三種の伝統芸能によって現代の縮図と呼ばれる忠臣蔵の物語を現代に描く!!!
附けの會(代表:山崎徹)主催、『忠臣蔵尽くし 本伝発端編』が2022年8月12日 (金)に渋谷区立文化総合センター大和田 伝承ホール(東京都渋谷区)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
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「忠臣蔵」をテーマに講談師・女流義太夫・浪曲師が物語を繋いで上演する公演の前編。講談師・神田阿久鯉が、落語作家・小佐田定雄の書き下ろしにて物語の発端になる部分を演じます。義太夫では新進気鋭の女流義太夫、竹本京之助・鶴澤弥々が「殿中刃傷の段」を、竹本越孝・鶴澤寛也が物語の核となる切り場「塩谷判官切腹の段」を上演、そして、浪曲師・玉川奈々福が、曲師沢村美舟とともに「赤穂への事件の一報が届いてから城明け渡しに至るまで」の内蔵助の心情と行動を新作書き下ろしにて上演。
各技芸者が、日本人にとって忘れてはいけないこの物語をクロスオーバーさせながら上演することで観客の心に強く深く刻まれる公演となる!
<演目と配役>
一、講談:小佐田定雄 新作書き下ろし「あぐり本忠臣蔵」:神田阿久鯉
二、義太夫:「殿中刃傷の段」
竹本京之助(女流義太夫浄瑠璃)/鶴澤弥々(女流義太夫三味線)
三、義太夫:「塩谷判官切腹の段」
竹本越孝(女流義太夫浄瑠璃)/鶴澤寛也(女流義太夫三味線)
四、浪曲:玉川奈々福 新作書き下ろし「赤穂への第一報より、城明け渡しに至るまで」
玉川奈々福/曲師 沢村美舟
附けの會は、伝統芸能の振興及び技術者の技芸の向上、新人技術者の育成を目的に歌舞伎附け打ち師・山崎徹が中心に設立。附け打ちから見た、伝統芸能の魅力を伝えるために、当該分野の技芸者のプロをゲストを迎え、公演制作事業・ワークショップ事業を手掛け全国各地で開催。また、地域の地歌舞伎の技芸者との定期的な技術交流も行い、地域に根差した伝統芸能の活性化と教育を目的としている。
附けの會『忠臣蔵尽くし 本伝発端編』
公演日時:2022年8月12日 (金) 15:00/18:30(※開場は、開演の30分前)
会場:渋谷区立文化総合センター大和田 伝承ホール(東京都渋谷区桜丘町23番21号)
■出演者
神田阿久鯉(講談師)
竹本京之助(女流義太夫浄瑠璃)
鶴澤弥々(女流義太夫三味線)
竹本越孝(女流義太夫浄瑠璃)
鶴澤寛也(女流義太夫三味線)
玉川奈々福(浪曲師)
沢村美舟(曲師)
■スタッフ
作:小佐田定雄(あぐり本忠臣蔵)、玉川奈々福(赤穂への第一報より、城明け渡しに至るまで)
企画構成:山崎徹
美術:市川貴光
照明:戸塚雅之(株式会社PACパシフィックアートセンター)
音響:渋谷区総合文化センター大和田(株式会社PACパシフィックアートセンター)
大道具:東邦舞台
舞台監督:市川貴光
撮影:中沢衣里
制作助手:上野貴子
主催・制作:附けの會
■チケット料金
前売:4,000円
当日:4,300円
(全席指定・税込)
<カンフェティ限定>
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