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FMヨコハマ、三浦市と包括連携協定を締結

2025年4月14日(月)締結

FMヨコハマ(84.7MHz)は、今年、12月20日に開局40周年を迎えます。この40周年に向けて、神奈川に寄り添うラジオステーションとして、神奈川県内の各地域との関わりをより強固に、そして、恩返しができるよう、様々な試みを展開しています。今回、県内行政との包括連携協定としては、二例目となる三浦市との包括連携協定を締結いたします。三浦市は、豊かな自然と海の恵みにあふれた魅力的な都市で、「海業」の発祥の地として知られています。海の恵み、豊かな自然、歴史と文化、神奈川の誇りです。FMヨコハマは、相模湾や東京湾など、豊かな海の恵みを受けている神奈川の広域ラジオ放送局として、活動しております。その三浦市と包括連携協定を結ばせていただくことは非常に嬉しく、有難いことでもあります。今回の包括連携協定では、次世代に繋がっていく内容や三方を海に囲まれた三浦市ならではの防災、災害支援、その内容も盛り込みました。相互に密接な連携と協力を図りながら、持続可能なまちづくりに寄与することを目的に、ともに邁進してまいります。

包括連携協定の主な内容

(1)三浦市の魅力や価値の向上に関すること

神奈川の広域ラジオ放送局として、FMヨコハマの持つメディア力で三浦市の観光ビジネスなどへ寄与できるよう三浦市と取り組んで参ります。

また若年層から観た三浦市、新たな三浦市の発見を目的として、FMヨコハマと包括連携協定を結んでいる神奈川県内の高校などとも連携し、学生たちが三浦市を研究し、三浦市の魅力や課題を考え、三浦市へ提言したいと考えております。

(2)未来を担う子どもの育成に関すること

FMヨコハマの関係者が講師となって学校を訪れ、幅広い経験、知識、地域との関わりなどを、観て、聴いて、感じてもらい、三浦市の子供たちに知見を広げてもらうことを目的とします。

具体的には、先ず今年は「キャリア教育」「社会情報」を柱に展開いたします。

キャリア教育授業

FMヨコハマ関係者が体験してきた仕事、経験などを話し、こどもたちの将来や気付きを促します。

社会-情報授業

FMヨコハマのラジオ放送を通じて、社会との関りやラジオ放送の大切さ、更には、言葉の大切さを学んでいただきます。

(3)地域経済活性化に関すること

FMヨコハマ関係者(若手スタッフ、DJ、リポーター)と三浦市地元企業やお店が関わった、三浦市の新たなお土産品などの研究、開発を考えています。参画する三浦市地元企業、お店などは、今後、三浦市と協議、検討していきます。

(4)防災、災害支援に関すること

三浦市×FMヨコハマ-災害被災ホットラインの設置

FMヨコハマでは、現在、神奈川県内のFMラジオ局20社は、地域における災害情報の伝達と防災対策の向上を図るため、神奈川エフエムネットワークという名称で「災害時連携協定」を結んでおります。この度、三浦市とFMヨコハマで、ホットラインを設け、海に囲まれた三浦市ならではのきめ細やかな災害被災情報の把握し、放送を通じて幅広く発信していく仕組みを構築していきます。

(5)上記の他、双方の合意に基づく地域活性化に関すること

(1)~(4)をリアルに展開しながら、ラジオ電波も絡めながら、点を面に広げていき、多くの方々に発信し、地域活性化のお役に立てればと考えております。

FMヨコハマ(横浜エフエム放送)

FMヨコハマ(横浜エフエム放送)

FMヨコハマは、1985年日本初の独立系FM局として誕生。神奈川県を放送対象として地域に根ざした放送を行い、地元横浜を象徴するメディアとして心地よい音楽を中心にさまざまな情報を発信しています。周波数は84.7MHz(小田原80.4MHz・磯子87.0MHz)。可聴エリアは神奈川県全域、近隣1都7県の一部。2025年12月20日に開局40周年を迎えます。
オフィシャルサイト:https://www.fmyokohama.co.jp/
開局40周年スペシャルサイト:https://www.fmyokohama.jp/40th/

パソコン・スマホからは、radiko(http://radiko.jp/#!/live/YFM)でお聴きください。

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