CM楽曲には山下智久さんが作詞も手掛けた『Vision』を起用新TVCM 「TOMIGAYA」篇 2021年9月22日(水)から全国で放映開始
株式会社デジタルガレージ(東証一部 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林郁、以下:DG)は、新広告に山下智久さんを起用し、新TVCM「TOMIGAYA」篇(15秒・30秒)を、2021年9月22日(水)より全国でオンエア開始いたします。
交通ビジュアルより
■「ファーストペンギン・スピリット」について
天敵がいる海へ、危険を顧みず自分たちの食料を得るために、勇気をもって最初に飛び込むペンギンをファーストペンギンと呼びます。
DGグループは、リスクのあることに勇気と強い意志をもって真っ先に挑戦する、こうしたファーストペンギン・スピリットを創業以来の社是としています。社員一人一人が、この信念を掲げ、群れを率いる先駆者(ファーストペンギン)として、日本とグローバル社会に貢献できるよう、日々業務に取り組んでいます。
■山下智久さんの起用について
1995年の創業以来、日本のインターネットの歴史とともに歩んできたDGは、「ファーストペンギン・スピリット」の下、国内外に向けた新たなビジネスを開拓し続けています。この度、創業25周年を迎えるDGの新広告キャラクターを務めるのは、俳優、ミュージシャンとして、国内のみならず、海外にも活動の場を広げている山下智久さん。米仏日共同制作ドラマ「Drops of God/神の雫(仮)」(2022配信)で主演を果たすなど、世界を舞台にチャレンジという名の旅を続け、エンターテインメントの舞台で「ファーストペンギン・スピリット」を体現していることから、DGの新広告キャラクターとしてふさわしい存在と考え、今回の起用に至りました。
■TVCMについて
今回、多岐にわたる事業を展開するDGの根幹を成す「ファーストペンギン・スピリット」「富ヶ谷のガレージから始まり、新しいコンテクストを生み出し続けている歴史」「果敢に挑戦を繰り返すロックな姿勢」を象徴化した、ユニークなTVCMを制作しました。第1弾「TOMIGAYA」篇では、DG創業のきっかけとなった日本初の個人ホームページ「富ヶ谷」の開設を題材に、主人公の山下智久さんと、その相棒を務めるペンギンのシンボルキャラクター「ファギン(ファーストペンギンの略称)」が登場。二人が出会い、DGの全貌にふれる時空の旅へ出かける様子を映画のような壮大なストーリーで描きました。
スピーディーな展開や、疾走感のあるサウンドと力強いビジュアルで訴えかけるミュージックビデオのような世界観など、CMのコンテクストとしても斬新なものとなっている本作品。相棒のファギンとの微笑ましい掛け合い、DGの創業当時を再現したガレージ内の作り込みは必見です。さらには、ガレージのシャッターを開けた先に広がる、DGの世界の入り口である日本初の個人ホームページ「富ヶ谷」のサイバー空間へダイブする二人の一連のアクションやこだわりのビジュアライズなど、見どころ満載の新CMにご注目ください。
また、今回DGより依頼した企画コンセプトに合わせて、山下智久さんが作詞も手掛けたCM楽曲『Vision』では、“はじまり”を予感させるフレーズと印象的なギターリフが、DGへの期待感とスケール感を引き立てています。
■TVCMストーリー
「TOMIGAYA」篇(30秒)
とある不思議なガレージに迷い込んだ山下智久さん。楽器やパソコン、キャビネット、ネオンサインなど、趣味の物で埋め尽くされた秘密基地のような室内を見回していると、物陰から突然現れたペンギン(=ファギン)が「よう!相棒!」と挨拶して、驚かせます。
ファギンが操作するパソコンの画面に「1993 TOMIGAYA」という、年号と場所が表記され、彼の指示に従ってシャッターの方へ向かいます。シャッターを開けると、目の前に1993年に開設された日本初の個人ホームページ「富ヶ谷」がデザインされたサイバー空間が広がり、そこにガレージも浮かんでいます。いつの間にか横にいたファギンが「行くぞ!」と勢いよく外に飛び出すと、続いて山下智久さんもダイブ。「全てはここから始まったんだ!」と語るファギンと一緒に水平飛行しながら、ホームページの空間を突き破ると、その先には宇宙が広がっており、すぐ真下に地球が見えています。
時空を移動する不思議なガレージで、DGの歴史を紐解く旅に出る二人のツーショットに続いて、最後は「扉は開いたぜ!」というファギンと一緒に、宇宙空間を楽しそうに飛行する山下智久さんのカットで締めくくります。
