創刊10 周年記念キービジュアルを公開。読書好きの大友さんがおすすめ作品を紹介する“感想文”連載や動画を公式サイト・SNSで順次発信。他にも全国書店での記念フェアや応募者全員プレゼント等、企画が続々!
「物語が好きなあなたに贈るライト文芸レーベル」というコンセプトで2015年1月20日に誕生した集英社オレンジ文庫(以下、オレンジ文庫)は、2025年1月20日(月)に創刊10周年を迎えます。これまで10代~40代の女性に向け、ミステリー、ファンタジー、ロマンスなど、幅広いジャンルのエンターテインメント小説を届け続けてきました。創刊10周年を記念し、俳優の大友花恋さんが“集英社オレンジ文庫10周年アンバサダー”に就任! 12月9日(月)から1年間、同レーベルの魅力や読書の楽しさを、様々な企画を通して伝えます。また、大友さんは初のフォト&ストーリー集『ハナコイノベル。』(2025年1月20日(月)発売/オレンジ文庫刊)を刊行。大の読書好きであり、物語の書き手としての才能も持ち合わせる、大友さんのアンバサダー就任にぜひご注目ください。
全国の書店では12月中旬より順次、オレンジ文庫創刊10周年フェアを実施。フェア対象本を購入された方に、限定しおりを4種類の中から1枚プレゼントします。しおりには、アニバーサリーイヤーの始まりを祝し誕生した新公式キャラクターのねこが描かれています。さらに、応募者全員プレゼント企画も併せて実施。対象書籍の帯についてくる応募券を集めて応募すると記念オリジナルグッズが必ずもらえます。
★大友花恋さんの“集英社オレンジ文庫10周年アンバサダー”活動について
1)レーベルの“胸キュン”な世界観を体現するキービジュアルに登場!
10周年を記念したキービジュアルのイメージキャラクターとして、首都圏を中心とする屋外広告や全国の書店ポスターに登場します。第1弾のコンセプトは「アニバーサリーケーキ」。オレンジ文庫の背表紙がずらりと並んだ本棚の配色から着想した“オレンジ文庫背表紙風トリコロールカラーの”断面をしたケーキとともに、大友さんがレーベルの“お誕生日”を祝う、メモリアルなビジュアルです。
2)大友さんが書く、オレンジ文庫作品の“感想文”を月に1回公開!
レーベルの新刊や人気作品からピックアップした1冊に大友さんが“感想文”を寄せる『柑橘の文字をかじる』コーナーを、オレンジ文庫の公式HPで公開します。(月1回更新)
1冊目は、竜と古代兵器と魔法が登場する王道ファンタジー作品『魔法使いのお留守番(上)』(白洲梓・著)に、瑞々しい感想を寄せています。また、“感想文”は一部抜粋し、集英社の文芸PR誌「青春と読書」にも1年間、同タイトルの“感想連載”として掲載いたします。
■『柑橘の文字をかじる』第1回URL(12月9日〈月〉AM10時公開):https://orangebunko.shueisha.co.jp/book/kankitsu_no_moji
3)オレンジ文庫公式TikTokで作品紹介ショート動画を毎月2回公開
2025年1月下旬から、オレンジ文庫の公式TikTokで、大友さんがオレンジ文庫のおすすめ作品をクローズアップするショート動画を月に2回(1回につき1作品、合計2作品)公開いたします。動画では、各作品のあらすじ紹介に加え、物語全編を読んでの感想を大友さんが自身の言葉で語ります。それに先駆けて12月9日(月)には、キービジュアルの世界観の中で動く大友さんのショート動画を公開します。
オレンジ文庫公式TikTok:@orangebunko
https://www.tiktok.com/@orangebunko
■大友花恋さんのコメント
「オレンジ文庫10周年アンバサダーを務めさせていただきます。手のひらに収まる1冊の本の中には、両腕で抱えきれないほどの広い世界があります。10代の学生時代も、20代で社会人になってからも物語を旅することで、自分以外の人生を感じ、救いやヒントをもらってきました。10年という特別な節目に、このような形で携わり、お祝いしながら、これまでの感謝をお伝えできることがとても嬉しいです。オレンジ文庫の本には、物語の純粋な魅力が存分に詰まっています。皆さんと様々な感動を共有しながら、1年間を駆け抜けたいと思います!」
■オレンジ文庫編集長・大好環美のコメント
「オレンジ文庫は、創刊以来、読者の皆様に本が好きになるきっかけとなる1冊との出会いや、どっぷりと読書の楽しさに浸る体験を得ていただきたいと、様々なジャンルのライト文芸作品をお届けして参りました。創刊10周年記念アンバサダーを務めていただく大友さんのみずみずしい感性と言葉を通じて、その魅力がより多くの方に伝わることを期待しています。」
■自身初のフォト&ストーリー集『ハナコイノベル。』(大友花恋・著)が発売決定!
