ゲームは5チーム総当たりで1セット3分間の3セットマッチ。2セット先取したチームが勝利。 勝利すれば3ポイント、引き分けで1ポイント、負けた場合はポイントなしの勝ち点で競い、上位2チームが決勝に進出。視聴者がリアルタイムで勝利チームを予想したアンケートでは会場の観客予想とともに、THE JET BOY BANGERZが1位となった。
白熱する総当たり戦 ファインプレーも続出
第1試合は【PSYCHIC FEVER VS LIL LEAGUE】。 WEESAが靴を脱げながらも逃げ切るファインプレーが見られる中、両者譲らず1-1の同点。勝負の第3セットは岩城星那が華麗に交わすも、最後の1人で当てられてしまいゲームセット。2-1でPSYCHIC FEVERが勝利した。
続く第2試合は【KID PHENOMENON vs THE JET BOY BANGERZ】。ジャンプボールは鈴木瑠偉と宇原雄飛の圧倒的身長差コンビ対決となり会場を笑いに誘った。ゲームの途中には宇原雄飛からの「もっと高いボールを投げたほうが良い」という挑発的なアドバイスを受け、忠実に高いボールを投げたKID PHENOMENONだったが惜しくも敗北。2-0でTHE JET BOY BANGERZが勝利した。
第3試合は【PSYCHIC FEVER vs WOLF HOWL HARMONY & RAG POUND】。剣のナイスアタックがあり、PSYCHIC FEVERが優勢に見られたが、後半RYOJIのパスカットからのアタックが決まるなど、 WOLF HOWL HARMONY & RAG POUNDの怒涛の追い上げもあり、結果は1-1のドローとなった。
予選リーグも終盤を迎え、第9試合は現時点で1セットも落としていないTHE JET BOY BANGERZと試合負けなしのPSYCHIC FEVERの対戦。両者攻防が続いたが1セット目はTHE JET BOY BANGERZの勝利。2セット目は一歩も譲らず、ドロー。宇原雄飛が「全勝はしたかったですけど、そのようにはいかず。次のセットを必ず勝って優勝を目指します」と悔しがる場面も。続く第3セットは外野のJIMMYのスキルが光り、PSYCHIC FEVERの勝利。結果1-1の引き分けとなった。ひと時も目の離せない対決は本日1番の盛り上がりを見せた。
総当たり戦を終え、結果は1位THE JET BOY BANGERZ、2位PSYCHIC FEVERとなり、この2チームでの優勝決定戦が決定。