12月10日(火)、植松哲平と日替わりのDJがお届けするラジオ番組「Tresen」（FMヨコハマ・月曜から金曜15時～19時）が放送。火曜日は泉ノ波あみがDJを務めます。
今回は、シンガーソングライターの弌誠さんがゲストで出演。弌誠さんが自身のYouTubeチャンネルに投稿した楽曲『モエチャッカファイア』は4300万回再生を突破。弌誠さんの曲作りのバックボーンが語られる中、『モエチャッカファイア』の制作秘話が明かされます。
植松： 曲が『ゼンレスゾーンゼロ』に登場するキャラクターで、ヴィクトリア家政のエレン・ジョーのインスパイアソングということなんですけれども、ゲームのキャラクターに沿った曲ということなんですかね？
弌誠： そうですね。エレンちゃんっていうキャラクターの可愛さを伝えるための曲です。
植松： 曲のイメージは最初から固まってたんですか？
弌誠： 「メイドさんなのに全然仕事をしてくれない」みたいなやる気がない感じを表現するにはどうすればいいかなって考えて、低い声で「萌え、萌え、萌え」って言おうかなっていう発想の転換でしたね。
植松： 曲調が自由な展開をするじゃないですか。これは頭の中にこういう曲を作る時の方法論とかあるんですか？
弌誠： アレンジメントをnecchiさんという方に依頼してて。necchiさんも僕も色んなサウンドで表現するタイプなので、特別意識したわけではなく、自然とこういう楽曲になりましたね。2人の“常識にとらわれない感”が出てると思います。
植松： 『モエチャッカファイア』のタイトルはどういうインスピレーションがあったんですか？
弌誠： エレンちゃんが出してくれるメニューっぽい名前が良いなと（笑）「モエチャッカファイアでーす」みたいな。この題名はスタバで考えたんですけど、スタバのメニューっぽくなっちゃった（笑）
泉ノ波： えー！？
植松： 美味しそうな感じはしますけどね？（笑）
弌誠： え！ 買いたくなりませんか？ 「モエチャッカファイア発売中！」みたいな（笑）
植松： ここまでゲームの世界観を理解してくれて、曲を作るとなると、ゲームを作る人もやってる人もご満足ですよね！
『モエチャッカファイア』の誕生エピソードで盛り上がった3人。さらに2025年8月にはワンマンライブの開催が決定しており、ドレスコードは楽曲にちなんでメイド服着用を想定しているとかいないとか！？！？（笑）ユニークなライブの開催に心を躍らせる一同でした。
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