10月3日(日)「弱虫のラブソング」と題されたアイラヴミーの配信ライブ。
この日は、毎年【1=アイ 0=ラヴ(テニスで得点を数える時0をラブと言う)3=ミー】「アイラヴミーの日」としてワンマンライブを開催してきたが、今年はVo.さとうみほの、Gt.野中大司2人による新体制でのライブを行い、その中で約1年ぶりとなる新曲『弱虫のラブソング』を10月27日に配信リリースする事を発表した。
この配信ライブは「殻をぶち破っていくような、新しくなっていくような、そんなアイラヴミーをみんなに見てもらいたい。」という想いで構成されたライブ。
映し出された映像はプロジェクターによって投影された虫かごの中にいる2人⁉︎カイコガのような虫を連想させる姿にゾワッとさせた瞬間、塞がれていた心の叫びを解放するかのように発せられる歌声。
「自分のことがめちゃくちゃ大好きで、私に一番期待している。だから失敗した時や弱い自分を見た時に、ものすごく嫌いになります。そういう大嫌いな自分も大好きな自分も両方愛せるようになりたくてアイラヴミーというバンドで音楽を鳴らしてます」
言葉通り、等身大の自分、「アイラヴミー」を表現していくさとうみほの、野中大司の柔らかくも時にはエッジの効いたギターがサウンドをよりPOPに彩り鮮やかに響かせ、アイラヴミーの始動を強く感じさせるライブとなった。
「ここからが、アイラヴミーの新しい一歩、新しい今日のために新曲を作ってきました!」
ライブラストは、心地よいビートを刻みながら、疾走感溢れるサウンドの新曲「弱虫のラブソング」を披露!大切な人に素直に届けたい“感情”を全肯定してくれる楽曲となっている。
アイラヴミーの第2フェーズがスタートした10月3日「アイラヴミーの日」はこれまで以上に特別な日となったに違い無い。
そして新曲『弱虫のラブソング』に関してVoのさとうみほのは以下のようにコメントしている。
1番嫌いな曲ができた。精一杯のラブソングだった。本当の気持ちは恥ずかしい。
情けなくなることの方が多い。馬鹿にする人だってたくさんいるし、それで自信を無くしたりもする。でもそれだけ力強い。何か口出ししたくなっちゃうくらいダサくて、眩しくて、見抜かれたように恥ずかしくて、そういうラブソングを私はうたっていきたかったんだ。
立派になろうとしすぎてた。本当は違ったんだ。この曲を書いて気がついたことだった。
本当にダサくてめちゃくちゃ恥ずかしい「弱虫のラブソング」だ。
なお、この日のライブのアーカイブは10月10日(日)23:59まで見ることができる。
新生アイラヴミーのライブ、そして新曲「弱虫のラブソング」をぜひ体感してほしい。
ライブの詳細はこちら
https://iloveme.bitfan.id/contents/30500
2021年10月27日(水)RELEASE
デジタルシングル
「弱虫のラブソング」