岩国市のお土産統一ブランド「つまんでちょんまげ」1周年記念!
WEB動画プロモーションにより、岩国のおつまみシリーズ「つまんでちょんまげ」ならびに岩国市の更なる認知拡大を目指しています。
動画では、撮影後のインタビューで「あまり表情を動かさずに徳利に徹した」と岡本さんご自身も語るように、頭に徳利を乗せた「つまちょん侍」が淡々と、そして無機質に徳利に成りすまします。そのシュールな演技に思わず見入ってしまうオモシロ動画となっています。
さらに、10月1日「日本酒の日」に合わせ、岩国の日本酒によく合う、岩国市産のはちみつや瀬戸内のレモンを使用した「はちみつレモンどら焼き」(桜庵 三木 屋)と、岸根ぐりと岩国市産の醤油を使用した「いわくにマロンラスク」(岩国国際観光ホテル)の2商品が新たに追加されます。
動画を見ながら、岩国が誇る日本酒と「つまんでちょんまげ」シリーズを味わっていただき、秋の夜長をお楽しみください。
- WEB動画「つまちょん侍、参上」篇について
「つまんでちょんまげ」の認知拡大を図るため、見て楽しく、拡散したくなる話題性の高い動画を制作しました。多くの方にご覧いただき、「つまんでちょんまげ」と岩国市のPRにつながることを目指します。
タイトル :「つまちょん侍、参上」篇(1分29秒)
公開日 :9月30日(木)
出演 :岡本 信人(岩国市出身)
動画URL :YouTube「つまんでちょんまげチャンネル」https://youtu.be/uaXjYWc6-RE
つまんでちょんまげ公式サイト https://tsumachon.com/
〈動画コンセプト〉
「つまんでちょんまげ」をより多くの人に知ってもらいたい。そんな思いから、パッケージのキャラクターを「つまちょん侍」として実写化することを考えました。演じるのは、岩国市出身で、岩国市観光大使の岡本信人さん。コンセプトも、伝えたいメッセージも、「つまんでちょんまげ!」だけです。
〈動画ストーリー〉
とある料亭でのご接待のワンシーン。「まずはご一献」と取引先の方へお酒を差し出すも手が震え…。ところが、その手の震えは緊張のためではなく、なんと!岡本信人さん扮する「つまちょん侍」を抱えているためだったのでした。無表情に、「つまんでちょんまげ」と呟きながら精一杯自分の頭の徳利を差し出す「つまちょん侍」。恐れおののく取引先。渾身の力を込めて岩国のお土産統一ブランド「つまんでちょんまげ」を精一杯アピールし続け、ついに取引先の信頼を勝ち取ります。
〈撮影エピソード〉
徳利になりきって、淡々と徳利を演じ切ってくれた岡本信人さん。2人のビジネスマン役の役者さんの演技に熱が入りすぎて、抱きかかえられた岡本さんのちょんまげかつらが、何度も外れ落ちる場面が。
その度にかつら職人にかつらを付け直してもらって、徳利にもどる岡本さんの真摯な姿に、現場にいるみんなが心を打たれました。
- 「つまんでちょんまげ」に、新たに2商品を追加
新商品は、岩国市産のはちみつや瀬戸内のレモンを使用した「はちみつレモンどら焼き」(桜庵 三木屋)と岸根ぐりや岩国市産の醤油を使用した「いわくにマロンラスク」(岩国国際観光ホテル)の2商品です。
いずれの商品も岩国の日本酒とよく合う味に仕上がりました。ぜひ多くの方に岩国が誇る特産品の美味しさを、日本酒を飲みながら味わっていただきたいと考えております。
●桜庵 三木屋の商品内容
「はちみつレモンどら焼き」
白あんに、はちみつ、レモン果汁、レモンの皮を合わせた、さっぱり甘味。
ふっくらと焼き上げた皮の中身は、岩国市産のはちみつや、瀬戸内の温暖な気候が育てたレモンの果汁や皮を混ぜた、白あん。
甘みをおさえた爽やかな風味で、日本酒とのマッチングも抜群です。
●岩国国際観光ホテルの商品内容
「いわくにマロンラスク」
岩国名物「岸根ぐり」の甘みと、香ばしいバター醤油のマリアージュ。
ラスクの両面に、岩国名物の「岸根ぐり」とバター醤油のペーストをたっぷり塗って、おいしく焼き上げました。上品な甘さと香ばしさ、そしてバゲットのサクサク食感に、不思議に日本酒が進みます。
- ふるさと納税返礼品として取扱いを開始
●「つまんでちょんまげ」を ふるさと納税の返礼品として採用
本年10月1日(金)から「つまんでちょんまげ」をふるさと納税の返礼品としてお取り扱いを開始します。
ラインアップは、「つまんでちょんまげ5点セット(寄附額1万円)」と「岩国五蔵の地酒とつまんでちょんまげ7点セット(寄附額3万円)」です。
このたび市内の5つの酒造メーカーのご協力により、「岩国のおいしい日本酒とつまんでちょんまげ」の組み合わせが実現しました。※日本酒とのセット商品は300セット限定となります。
- 「つまんでちょんまげ」の概要
●「つまんでちょんまげ」とは ~ 岩国の日本酒に合う、岩国産のおつまみをお土産に
「つまんでちょんまげ」は、雁木・五橋・金冠黒松・金雀・獺祭といった岩国のおいしい日本酒のお供に、錦川の清流や職人が心を込めてつくりあげた「岩国れんこん」「こんにゃく」「岸根ぐり」「高森牛」「天然鮎」「由宇とまと」「わさび」など、岩国の素材を使ったおつまみが味わえるお土産シリーズ商品です。
岩国を訪れた観光客が、友人・家族や自分へのお土産として、旅の思い出を振り返ることができる岩国産のお土産として企画開発しました。キャッチーなネーミングと、徳利のちょんまげがトレードマークの侍のキャラクターが目印です。
