推し活アプリ「推しUP!」を企画した大学生と共同でアンケートを実施中。今回は第3弾として、実際に推し活を行っているユーザー100名を対象に「推し活とSNS」についての調査をしました。
シースリーレーヴ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:空野正輝)は、推し活アプリ「推しUP!」を使用しているユーザーと、X(旧Twitter)利用者の中で、推し活を行っている方を対象に「推し活とSNS」に関するアンケート調査を実施いたしましたので、結果をお知らせ致します。
推し活アプリ「推しUP!(オシアップ)」とは、推し色にカスタムしたり、推しポイントや魅力などを自由にレイアウトすることができるマイページや、推し友を探したり、語ったりできるチャット、掲示板、その日の”推しごと”をブログとして書くことができるノート機能、更に推しの誕生日やイベント・ライブの日程を登録できるカレンダー機能など、推しの舞台公演全通しているアイドルオタク歴10年以上の現役女子大生3人が企画した、痒いところに手が届く!推し活サービスです。
推し活アプリ「推しUP!」アプリダウンロードはこちら
「推しUP!」公式サイト
「推しUP!」公式X
調査概要
調査期間:2024年10月1日(火)〜2024年10月7日(月)
調査方法:Google フォーム アンケート
調査対象:推し活アプリ「推しUP!」利用者、Xで呼びかけに応じてくださったユーザー全100名
有効回答数:100人
背景
シースリーレーヴは、ノーコード開発にて推し活を応援するアプリ「推しUP!」を運営しています。推し活をもっと楽しく、便利に!をモットーとしている本アプリの今後の開発参考にすべく、推し活に関するアンケートを実施。第一弾は「推し活とお金」について、第2弾は「推し活と時間」に関するアンケートを行いました。今回は、推し活の中でも特に問題視されている「推し疲れ」や、「界隈ルール」など、SNSを使った推し活の実態を調査すべく、第3弾として「推し活とSNS」をテーマにアンケートを実施しました。
51.1%の人が「自分が行っている推し活をSNSに発信していない」
「自分で行っている推し活をSNSで発信している」と答えた人は48.9%、発信していないと答えた人は51.1%。
「発信している」と答えた人はどのような発信をしているか、という質問に対しては、
「ライブ参戦時の写真」や「購入したグッズ写真」をアップしている、
「イラスト、ファンアート、ぬい活」などの”創作・表現の場にしている”、「推しの誕生日のお祝い」や「イベントやテレビ出演、雑誌掲載」などの”情報共有・交流の場にしている”、などの回答があり、もちろん「推しへの愛をつぶやいている」という回答もあった。
プライベートと推し活でSNSアカウントを「わけていない」が59.6%
「プライベートと推し活用でアカウントを分けていますか?」という質問では、
アカウントを「わけていない」が59.6%、アカウントを「わけている」が40.4%だった。
わけている理由としては、「推してる界隈ごとの投稿をしたいから」という”情報の整理”や、「リア友に知られなくないから」という”プライバシー保護”、「時期によってそれぞれの推しへの熱量が変わってくるから」などの”心理的な要因”の三つに分類されていた。
上記の結果により、推し活を個人的な趣味として楽しんでいる方、反対にSNSを通じた表現や交流など、推し友や推し仲間と共に楽しんでいる方、それぞれがほぼ同比率であることが分かりました。手段を選べるようになった現代だからこその、個人の価値観や状況に応じて推し活が多様化していることが分かります。
それでは、利用しているSNSの媒体についてはどうでしょうか。
推し情報を調べている媒体で一番多かったのは、「X」33%
ついで、Instagramが27.9%、YouTubeが26.4%、TikTokが12.7%だった。
Xの主な利用目的は「情報収集」が32.1%で一位
「情報閲覧」が26.40%、「推し活投稿」が12.70%、「推し友交流」が10.40%、「グッズ取引」が9.40%、「利用しない」が7.50%、「その他」が1.40%だった。
Instagramの主な利用目的は「情報閲覧」が31%で一位
