●本件は吉本興業からもリリース配信されております
累計63000部を突破した絵本『むれ』(KADOKAWA)の作者であり、吉本興業所属のひろた あきら氏による新作絵本『ぐるぐるぴ』が7月25日(月)に講談社から発売となります。
本作は著者初の「しかけ絵本」。穴からのぞく「ぐるぐるマーク」に、指を「ぴっ」とあててページをめくると、ちょうちょうやライオンなど、様々な生きものがオノマトペと一緒にあらわれます。絵本ならではの「ふれあい」がいろいろな形で楽しめるアイディア絵本です。お笑い芸人でもあるひろた氏だからこそ表現できた心をくすぐる「展開」や「呼吸」が豊かに織り込まれています。
【NHK「おかあさんといっしょ」第21代歌のお姉さん、小野あつこさんからの推薦メッセージ】
いっしょに さわって いっしょに めくると おもわず みんなが えがおになる、
「ぐるぐるぴ」は まほうの ことば。
※ 小野あつこさんによる読み語り動画も、発売日と合わせて公開されます。
動画は絵本の帯にある二次元コードから観ることができます。
人のみならず、自然や生きものに「触れる」コミュニケーションがとりにくい今、一緒によむ子どもと大人の「ふれあい」や、めくることで出会える生きものたちとの「触れ合い」など、さまざまなファーストタッチが生まれる絵本です。自分とは違う「命」の存在を意識しながら、いろいろな感触を想像してぜひお楽しみください。赤ちゃんから大人まで、心でふれあいたい全ての人におすすめです。
【ミニ原画展開催決定! 矢部太郎氏との対談トークイベントも】
8月1日(月)〜16日(火)の期間、神保町「ブックハウスカフェ」にてミニ原画展が開催されます。期間中には作者のひろた氏による子ども向けイベントを予定しています。また12日(金)夜には、お笑い芸人・漫画家の矢部太郎氏との対談トークイベントも行われます。
●詳細・申し込みは下記よりご確認ください。
https://bookhousecafe.jp/exhibition/content/519
■ひろた あきら
1989年愛知県生まれ。吉本興業所属のお笑い芸人。絵本作家。ライブなどで活躍するほか、絵本を用いたワークショップや読み聞かせ会を積極的に行う。2019年2月に刊行した処女作『むれ』(KADOKAWA)が「第12回MOE絵本屋さん大賞2019」の新人賞第1位、「第7回積文館グループ絵本大賞」第1位、「第3回 未来屋えほん大賞」の第3位に選ばれるなど多くの絵本賞を受賞。その後も第2作『いちにち』(KADOKAWA)、『にゃおにゃおにゃお』(ワニブックス)など、精力的に活動を続けている。
・書名:ぐるぐるぴ
・作:ひろた あきら
・発売日:2022年7月25日(月)
・定価:1320円(税込)