『声優ジャックポット』はカジノ風のスタジオからお届けする動画番組。MCの菊池さんはディーラー、速水さんは常連客という設定。豪華ゲストを招いて、カジノにちなんだゲームを行いながらトークを繰り広げます。今回はゲストとして、狩野翔さんが来店しました。
以前から本番組へ遊びに来たい(出演したい)と思っていた狩野さんと最初に行ったコーナーは、MCとゲストがどういう立ち回りで番組に参加すればいいかを占う「ルーレット占い」。シュート!という狩野さんの掛け声と共に回された運命のルーレットが示した数字は7。「大きな結果を求めなくても、そこそこの結果は出そう」という占いに、狩野さんは肩の力を抜いて番組に挑もうと意気込みます。続く速水さんは3。「積極的に発言するべし」という結果を早速実践して、場を盛り上げました。最後に占った菊池さんは18。「安請け合いは禁物」という結果を受けて、自分にできることをしっかりやっていこうと、この場で気を引き締め直しました。
番組宛に届いたイラスト・お便りを紹介した後は、表にトークテーマ・裏に数字が書かれたカードを引き、選んだカードの合計数が21になればプレイヤー(ゲスト)の勝利となる「目指せ21！ ブラックジャックトーク」のゲームをプレイ。ひとつ目に選んだテーマは「デビュー作品の思い出」で、狩野さんは、最初の仕事がTVアニメ『ソードアートオンライン』のアフレコだったと振り返ります。当時、まだ右も左も分からない状態で、全く絵と声のタイミングが合わず、声優の先輩である檜山修之さんからズレていると指摘された狩野さん。しかし、その後にアフレコした檜山さんもズレていたそう。わざとかどうかは分からなかったものの、結果的に場の空気を和ませてくれた檜山さんの行動に、狩野さんは一安心することができたと、笑顔で言葉にしました。
その後、「今までやったことがある意外な仕事は何?」「意外な交友関係について」というトークテーマを選んだ結果、合計数字が21を超えてしまい、残念ながらゲームには敗北。なお、「意外な交友関係」のテーマでは、狩野さんがコージー冨田さんとバーで偶然知り合って一緒にお酒を飲んだことがあるなど、様々な交友関係が明かされました。
続いて行われたのは、ゲストの人生における大成功や大逆転した話を聞く「ジャックポット エピソード」。狩野さんが今回トークしたのは、声優の岩尾万太郎さんが主催していた「俳協の舞台」について。公演に参加希望したのが遅かったこともあり、稽古中は出演キャストの代役などを務めるだけだった狩野さん。しかし、本番前日にメインのひとりの役者さんが出演見合わせに罹ってしまったことから、本番でも代役として出演することに。非常に緊張したものの、セリフを一生懸命覚えて何とか初日を迎えることができた、そして、この出来事がきっかけで事務所の方から顔を覚えてもらえたと、感慨深げに振り返りました。
残った時間で行われたのは、ルーレットの数字に対応するテーマに基づいてお喋りをする「ルーレットでランダムトーク」。今回は「小さかった頃の夢」「どうしてもやめられないこと」についてトークしました。なお、狩野さんは妄想、速水さんは小さな弱音を吐く、菊池さんは昼寝がどうしてもやめられないとのこと。
『声優ジャックポット』は、第1・第3木曜に配信。10月7日は石谷春貴さんがゲストとして来店します。その他、番組の最新情報などは「ボイスラウンジチャンネル」公式Twitterをチェック。
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■『声優ジャックポット』
【配信情報】
ニコニコチャンネル「ボイスラウンジチャンネル」にて毎月第1・第3木曜21時～22時に配信
https://ch.nicovideo.jp/voice-lounge
10月7日(木)……ゲスト：石谷春貴
【番組Twitter】
https://twitter.com/voice_lounge
