AB10、福地桃子と青木柚W主演の映画『飛べない天使』のアナザーストーリーとなる短編映画のプロデュース&海外製作が決定

広報PR支援や映像制作を手掛ける株式会社AB10（所在地：東京都江戸川区、代表：木村真奈美）は、初監督作『dear TOKYO』が多数の入選・受賞を果たした新鋭・ 堀井綾香監督が手掛け、福地桃子と青木柚がW主演を務める映画『飛べない天使』のアナザーストーリーとなる短編映画のプロデュースを務めることとなりました。主演は『飛べない天使』に引き続き青木柚に決まり、更に海外ロケを予定しています。

 映画『飛べない天使』は、都会に疲れた女性と孤独を抱えた青年が夢の旅を通して自分を取り戻していくストーリー。ドラマ『鎌倉殿の13人』『舞妓さんちのまかないさん』や映画『あの娘は知らな い』など活躍の場を広げる福地桃子と、映画『まなみ100%』『うみべの女の子』 などの主演や現在放送中のドラマ『笑うマトリョーシカ』（TBS）に出演中の青木柚がW主演を務めています。

監督/プロデュースは、初監督作『dear TOKYO』 (18)でTAMA NEW WAVEをはじめSTARDUST DIRECTORS film fes.2018賞 など多数の入選・受賞経歴を持つ新鋭の映画監督の堀井綾香です。2023年冬、堀井監督作の短編映画『prologue』と2本立ての映画『The Night Before』という形で、第33回映画祭TAMA CINEMA FORUMにてワールドプレミア上映を行い、シモキタ-エキマエ-シネマ K2においても2週間の限定劇場上映を行いました。また、『飛べない天使』のみでは、2023年の映文連アワード<パーソナル・ コミュニケーション部門優秀賞>を受賞しました。 

今回の『飛べない天使』のアナザーストーリーでは、外の世界に飛び出したい青年・聡太郎(そうたろう)が、 優佳（ゆうか）と運命的な出会いを果たす少し前の、異国の地で繰り広げる“想像の旅”の物語を描きます。 本製作に際して堀井監督は「今回の短編では『飛べない天使』で描いた聡太郎という孤独な青年が、ふとしたき っかけから“想像の旅”を始める物語を描いていきます。そこで起こる出来事を通して「自分には出会うべき人や 見るべき景色がきっとあるはず」とそれまでの潜在的な願いが確信へと変わり、日常生活においても小さな冒険 が始まっていったのではと思いました。自分なんて何の力もない、と思っていたとしても、誰かを変えていくこ とができる。誰しもがそういう存在になりうる、というメッセージに更に強度を持たせて観る人の心に届けられたら、と願っています。」とコメントを寄せています。 

物語や海外ロケ地の詳細は、今後の情報解禁でお知らせしていきます。尚、今回製作する短編映画は、映画『飛べない天使』と併せて劇場公開を目指しています。

また、短編映画の海外ロケを含めた製作応援クラウドファンディングをモーションギャラリーにて開始いたします。 

クラファンURL：https://motion-gallery.net/projects/an_gel

◆短編映画CAST 

主演：辻聡太郎 役 ／ 青木 柚

2001 年生まれ。神奈川県出身。16年に『14の夜』で映画デビュー。21年公開の『うみべの女の子』で W主演を務め、毎日映画コンク ールスポニチグランプリ新人賞にノミネート。同年米映画『MINAMATA』 でジョニー・デップと共演。22年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で ヒロインの弟・大月桃太郎役を好演し、『モアザンワーズ/More Than Words』(Amazon Original)や『最高の 教師』（NTV）でもその確かな演技が話題に。主演作『はだかのゆめ』『なぎさ』『神回』『まなみ 100%』 『EVOL』ほか、2024年以後も『不死身ラヴァーズ』『港に灯がともる』と出演作が続く。

監督：堀井 綾香

大阪府出身。初監督作『dear TOKYO』(18)が TAMA NEW WAVE、小田原映画祭を始め STARDUST DIRECTORS film fes.2018 賞など多数入選・受賞。コロナ禍に監督したリモート短編がイタリア・ヴェネツィ アで開催されたカフォスカリショートフィルムフェスティバル「East Asia Now」で招待上映される。福地桃子・ 青木柚W主演の中編『飛べない天使』(23)が映文連アワード2023にて部門優秀賞を受賞。「変化」を共通のテ ーマとした【青春×ファンタジー映画】二部作『The Night Before』(23)は第33回TAMA CINEMA FORUM にてワールドプレミア上映が組まれ、同作で劇場公開監督デビューを飾る。