歌手 門松みゆき(31)が6枚目のシングルとなる「今もヨコハマ」の発売を記念し、出身地である神奈川県小田原に て凱旋キャンペーンライブをおこなった。
門松みゆきは2019年に日本コロムビア㈱よりシングル「みちのく望郷歌」でデビューし、テレビ東京「THE カラオ ケ☆バトル」で初出場で初優勝を獲得やシングル「花の命」で第54回日本作詩大賞入選するなど、実力と美貌を兼ね 備えた才色兼備の歌手として話題を振りまいている。
7月24日に発売したシングル「今もヨコハマ」は、横浜を舞台に恋にやぶれた女性の未練を描いた作品。作曲は前作 から国安修二氏が担当。「ねぇ」のスマッシュヒットで知られるシンガーソングライターで、歌謡曲路線にシフトチェンジする門松みゆきの魅力を存分に引き出した作品作りをしている。
会場となった小田原ダイナシティには約500名の観覧者が集まり、古くから門松みゆきのことを知る地元のファンも多数駆けつけていた。また、ステージにはファンが作ってくれたという門松みゆきの名前が書かれた特大の提灯が飾られ、凱旋となる地元出身歌手の帰りを温かく迎えていた。
ライブが始まると、レトロを基調とたミニスカート衣装で登場した門松は『ただいまー。地元に帰って参りました。今日はここで歌えてとても嬉しいです。』と挨拶し、前作「愛 DA・LI・DA」で会場を盛り上げ5年前にデビューした時よりも磨き上げられた歌声を存分に聞かせると新曲タイトル「今もヨコハマ」にちなみ、横浜出身の山口百恵メドレーや、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で話題となった「東京ブギウギ」でさらに会場を熱くした。集まった観覧客からも『おかえりー!待ってたよ。』と歓迎の声援が送られた。
門松みゆきコメント
『今日は知っているお顔にも多く会えましたし、成長した姿を故郷の皆さんに見てもらえて幸せでした。私の門松という名前はよく珍しいねって言われるのですが、私の小田原の実家の近所はみんな苗字が門松です。私がヒットすることで名前が広がって地元の方に恩返しできたらなとも思っています。新曲の「今もヨコハマ」は歌謡曲です。私はもともと演歌が好きなのですが、幅広い層の方たちに聴いてもらいたいと思いまして歌謡曲に挑戦しています。この曲でもっともっと多くの人に門松みゆきを知って欲しいですし、そのために、まずはここ小田原からヒットの芽を出していきたいです。』と笑顔で語った。
【8/12(月)小田原ダイナシティ セットリスト】
13:00~
① 愛 DA・LI・DA
② 浜木綿しぐれ
③ 山口百恵メドレー
④ Bye Bye
⑤ 今もヨコハマ
15:00~
① みちのく望郷歌
② 彼岸花咲いて
③ かものめ街
④ 東京ブギウギ
⑤ 今もヨコハマ
実施日:8/12(月・祝)
時間:①13:00~ ②15:00~
場所:小田原ダイナシティ ウエスト
1F キャニオンステージにて
観覧無料
集客:約500名(2ステージ計)