8月20日（火）東京にて高校ダンス部日本一の座をかけ、決勝大会開催
エイベックス・アライアンス&パートナーズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：丹雅彦 以下、AAP）が主催し、高校ダンス部日本一を決定する「avex presents DANCE CLUB CHAMPIONSHIP 第12回全国高等学校ダンス部選手権 以下、DCC）」のオンライン予選大会において、優勝した関西大倉高等学校を含む、21チームが決勝大会への切符を勝ち取り、前年度シード校と地方予選大会を潜り抜けた全37チームが8月20日（火）に東京ガーデンシアター（東京都江東区）で開催される決勝大会に出場することが決定いたしました。
DCCは全国の高校ダンス部の頂点を競い合う大会で、2013年から始まり本年度で第12回を迎えます。審査基準は、「漢字二文字のテーマをいかにダンスで表現するか」と合わせて、「表現力」「技術力」「独創性」の3項目を100点満点で採点しています。6月より東北、関東、中部、関西、九州、台湾の6エリアで行われる地方大会に加えてオンラインによる予選大会を実施し、全国各地から勝ち上がってきた37チームが8月に東京で開催する決勝大会に出場します。
この度、7月14日にオンライン予選大会の結果発表番組がYouTubeで配信され、全21チームの決勝進出が発表されました。オンライン予選大会で1位～5位を受賞した各校のコメントは下記の通りです。
▼第1位
関西大倉高等学校／作品テーマ：狂蟲（バグ）
「まさか１位で呼ばれるとは思っていなくて、私たちの最後の夏がこうやって結果に表れて本当に嬉しいです。3年生と先生で作りました。ほとんど初心者で部活からダンスを始めた子が多いです。」
▼第2位
細田学園高等学校／作品テーマ：虚宴（かめんぶとうかい）
「この"虚宴"は、清らかで美しい仮面舞踏会によくみんなが持つ印象を今の現在の世界の姿だと捉えて、私たちはそれにばかり縋っていちゃいけないよねというのを伝えたくて。仮面舞踏会だけどその中にダークな要素や、普通と違う要素を入れました。」
▼第3位
大阪府立登美丘高等学校／作品テーマ：魂撃（しんぞうをささげよ）
「まずは選んでいただき、本当にありがとうございます。何度もミーティングを重ね日々の練習を頑張ってきたので本当にありがたいです。怪我などが重なって本当に不安な気持ちでこの大会に挑んでいたので、とても嬉しいです。」
▼第４位
帝塚山学院高等学校／作品テーマ：君翼（君たちはどう生きるか）
「たくさんの人に支えてもらってつくれた作品なので本当に嬉しいです。ありがとうございます。自信は正直なかったですが嬉しかったです。テーマに翼が入っているので、自分自身で翼を表現しました。」
▼第５位
駒澤大学高等学校／作品テーマ：夢中（ユメノナカ）
「本当に憧れの舞台で全国に行こうと皆で話して頑張っていたので、めっちゃ嬉しいです。ありがとうございます。半年以上かけて練習していて、最初のつかみとラストサビに力入れています。（力を入れている）最初のつかみはより、ブラッシュアップしたいと思っています。」
決勝大会へは、今回選出されたチームのほか、前年度シード校と地方予選大会の選出チーム、台湾予選大会の１チームを合わせた全37チームで決勝大会を競います。
いよいよ間近に迫り、より一層磨き上げて挑む、本大会に引き続きご期待ください。
エイベックスでは、今後もダンス文化への貢献や、次世代を担う高校生にダンスを通じた社会経験の機会の提供を目指して参ります。
▼第12回DCC決勝大会進出チーム一覧
関西大倉高等学校（大阪府）／作品テーマ：狂蟲（バグ）
細田学園高等学校（埼玉県）／作品テーマ：虚宴（かめんぶとうかい）
大阪府立登美丘高等学校（大阪府）／作品テーマ：魂撃（しんぞうをささげよ）
帝塚山学院高等学校（大阪府）／作品テーマ：君翼（君たちはどう生きるか）