■撮影エピソード
◇4点吊りのワイヤーアクションで華麗な飛行シーンを撮影
日本初の個人ホームページ「富ヶ谷」へ相棒のファギンと一緒にダイブするシーンで、ワイヤーアクションを採用。ハーネスで固定した体の4点(両肩甲骨と両もも)にワイヤーを結びつけて、約1.5メートルの高さに吊り、水平状態で撮影に臨みました。映像のようにきれいな姿勢を長くキープするには、相当な腹筋と背筋の力が必要になりますが、前から後ろへ回り込むカメラワークと演技のタイミングをバッチリ合わせるため、本番では何度もテイクを重ねることに。ベストショットを追求していました。
◇デジタルガレージの創業当時を再現したこだわりの美術セット
“サイバーなアジト”をテーマに、日本初の個人ホームページを開設したデジタルガレージの創業当時のオフィスを再現した今回のセット。レトロなデスクトップやサーバー、ケーブルといったPC周りのアイテムに加えて、ロックやカルチャーへの思い、さらに創業時と今がつながる時代感を想起させるさまざまなアイテムを配置して、DGの個性と熱量が伝わる世界観を作り出しました。
■山下智久さん インタビュー
――CM撮影の感想をお聞かせください。
デジタルガレージさんが創業された当時の富ヶ谷のガレージを再現して、そこから旅が始まっていくという内容でしたが、僕も一緒に時空をさかのぼって、デジタルガレージさんの歴史を体感しているような感覚で撮影していました。相棒も出てきて、とてもエンターテインメントなCMになっているのかなと思います。
――相棒「ファギン」との共演について。
実際の現場ではぬいぐるみのファギンがいたので、それがCGで命を吹き込まれていく過程とか、動いている姿をイメージしながら撮影していました。
――撮影で大変だったところ、面白かったところをお聞かせください。
宇宙空間に飛び込むシーンがあって、その時は宙吊りになって撮影したんですけど、それが肉体的に大変でしたね。かなりいい姿勢で空を飛ぶことができたと思うんですけど、翌朝起きたら背中がすごく筋肉痛になっていました(笑)。
――セットについて。
実際、創業当時のガレージにも自転車とか、ギターがあったと伺ったんですけど、すごくカッコいいセットで、デジタルガレージさんの歴史を感じながら撮影することができました。一日で壊すのがもったいないなと思いました。
――山下智久さんが手掛けた今回のCM楽曲は、どのようなイメージで作られたのでしょうか?
「これから始まる」など、事前にキーワードをいくつかいただき、毎日新しいスタートを切るとか、希望が感じられるような歌詞を心がけて書きました。音楽で力強さを表現するというテーマもいただいたので、共感しながら作れたかなと思います。
――デジタルガレージの企業理念「ファーストペンギン・スピリット」について。
とても勇気のいることですが、誰よりも先に新しい景色を見られるという意味では、やりがいがあるのかなと思います。自分も「ファーストペンギン・スピリット」を持っていたいし、ずっと忘れたくないなと思いました。
■TVCM概要
タイトル:デジタルガレージ 新TVCM「TOMIGAYA」篇(15秒・30秒)
出演:山下智久
放映日:2021年9月22日(水)
CM楽曲:『Vision』(作詞・山下智久、作曲・UTA)
放送地域:全国
CM本編URL:https://youtu.be/Z2r99LEelZk(15秒)、https://youtu.be/buGFqNzDo7s(30秒)
特設サイトURL:https://cm.garage.co.jp
■株式会社デジタルガレージについて
DGは、日本で初めての個人向けホームページの作成を皮切りに、今日、FT(フィンテック)、MT (マーケティング)、IT(グローバル投資)、LTI(カカクコムグループ)の四つのセグメントからなる、日本を代表するインターネット企業群へと進化しました。創業から25周年を超え、引き続き「ファーストペンギン・スピリット」の下、持続可能な社会の発展に貢献していきます。
社名:株式会社デジタルガレージ
代表者:代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO 林郁
所在地:本社 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 デジタルゲートビル
本社:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコDGビル
設立:1995年8月17日
上場市場:東京証券取引所 第1部[証券コード4819]