初演から約40年間に世界15か国で200回以上披露された作品「ザ・カブキ」が凱旋
令和6年10月18日(金曜日)、高槻城公園芸術文化劇場で、20世紀の巨匠振付家モーリス・ベジャールが38年前、歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」を元にして東京バレエ団のために創作したオリジナル作品「ザ・カブキ」が上演されます。世界的人気を誇る同団の創立60周年を記念する公演にぜひお越しください。
今回上演される「ザ・カブキ」は、20世紀の巨匠振付家モーリス・ベジャールが歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」に着想を得て、東京バレエ団のために創作し、1986年に初演されたオリジナル作品。現代の青年が忠臣蔵の世界にタイムスリップし、サムライ“由良之助”となって主君の仇討ちを果たすまでを描く物語です。「歌舞伎」と「武士道」という日本が世界に誇る伝統芸能と精神文化が、西欧のバレエという手法で絶妙に表現され、初演以来、パリ・オペラ座、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座など著名歌劇場を筆頭に、世界15か国28都市で206回上演され喝采を浴びてきました。和洋を統合した斬新な演目をぜひご覧ください。
【イベント概要】
日時:令和6年10月18日(金曜日)18時30分開演(17時45分開場)
場所:高槻城公園芸術文化劇場 南館 トリシマホール(高槻市野見町6-8)
アクセス:JR「高槻駅」より徒歩13分。阪急「高槻市駅」より徒歩8分
※ 公共交通機関をご利用ください
料金:S席10000円、A席8000円、B席5000円(いずれも友の会割引あり)
※SS席は既に完売
※25歳以下は 2000円※3歳以上有料
※未就学児入場不可
※全席指定
【関連ホームページ】
高槻城公園芸術文化劇場ホームページ
https://www.takatsuki-bsj.jp/tat/event/
【本件に関するお問い合わせ先】
高槻城公園芸術文化劇場
電話:072‑671‑9999(10時から17時まで)
※月曜休館(祝日を除く)