駒澤大学高等学校（東京都）／作品テーマ：夢中（ユメノナカ）
沖縄県立名護高等学校（沖縄県）／作品テーマ：怪放（カイホウ）
東京都立狛江高等学校（東京都）／作品テーマ：微風（そよかぜ）
創志学園高等学校（岡山県）／作品テーマ：木偶（ソウイウモノニ、ワタシハナリタイ）
大阪府立花園高等学校（大阪府）／作品テーマ：舞華（マスカレード）
堀越高等学校（東京都）／作品テーマ：怨鐘（どうじょうじ）
品川女子学院（東京都）／作品テーマ：痛奴（ちゅうにびょう）
大阪府立柴島高等学校（大阪府）／作品テーマ：大切（あなた）
福岡県立ありあけ新世高等学校（福岡県）／作品テーマ：闘姿（ジャンヌ・ダルク）
日本体育大学荏原高等学校（東京都）／作品テーマ：彩雲（アーク）
豊田大谷高等学校（愛知県）／作品テーマ：迷走（ニシヘヒガシヘ）
目黒日本大学高等学校（東京都）／作品テーマ：踊酔（ワルツ）
広尾学園高等学校（東京都）／作品テーマ：蘇魄（リヴァイブ）
武南高等学校（埼玉県）／作品テーマ：窮屈（じゆう）
トキワ松学園高等学校（東京都）／作品テーマ：黒白（クルエラ）
仙台市立仙台商業高等学校（宮城県）／作品テーマ：魅影（ヴァンパイア）
安城学園高等学校（愛知県）／作品テーマ：走破（ランナウェイ）
＜以下、シード校＞
実践学園高等学校（東京都）／作品テーマ：華輝（はなび）
樟蔭高等学校（大阪府）／作品テーマ：祈念（とっこうのはな）
帝塚山学院高等学校（大阪府）／作品テーマ：鼓舞（マウイ）
日本大学明誠高等学校（山梨県）／作品テーマ：天気（てんき）
関西学院高等部（兵庫県）／作品テーマ：唄鱗（セイレーン）
大阪府立久米田高等学校（大阪府）／作品テーマ：万博（たいようのとう）
大阪産業大学附属高等学校（大阪府）／作品テーマ：人為（いつわり）
武南高等学校（埼玉県）／作品テーマ：和勢（わっしょい）
東京都立狛江高等学校（東京都）／作品テーマ：夢溢（ゆめだらけ）
山村国際高等学校（埼玉県）／作品テーマ：瞬輝（ネバーイナフ）
山村国際高等学校（埼玉県）／作品テーマ：紅舞（カルメン）
横浜創英高等学校（神奈川県）／作品テーマ：蹴落（マウンティングマウンテン）
酒田南高等学校（山形県）／作品テーマ：新?（めぶき）
愛知県立昭和高等学校（愛知県）／作品テーマ：剋翼（こくよく）
福岡県立福岡講倫館高等学校（福岡県）／作品テーマ：闘魂（バトルソウル）
新北市私立南強高級工商職業學校（台湾）／作品テーマ：新鮮（シン シェン）
▼「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP全国高等学校ダンス部選手権」について
DANCE CLUB CHAMPIONSHIP(全国高等学校ダンス部選手権)は、 高校ダンス部の日本一を決める大会です。参加費は無料。出場資格は高校ダンス部で、1～40名のメンバーで構成されたチームであること等が条件となります。
予選はオンラインで実施され、勝ち上がった24チームが決勝大会に進出します。さらに6月より地方大会が東北、関東、中部、関西、九州、台湾の6エリアで開催され、関東と関西大会ではそれぞれ上位3チーム、東北、中部、九州、台湾の大会では優勝した1チームの、計10チームがシード権を得て、決勝大会にシード枠で進出します（オンライン予選大会と地方大会の両方に出場することも可能）。また、昨年の決勝大会の上位3チームにも、本年の決勝大会への出場権が与えられます。今年、決勝大会へ進出することができるのは合計37チームです。
決勝大会では、優勝チーム、上位チームの発表に加え、スポンサー賞やオーディエンス賞なども用意。高校ダンス部の全国No.1の座を目指し、全国各地から勝ち上がってきた37チームが熱いパフォーマンスを披露します。
詳細は公式サイトでご確認ください。
DCC公式サイト：https://dcc.avex.jp/
