テレビ大阪制作『大阪おっさんぽ』11月30日 (土)夜6時58分放送
クセが強く、忖度なしで言いたい放題！
大阪人に愛され、強烈な個性を放つおっさん達による街ブラロケ番組。
トーク力と庶民感覚を兼ね備えた芸人”メッセンジャー黒田”と2人の”ゲストおっさん”が、個性豊かな大阪の街をお散歩。”3人のおっさん”×”大阪の街”で一体どんな化学反応が起きるのか？！
出演
黒田有（メッセンジャー）
吉田敬（ブラックマヨネーズ）
松尾論
番組HP
https://www.tv-osaka.co.jp/ip4/ossampo/
TVer
https://tver.jp/series/sr8p2y7g9m
番組内容
今回はメッセ黒田とブラマヨ吉田、そして名バイプレイヤーの松尾論が大阪・野田をおっさんぽ。
野田は梅田から近く、JR・阪神・地下鉄が交わっている一方、
1945年の大阪大空襲で奇跡的に被害を免れたエリアでもあるため、今も昭和の古い長屋が立ち並び、モダンとレトロが共存する街となっている。
公園で遊んでいた子どもたちと戯れ、「ここは昭和で止まっている」とかつて長屋育ちだった3人も気分が高揚。
そんな中、おっさんたちがまず気になったのは、足つぼマッサージのお店。
元ラグビー日本代表・堀江翔太のトレーナーから影響を受け、日頃から足指を鍛えているという松尾が、率先して入店する。
こちらのお店には、足つぼを押してくれる前に足の指とつま先の形の組み合わせから性格を判断する「足相(あしそう)」を見てくれるサービスが。
最初に「足相」を受けた松尾は、真面目で穏やかな「安定の従業員タイプ」という診断結果に
「嬉しくはない」と不満げな様子。
続いて診断を受けた黒田と吉田だったが、ここで2人の意外な共通点が発覚する！
次に3人が向かったのは、野田新橋筋商店街。こちらに松尾の目当ての場所があるということで、細い路地を進むと…その先にはレトロな飲み屋街が！
このエリアは通称「地獄谷」と呼ばれ、1950年頃に闇市として栄えた後、次第に飲み屋街に発展し、
現在では、約30店舗が狭い路地に密集している。
「地獄谷」の超ディープな雰囲気におっさんたちのテンションは最高潮に！
まず入店したのは、カウンター6席の餃子屋さん。
お店を一人で切り盛りする女性店長との会話を楽しみながら、名物餃子に舌鼓を打つ。
続いて3人が気になったのは、鉄板が1枚しかない地獄谷最小のお好み焼き店。
こちらで、2つの食材を組み合わせたアイデアメニュー「たまたま焼き」や、
テッチャンとハラミを使った焼うどんを堪能する。
その後、おっさんたちの話題は、上京して24年になる松尾の下積み時代の話に。
朝はタイル屋、夜はレンタルビデオ屋と30歳を過ぎてもアルバイトの掛け持ち生活だった松尾は、
徐々に酒浸りに…
さらに、そのお酒を買うための出費がかさみ、最大150万円の借金を抱えたという。
俳優としてなかなか芽が出ず、借金地獄に陥っていた松尾だったが、そんな状況を救ってくれた大恩人の存在が明らかになる…