●「つまんでちょんまげ」は、岩国の10事業者が参加、13商品を販売
「つまんでちょんまげ」は、岩国が誇る日本酒のブランド力を活かし、岩国の特産品を使用した日本酒に合うおつまみを開発、商品化し、令和2年10月に本格発売いたしました。
本格発売より1周年を迎える本年10月1日の日本酒の日には、新商品2品を加えて、市内の10事業者が参加し、計13商品のラインアップになります。
・参加事業者 以下の10事業者
パンサー、うまもん、がんね栗の里、岩国国際観光ホテル、石坂商店、ビ庵、桜庵 三木屋、錦川漁業協同組合、田中青果、錦清流グループ
・商品 以下の13商品
岩国れんこんチップス、岩国れんこん福神漬、味わい栗きんとん、いわくにマロンラスク、おつまみこんにゃく、玄米甘酒ピクルス、高森牛と岩国れんこんのしぐれ煮、はちみつレモンどら焼き、天然鮎の素焼き、天然鮎の甘露煮、輪切りドライトマト、ぎゅっとドライトマト、こくうまわさび醤 以上13商品
・販売価格帯 480円~1,080円(税込)
・公式サイト https://tsumachon.com/
●「つまんでちょんまげ」は、現在、市内の土産店を中心に、県内外計19店で販売中
現在、岩国錦帯橋空港内のスカイショップ「アイアイ」、岩国国際観光ホテル、橋の駅 錦帯橋 展望市場など市内8店を中心に、山口県内外の計19店で販売しております。また、順次、取扱店を拡大してまいります。
「つまんでちょんまげ」の販売を通じて、岩国を訪れた観光客にとって旅の思い出づくりの一助になること、そして今後は岩国市を代表するお土産品に成長することを目指しております。
◆岡本信人さんインタビュー
Q:撮影お疲れ様でした。ご出身でもある岩国市のPR動画に参加されたご感想を聞かせて下さい。
岡本さん:岩国のお土産のブランドキャラクターをさせていただくということで、観光大使としては大変光栄でございます。同時に身の引き締まるような思いがします。これから、観光大使としての自慢が1つ増えました。
Q:「つまちょん侍」が今回は「とっくり」になるということで、とても不思議な面白い姿で演じていただきました。感想や気持ちをお聞かせください。
岡本さん:監督から「とっくりになってくれ」ということでしたので、それに徹してとっくりになろうと思ったものですから、特に演技プランなどというのはなかったです。ご覧になった方は、私がとっくりになっていたかどうかは別なのですけれども、私としては、とっくり、その一つだけに徹しました。
Q:静物のとっくりのような物を演じるうえで、気を付けられた点はありますか。
岡本さん:とっくりは無機質なものですから、表情をあまり動かしてはいけないかなと思って、そんなところを注意しましたけれども、あとは気持ちだけ、とっくりです。
Q:岡本さんは“野草を調理して食べる”という特技(?)をお持ちですが、日本酒に合う、おススメの“野草のおつまみ“レシピを教えて下さい。
岡本さん:おつまみ用の野草なんていうのはあまりないですけれども、野草をおつまみにしようとしたら、例えば、おすすめはタンポポの葉っぱの白和えです。今でもタンポポは一年中ありますから、花はありませんが、葉はありますので、それを摘んでいただいて、お豆腐と合わせていただいて、つまみということであれば、しっかりめの味のほうがいいと思います。ぜひ試してみてください。
Q:今回、「つまんでちょんまげ」の新しいラインアップとして、「はちみつレモンどら焼き」と「いわくにマロンラスク」というスイーツが2つあります。最近、日本酒にスイーツを合わせることが流行っていますが、その辺についてどう思われるかということと、岡本さんは、甘いものがお好きかどうかをお聞かせください。
岡本さん:お酒にスイーツみたいなことが今話題になっていますが、これはいいのではないかと思います。
私自身でいえば甘いものが好きです。好きですけれども、これをあまり食べてしまうといけない。だから、おつまみ程度でいただくというのが、とてもいいのではないでしょうか。
だから、お酒飲みの人も、甘いものが好きな人は多いと思います。あまり食べると、体に悪いというようなことで、おつまみならいいのではないでしょうか。
Q:来年の大河ドラマでは三谷幸喜さん作品へ初出演されますが、初という事にかけて、岩国市へ初めて訪れる方へ、岡本さんお勧めの岩国市の楽しみ方を伝授して下さい。
岡本さん:初めてお見えになる方は、まず、錦帯橋を自分の足で歩いて渡っていただいて、それから、城山を登って、岩国を見渡していただくと、岩国がだいたい分かるという感じがします。
それから、錦川の清流線。岩国の5つの日本酒とお弁当などを一緒に召し上がりながら、車窓から錦川の景色を楽しんでいただくのがお勧めです。
Q:最後に、岩国のみなさんに応援メッセージをお願いします。
岡本さん:このたびは、岩国のブランドキャラクターを演じさせていただいて本当に光栄です。ありがとうございました。
岩国の日本酒に合う、しかも地元の素材を原料としているということが、とても嬉しいです。
ぜひ、これからも一生懸命美味しいものをつくってくださるようお願いいたします。これは観光大使としてもお願いいたします。
みなさん頑張ってください。