https://voguegirl.jp/
インターナショナルなモードやトレンドに敏感な女性たちに、スタイルを持った生き方を提唱する新世代WEBマガジン『VOGUE GIRL』(https://voguegirl.jp/)では、フレッシュな才能とルックスで注目を集める旬な男性の素顔にせまる企画、「BOY FRIEND」を好評連載中。レトロポップなインテリアで国内外のファッショニスタが足繁く通う新宿の「Café & Bar CHAOS」を舞台に、『VOGUE GIRL』副編集長とゲストが本音のボーイズトークを繰り広げます。
第49回は、TikTokの投稿で一夜にして大ブレイク、リアルからデジタルまで活躍の幅を広げる大平修蔵が登場。友達から勧められたTikTokがバズり、現在のSNSフォロワー数は700万人以上。俳優としても、ABEMA『虹とオオカミには騙されない』への出演が話題となりました。さらに、モデルとしてLOUIS VUITTON 2021のランウェイモデルに抜擢され、パリコレデビューも果たし活動の幅を広げている彼が、TikTokへの向き合い方や、仕事に対しての姿勢、デジタルの世界だからこそ意識したいこと、海外に行って経験したことなどについて『VOGUE GIRL』に語りました。好きなタイプや自分の性格などプライベートトークも満載。芯を持った行動力で力強く歩み続ける、彼の飾らない魅力に注目です。
「BOY FRIEND」:https://voguegirl.jp/boys/boyfriend/boy-friend-starring-shuzoohira/
〈以下インタビューより抜粋〉
―大平くんがTikTokで成功のきっかけを掴んだのは有名な話だけど、デジタルで発信するときに意識していることや気を付けていることはありますか。
最初は何も気にせず発信していましたね。でも、フォロワーが200万人を超えた時くらいから、その人たちと一緒に何かできるんじゃないかと。自分の存在意義みたいなことを考えはじめてから、SNSの使い方が変わってきました。僕のことを好きな人同士で一緒に何かできるんじゃないかって。
―TikTokとかSNSだと何でも数字が前に出てくるじゃないですか。もちろん数字も大切だけど、それだけじゃない部分も絶対ある。今の大平くんを見ていると、単なる数字だけじゃないものが伝わってきます。
確かに「フォロワー300万人超え」とか数字で表されることが多かったです。それはそれで嬉しいんですけど、300万人超えのTikTokerってだけで呼ばれるのも嫌だったり。変なプライドもあってすごく嫌だなと思ったんですけど、今、考えてみたら自分にしかない数字ですよね。(中略)だけど最近は、ショーやドラマやさまざまな媒体に出たりとfrom TikTokのおかげでできることが増えたのですごく嬉しい。数じゃない何かで、世の中に残すっていうことはすごく幸せですね。
―大平くんに憧れる人たちってすごく多いと思うんですけど、アドバイスや助言をするなら?
リスペクトしてくれてありがとう、一緒に頑張ろうねって。インタビューとかでも、よく就活生にアドバイスくださいとか言われるんですけど、僕は仕事がこれなだけでアドバイスも何も……。アドバイスって何か上から目線になっちゃうし、人それぞれ違う苦労もある。一緒に頑張りましょう、っていうことしかないです。
―大平くんは留学経験も含め視野が広いのが印象的。そういうところで日本人に今足りないなと思うこと、もっと必要だなと思うことってありますか。
それこそ人や物ごとをフラットに見るということ。僕が海外に行って経験したことは、表面だけじゃなくて僕の内側を知ろうとしてくれたということ。(中略)パーソナルな部分をしっかり聞いてくれて、知ろうとしてくれて好きになろうとする。(中略)日本人は色々と少し堅苦しいじゃないですか。例えば、このご時世でクラブに行くことがNO、表現する人たちや表に立つ人にはもちろん責任が伴うとは思うけど、全部がNOになっちゃってる。それを嫌だって言ったらただのわがままだし、仕方のないことなんだけど、自分の視点だけじゃなくもっとフラットに見ることはすごく大事だと思いますね。
―好きなタイプはどんな人ですか。女性に限らず、人間として仲良くなりたいタイプは?
よく喋る人が好きです。友達といるときは口数が少ないので、よく喋ってくれる方がいい。
【VOGUE GIRL】
『VOGUE JAPAN』の増刊として、2011年3月から2015年3月までコンデナスト・ジャパン社より発行。2015年秋よりデジタルに完全移行。デジタルメディアをマルチリンクさせ、世界視野のモードやトレンドに出会うミレニアル世代のヴォーグ ガールたちに、ジャンルや国境を飛び越え、「可愛い」だけではなく、スタイルを持った生き方を提唱する。
【デジタルリンク先】
・公式サイト:https://voguegirl.jp/
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【コンデナストについて】
コンデナストは、『VOGUE』『GQ』『WIRED』などの象徴的なメディアブランドを擁し、ニューヨークとロンドン本社を拠点に、フランス、ドイツ、 インド、イタリア、日本、メキシコ、ラテンアメリカ、ロシア、スペイン、中国、台湾、英国、米国を含む世界32の市場で事業を展開しています。印刷物で7,200万人 、デジタルで4億4,200万人、ソーシャルプラットフォームで4億5,200万人のオーディエンスにリーチしており、ビデオコンテンツは、毎月10億回以上視聴されています。『Vogue International』の設置や、グローバルオーディエンス調査のためのコミュニティ立ち上げなどのプロジェクトが日本を含む各国で展開されています。
コンデナスト・ジャパンは、1997年の設立以来、20 年以上にわたりハイクオリティーでプレミアムなコンテンツを発信してきました。1999年に創刊した『VOGUE JAPAN』をはじめ、『GQ JAPAN』『WIRED』日本版、『VOGUE GIRL』『VOGUE Wedding』を日本で展開しています。雑誌、デジタルマガジン、ウェブサイトでのコンテンツ発信に加え、「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT(FNO)」「VOGUE JAPAN Women of the Year」、そして「GQ Men of the Year」では、強力なエクスペリエンス(体験)をオーディエンスの皆様に提供しています。また、日本市場の複雑なニーズと絶え間なく変化するメディア環境に対応するため、2014年にホワイトレーベルのクリエイティブ・スタジオ事業「Condé Nast Creative Studio」をローンチし、2020年1月にはこれをフルサービス・クリエイティブ・エージェンシー「CNX」としてリブランディングしました。2016年にはビデオコンテンツを扱う「Condé Nast Video」事業を立ち上げ、映像事業領域でもプレミアムプレーヤーとしていち早く活動を開始しました。さらに、Gen Zに向けた新たなプロジェクト「Rumor Me」やCondé Nast Social Talent Agencyを2019年に立ち上げ、ソーシャルメディア、次世代のクリエイティブ・インフルエンサーとの事業を開始しています。
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