集英社のティーン向けメディア「Seventeen(セブンティーン)」に掲載した連載企画『作・大友花恋の短編小説 ハナコイノベル。』全28回分(2019年5月号~2021年9月号)を1冊にまとめたフォト&ストーリー集『ハナコイノベル。』を、2025年1月20日(月)に発売します。同連載は、大友さんが書き手としての才能を発揮し、“作家兼モデル”として、毎号頭に浮かんだ情景を短編小説と写真で表現し、好評を博したもの。本書には連載当時の物語、各話の世界観を伝えるイメージカットを全てフルカラーで収録。また、新たに書き下ろし小説1編を加えてお届けします。
書名:『ハナコイノベル。』
著者名:大友花恋
発売日:2025年1月20日(月)
定価:1,100円(10%税込)
判型・ページ数:文庫判・256ページ
ISBN:978-4-08-680599-5
集英社オレンジ文庫刊
■大友花恋(おおともかれん)さんのプロフィール
1999年10⽉9⽇⽣まれ、群⾺県出⾝。ティーン向けメディア「Seventeen」(集英社刊)で8年間専属モデルを務め、現在は雑誌「MORE」(集英社刊)専属モデルとして活動中。「今⽇、好きになりました。」(ABEMA)ではレギュラー⾒届け⼈を務める。ドラマ「あなたの番です」(NTV系/2019年)や「新米姉妹のふたりごはん」(TX系/2019年)などに出演。近年はドラマ「正しい恋の始めかた」(EX系/2023年)で主演を務め、ドラマ「フィクサーSeason3」(WOWOW/2023年)、「トークサバイバー2」(Netflix/2023年)、「厨房のありす」(NTV系/2024年)、「三屋清左衛門残日録8」 (日本映画+時代劇 4K/ 2024年)に出演。
★オレンジ文庫創刊10周年フェアを全国の書店にて実施!
