~「女子高生と魔法のノート」コミック版発売・アニメ上映会開催決定~
企業団体の戦略的メッセージをマンガで表現する事業「レジカスタジオ」を展開する特定非営利活動法人LEGIKA(所在地:東京都品川区、理事長:小崎文恵、旧団体名 NEWVERY、以下「LEGIKA」)は、京都市という地域を軸として、地域企業、地方自治体、制作会社による異業種グループ四者により制作してきたアニメ作品「女子高生と魔法のノート」について、2022年7月31日に、同作品の完成上映会を京都国際マンガミュージアム(京都府京都市中京区)にて開催することに決定しました。アニメ上映会では制作関係者のほか、主人公・紫藤結月役の朝日奈丸佳さんと、ブルブルくん役の松田颯水さんが登壇予定です。
また、同時制作されたコミック版の発売も決定しました。
アニメ作品「女子高生と魔法のノート」完成上映会概要
開催日時
2022年7月31日(日)
13時00分 開演(12時00分 開場)
15時00分 終演
会場 京都国際マンガミュージアム 1階多目的映像ホール
登壇者(予定)
- 角谷建耀知 株式会社わかさ生活 代表取締役社長
- 朝日奈丸佳 紫藤結月役 声優(株式会社81プロデュース所属)
- 松田颯水 ブルブルくん役 声優(株式会社アーツビジョン所属)
- 瀬田光穂 監督
- 宮本佳 CGプロデューサー
- 中橋孝晃 作曲家
- 司会 海平和 KBS京都アナウンサー
内容 「女子高生と魔法のノート」完成上映会及び原作者、アニメ監督や声優、プロジェクト関係者の舞台挨拶
対象 どなたでもご参加いただけます。(要事前申込)
参加費 無料
定員 100名(先着申込順)
申込方法
上映会は、新型コロナウィルス感染症対策のため事前予約制となります。
参加希望の方は、事前予約ページ( https://mahou-no-note-premier.peatix.com )内のフォームにて、必要事項を明記のうえでお申し込みください。
※ メールアドレスのお間違いがないようご確認ください。また、ドメイン設定等のメール受信設定のご確認をあらかじめお願いいたします。
申込締切日:7月28日(木)23時59分
※ 定員に達した場合には、申込締切日より前に予約登録を終了する場合がありますので、あらかじめご了承ください
主催 「女子高生と魔法のノート」制作実行委員会
共催 京都市(予定)
運営 株式会社ツクリエ
コミック版「女子高生と魔法のノート」発売
アニメには描かれない主人公の成長ストーリーを加えた全6話で構成。アニメには登場しないキャラクターも登場し、マンガ独自のストーリーを展開させます。コミック版は2022年7月20日に発売を予定しています。
原作 角谷建耀知(株式会社わかさ生活代表取締役社長)
作画 山口クミコ
編集協力 特定非営利活動法人LEGIKA
出版社 大垣書店
発売元 株式会社わかさ生活
本プロジェクトは、分野の異なるクリエイターや地域関係者が意見交換しながら制作を行っています。LEGIKAは株式会社ノーヴォ(所在地:東京都中野区、代表取締役:宇田英男、以下「ノーヴォ」)とともに、2020年7月発刊された「女子高生と魔法のノート」(原作:株式会社わかさ生活代表取締役社長 角谷建耀知)のマンガ・アニメ制作を推進してきました。
本作品は京都市を舞台としています。京都市や株式会社わかさ生活(以下「わかさ生活」)や三条会商店街等の地元企業・団体と連携し、京都ならではの魅力的なスポットを舞台とした写実的な作品展開を図りました。
マンガ・アニメの制作体制
LEGIKAでは、企業・団体による戦略的なメッセージについて、マンガ制作等を通じて表現化・作品化する事業「レジカスタジオ」( https://www.legika.com/ )を推進しています。さらに「トキワ荘プロジェクト」などのマンガ家育成事業と合わせ、クリエイターをチーム化し、人材能力を高める取り組みを手がけています。本プロジェクトではその一環として、マンガ・アニメ制作を統合的に進めました。
アニメ制作を手がけるノーヴォ代表の宇田英男は、劇場版アニメ作品「ペンギン・ハイウェイ」の制作で知られる株式会社スタジオコロリドのファウンダーです。2021年7月に高知県初のアニメ制作会社となる株式会社スタジオエイトカラーズを立ち上げるなど、地域連携の取り組みを積極的に進めています。
アニメ作品の監督として、京都市出身の瀬田光穂が参画しています。さらに映像本編においては、NETFLIXが配信するフルCGアニメシリーズ「バイオハザード:インフィニット ダークネス」を手がけたQuebico株式会社がノーヴォと共同で制作を行いました。アニメは3DCGで制作しています。モーションキャプチャーなど最新技術を取り入れ、斬新な光や動きを実現させました。魅力的に動くブルブルくんや3DCGならではのカメラワークで描くダンスシーンなど、アニメで描く魅力的な世界観をぜひお楽しみください。
作品概要とストーリー
本作品には、物語の主人公である高校2年生の結月と、わかさ生活のメインキャラクターであるブルーベリーの妖精・ブルブルくんが登場します。ブルブルくんは、関西弁を話すユーモラスな存在ながら、結月に重要なメッセージを伝える役割を果たします。
物語は、結月が所属するダンス部で1年生と3年生が衝突するところから始まります。悩んでいる結月の前に、ブルブルくんが登場し、話は急展開します。結月はブルブルくんから様々な教えを受け、周りの人を幸せにしながら、自らの夢に近づくヒントを見つけていきます。作品を見る方々においても、自分の夢を見つけ、夢への第一歩を踏み出せるようになることを期待しています。
マンガ・アニメ版「女子高生と魔法のノート」制作体制
原作:角谷建耀知(株式会社わかさ生活 代表取締役社長)
制作プロジェクト管理:特定非営利活動法人LEGIKA
マンガ制作:特定非営利活動法人LEGIKA
アニメ制作:株式会社ノーヴォ
統括プロデューサー:小崎 文恵(LEGIKA 理事長 CEO)
URL:https://mahou-no-note.wakasa.jp/
株式会社ノーヴォについて
所在地:〒164-0013東京都中野区弥生町4-34-8 東京・インテックスビル2F
代表者:代表取締役 宇田英男
設立: 2020年1月6日
URL: https://noovo.co.jp
企業理念:配信時代に活躍できる新たなアニメクリエーターを増やす
事業内容:アニメーションの企画・制作
特定非営利活動法人LEGIKAについて
所在地:〒141-0001 東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア4F SHIP
代表者:理事長 小崎文恵
設立: 2009年10月30日(設立登記日)
団体URL: https://www.legika.jp/
サービスURL:https://www.legika.com/ (戦略的マンガ制作事業サイト)
団体ビジョン : 企業・団体の潜在的魅力を引き出し、マンガ表現に落とし込むメッセージ・デザイン事業と、集団の相互作用で人材能力を開発していくコミュニティ・デザイン事業を展開。両者の相互作用により、高い能力を持ったチームによる表現創造を推進し、社会変革を実現していく。
事業内容:ビジネス向けの戦略的マンガ制作事業「レジカスタジオ」、マンガ家育成事業「トキワ荘プロジェクト」、シェア型学生寮事業「チェルシーハウス」、地域と連携した学生寮の企画プロデュース事業等を展開。