「情報収集」が29%、「推し活投稿」が16.80%、「利用しない」が11%、「推し友交流」が7.10%、「その他」が3.20%、「グッズ取引」1.90%だった。
TikTokの主な利用目的は「利用しない」が37.3%で一位
「情報閲覧」が32.70%、「情報収集」が20%、「推し活投稿」が5.5%、「その他」が3.6%、「推し友と交流」0.9%だった。
上記の結果から、推し活における各SNSプラットフォームの役割が明確に分かれており、ユーザーは目的に応じて使い分けている傾向が見られます。特にXは多目的なプラットフォームとして機能し、Instagramは視覚的な情報共有(Xよりラフな情報収集とも言える)、TikTokは補完的な役割を果たしていることが分かります。
また、今回は推し活ユーザーの「推し友とSNS」についても調査いたしました。
SNSでの推し活を通じて、推し友ができた人は「51.1%」
さらにどこの媒体で出会ったのかという問いには、「X」が54.2%、「Instagram」が26.4%、「Youtube」が13.9%、「TikTok」が5.6%だった。
もっと推し友を作りたいと思っている人は「53.2%」
いいえと答えた人は、46.8%
推し友と何をしたいですか?と言う問いに対し、
「推しについて語ったり、グッズの売ってる場所などの情報共有、誕生日会、カラオケ」など”交流・情報交換”、「ライブやイベントへの参戦」の”イベント参加”の二つに多くの意見が集約されました。
上記の結果より、SNSは推し活での情報収集のみならず、人間関係構築に重要な役割を果たしており、特にXが推し友作りにおいて中心的なプラットフォームとなっていること、
多くの人がさらに推し友を増やしたいと考えている反面、現状に満足している層も存在していることがわかりました。
推し活をする上でSNSは人々を結びつけ、共有する体験を通じて充実した時間を過ごすための重要な手段となっています。
続いて、昨今様々なメディアで話題となっている”推し疲れ”について調査しました。
参照:株式会社アップデイト「推し疲れについての実態調査」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000108657.html
推し疲れを感じたことがありますか?と言う問い「はい」と答えた人は「33.3%」
推し疲れを感じたことがあると回答したのは「33.3%」、いいえと回答した人は「66.7%」と約3割が推し疲れをしていると回答。
その中でも「なぜ推し疲れを感じたのか」という問いには、
「界隈のマナー」が35.7%、「推しの情報が多すぎる」が35.7%、「他のファンと比べてしまう」が28.6%だった。
その他にも、「有名になってしまったから」「イベント参加の為に金銭面で無理をしてしまい、生活が苦しくなってしまったから」と言う声もあった。
推し活における「推し疲れ」を感じたことがあるのは33.3%と少数派ではあるものの、約3人に1人が該当することがわかりました。特に、コミュニティやマナー、他のファンと比べてしまうなどの”他者との推し活”についての問題が多くみられることもわかりました。
まとめ
本調査を通じて、SNSは現代の推し活において切り離せない存在となっていることがわかりました。SNSは、推し活を行う上での情報収集の主要な手段であり、自分だけの推し活を超えて、他者とつながるための重要な媒介として機能しています。また、「推し疲れ」の要因はいくつかあるものの、それ以上に推し活を支える重要なプラットフォームとして広く活用されています。
推し活アプリ推しUP!も”新たな推し活SNS”の一つとして、より多くの方が安心して推し活を楽しめる環境づくりを行っていきます。また、引き続き推し活に関する調査も続けていきます。
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会社概要
シースリーレーヴ株式会社は、Bubble・FlutterFlowなどのノーコード開発を行う、日本最大級のノーコード受託開発会社です。
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会社名:シースリーレーヴ株式会社
所在地:東京都港区赤坂1丁目5-12 第二虎ノ門ビル3階
事業内容:Webサービス及びアプリ開発、ノーコード開発
代表取締役CEO:空野 正輝