12月中旬から順次、全国の書店にて実施(2025年2月28日まで)。フェア対象本を購入いただいた方に、限定しおりを4種の中から1枚プレゼント! しおりには、オレンジ文庫公式キャラクターのねこのイラストが描かれています。新キャラクターであるねこは、創刊10周年を記念して誕生。名前はまだなく、今後、読者からの公募で決定する予定です。
※限定しおりはなくなり次第終了となります。
■オレンジ文庫公式キャラクターの名前募集について
オレンジ文庫の公式Xアカウント (@orangebunko)をフォローの上、ハッシュタグ「#オレンジ文庫新キャラ」をつけて公式キャラクターの名前を投稿された方の中から、名前が採用された方に、図書カード1万円分をプレゼントするキャンペーンを実施します。
募集期間:12月9日(月)~2025年1月7日(火)23時59分
当選者へは、公式XアカウントからのDMでお知らせします。※応募の詳細は、オレンジ文庫公式HPに記載。
■創刊10周年フェア対象おすすめ8作品をピックアップ
(1)時空を超えてもう一度会いたい!胸が熱くなる青春SF小説
『また君と出会う未来のために』
著者名:阿部暁子 装画者名:syo5
定価:715円(10%税込)
発売日:2018年10月19日発売
ISBN:978-4-08-680214-7
(2) 溺愛すぎる“和風シンデレラストーリー”シリーズ第1巻
『百番様の花嫁御寮 神在片恋祈譚』
著者名:東堂燦 装画者名:白谷ゆう
定価:693円(10%税込)
発売日:2024年5月20日発売
ISBN:978-4-08-680559-9
(3)北鎌倉を舞台に、和菓子を通した人々の再生を描く“いとをかし”の物語
『若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 北鎌倉ことりや茶話』
著者名:小湊悠貴 装画者名:moko
定価:704円(10%税込)
発売日:2023年12月19日発売
ISBN:978-4-08-680534-6
(4)“ひとりぼっち”な高校生5人の爽快!青春群像劇
『アオハルの空と、ひとりぼっちの私たち』
著者名:櫻いいよ 装画者名:飴村
定価:671円(10%税込)
発売日:2021年8月20日発売
ISBN:978-4-08-680401-1
(5)(6)竜と古代兵器と魔法が登場する王道幻想譚
『魔法使いのお留守番』(上・下)
著者名:白洲梓 装画者名:kokuno
定価:各836円(10%税込)
発売日:2024年5月20日発売
ISBN(上):978-4-08-680557-5
ISBN(下):978-4-08-680558-2
(7)元相棒がふわふわのトイプードルに転生⁉ キュートなバディの事件簿
『相棒は犬 転生探偵マカロンの事件簿』
著者名:愁堂れな 装画者名:奈良千春
定価:682円(10%税込)
発売日:2023年12月19日発売
ISBN:978-4-08-680535-3
(8)医療の知識で後宮を生き抜く!中華医薬学ファンタジー
『珠華杏林医治伝 乙女の大志は未来を癒す』
著者名:小田菜摘 装画者名:ペキォ
定価:715円(10%税込)
発売日:2023年9月19日発売
ISBN:978-4-08-680521-6
★オレンジ文庫創刊10周年応募者全員プレゼントも同時開始!
「オレンジ文庫10周年」マークが入った帯を巻いた書籍を購入し、帯についている応募券を貼って応募すると、枚数に応じて豪華賞品が必ずもらえるキャンペーンを実施します。
【オレンジ文庫創刊10周年応募者全員プレゼント 賞品一覧】
・応募券2枚…オリジナルミニノート
・応募券5枚…特製エンベロープケースとオリジナルミニノートのセット
※デザインは変更になる可能性があります
【応募締め切り】
2025年12月17日(水)<当日消印有効>
※詳細は帯の内側に書かれている応募要項に記載しています。
集英社オレンジ文庫とは…
2015年1月に創刊したライト文芸レーベル。読書ビギナーから文芸ファンまで物語に夢中な10代~40代女性に主に支持されている。お仕事もの、恋愛もの、ミステリー、ファンタジー、歴史ものと様々なジャンルの小説を発刊。累計発行部数240万部超えの『これは経費で落ちません』(青木祐子・著)、累計発行部数130万部超えの『後宮の烏』シリーズ(白川紺子・著)、累計発行部数90万部超えの『宝石商リチャード氏の謎鑑定』(辻村七子・著)などが人気を博している。
メディア化作品も多く、『Bの戦場』(ゆきた志旗・著)が2018年映画化。『宝石商リチャード氏の謎鑑定』が2020年に、『後宮の烏』が2022年にアニメ化。『これは経費で落ちません』が2019年に、『それってパクリじゃないですか?』(奥乃桜子・著)が2023年にドラマ化された。
●オレンジ文庫創刊10周年特設ページ
URL:https://orangebunko.shueisha.co.jp/feature/orangebunko2024-10-fair