大阪内）にて開催します。
「第8回 大阪韓国映画祭」公式ポスター
今年で８回目を迎える「大阪韓国映画祭」は、日本で様々な韓国映画を紹介するため、2015年より毎年開催しています。日本初公開となる韓国の最新映画を中心にプログラムを構成し、全国の韓国映画ファンの方々に好評を得ています。
この度の「第8回 大阪韓国映画祭」では、『マリムさんをお願い』、『２０３７』、『カシオペア』、『おんぶ』、『子供のための子供』の全５作品が、日本で初めて上映されます。
「第8回 大阪韓国映画祭」上映作（全５作品）
また、今年は「大阪韓国映画祭」の新たな公式ロゴおよびポスター用ロゴタイプを制作し公開しました。ポストコロナ時代に向け、映画祭の雰囲気を転換し、一層の飛躍を図るという意味を込め、公式ロゴを制作しました。
この度の公式ロゴ制作においては、大阪を代表する私立大学の近畿大学と連携し、同大学の文芸学部 芸術学科 造形芸術専攻の２～４年生が提案した３８作品の中から、公式ロゴ１作品、ポスター用ロゴタイプ１作品を採択しました。
左：「大阪韓国映画祭」公式ロゴ、 右：「大阪韓国映画祭」ポスター用ロゴタイプ
公式ロゴは「大阪韓国映画祭」を韓国語と日本語のゴシックタイプで表現し、韓国と日本を象徴する赤と青、そして大阪を象徴する水色の３つのカラーを活用し、日韓交流の意味を表しています。
駐大阪韓国文化院の鄭泰九（ジョン・テグ）院長は、「日本を代表する教育機関の一つ近畿大学との連携事業を通じて、未来世代である日本の学生たちが韓国映画祭の公式ロゴ制作に参加してくださったのは、とても意味深いこと。今後「大阪韓国映画祭」が未来志向的な文化交流の中心として、韓日両国の友好を深める文化イベントになってほしい」と話しました。
そして、採択された２つの作品は、今年の「第8回 大阪韓国映画祭」より、公式ポスターやリーフレットなど各種広報物として活用されます。また、この２作品を含む学生たちが制作したすべてのロゴデザイン案も、大阪韓国映画祭の会期中に会場のナレッジシアターにて展示されます。
「第8回 大阪韓国映画祭」の鑑賞申込方法など詳細は公式サイト（http://osakakorea.com/okff2022 ）でご覧いただけます。鑑賞無料。事前申込・抽選制。
■開催概要
● 名称：第８回 大阪韓国映画祭
● 会期：2022.9.23（金・祝）～25（日）
● 会場：ナレッジシアター（グランフロント大阪 北館 ４F）
● 主催：駐大阪韓国文化院
● 公式HP
「第８回 大阪韓国映画祭」 http://osakakorea.com/okff2022/
■上映作品
『マリムさんをお願い』
2021年・110分・日本語字幕・말임씨를 부탁해（原題）
監督 パク・キョンモク
出演 キム・ヨンオク、キム・ヨンミン、パク・ソンヨン ほか
2021 copyright Paranoi & Cinepirun all rights reserved
『２０３７』
2022年・126分・日本語字幕・이공삼칠（原題）
監督 モ・ホンジン
出演 ホン・イェジ、キム・ジヨン、キム・ミファ ほか
2021 copyright Paranoi & Cinepirun all rights reserved
『カシオペア』
2021年・102分・日本語字幕・카시오페아（原題）
監督 シン・ヨンシク
出演 アン・ソンギ、ソ・ヒョンジン、チュ・イェリム ほか
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『おんぶ』
2021年・107分・日本語字幕・어부바（原題）
監督 チェ・ジョンハク
出演 チョン・ジュノ、チェ・デチョル、イ・エルビン ほか
ⓒ Glovic Entertainment
『子供のための子供』
2021年・96分・日本語字幕・아이를 위한 아이（原題）
監督 イ・スンファン
出演 ヒョン・ウソク、パク・サンフン、チョン・ウンイン ほか
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