「総理になって欲しい政治家は誰？」アンケート調査の結果を発表します！

株式会社ドリームプランニング（神奈川県横浜市中区／代表取締役：髙橋樹人）が運営する不動産のお悩み解決サイトURUHOME（ウルホーム）で、日本の社会問題に興味関心を持つ方を対象にアンケート調査を実施

【データの引用・転載についてお願い】

本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、アンケート結果を公開しているURUHOME（ウルホーム）のURL（https://uruhome.net/next-prime-minister/）へのリンク設置をお願い致します。
弊社への掲載許可は不要です。

【調査概要】

〇調査対象－「日本の社会問題に興味・関心を持っている方」
〇有効回答－250名
※20代 31名／30代 61名／40代 86名／50代 59名／60代 11名／70代以上 2名
〇調査主体－株式会社ドリームプランニング
〇調査方法－インターネットによるアンケート調査
〇調査期間－2024年6月24日～6月25日

 総理大臣になって欲しい政治家は？

★　1位：石丸伸二（いしまる しんじ）　32／250名（12.8％）★

トップは石丸伸二。現職議員に対する不満の表れか

「総理大臣になって欲しい政治家」というテーマでアンケート調査を実施したところ、最多得票は前安芸高田市長の石丸伸二でした。

2024年7月7日の東京都知事選では小池百合子氏(2,918,015票・得票率42.77％)には及びませんでしたが、SNSを駆使した石丸伸二氏は若年層や無党派層の支持を広げ、２位(1,658,363票得票率：24.30%)と躍進しました。

今回のアンケート回答者は40代以下の若年層が多いため、若い政治家による改革を期待する声が色濃く出ています。

＜1位・石丸伸二を選んだ方のコメント＞

「信念がある人は揺るがない。石丸さんからは信念を感じるし、行動で証明している。（20代・男性）」

「石丸伸二氏のコメントを聞くと国民の考えを理解されていると感じます。（30代・男性）」

「この国を変えてくれるかもしれない。打たれ強い、超優秀、そしてイケメン。（50代・女性）」

「一番紳士的で知識、実行力、人柄完璧（40代・男性）」

「一番考えの軸が整っているように感じるから。（50代・男性）」

安芸高田市で旧体制の打破に取り組む様子は、インターネットはじめ各種報道を通じて全国的な知名度を獲得しました。

その実績と行動力が国政に反映されることを期待する声は大きいようです。

 石破・小泉が猛追

2位の石破茂と3位の小泉進次郎は、自民党内でも高い人気を誇っており、国政議員の中ではトップクラスの結果となりました。

現状においては、最も総理大臣に近い存在と言えるでしょうか。

 ＜2位・石破茂を選んだ方のコメント＞

「石破さんを選んだけど、消去法で選んだだけ（50代・女性）」

「日本の軍事関連のテーマの解決に期待できると思うからです（50代・男性）」

「嫌われているのは解るが、一度やってみせて欲しい（50代・女性）」

防衛大臣を務めた経験などから軍事通という印象が強く、賛否ありながら根強い人気をうかがわせるコメントが目立ちました。

 ＜3位・小泉進次郎を選んだ方のコメント＞

「父の小泉総理の時代にカリスマ性を感じていました。進次郎さんにもそれを感じるからです。（30代・女性）」

「親が改革したのなら、子も改革するのではとの期待が少しはある。（40代・男性）」

「以前の小泉総理は国民からも高い支持率だった事から、小泉進次郎さんも期待できると思う。（30代・男性）」

親の七光りと言っては何ですが、父・小泉純一郎元総理の薫陶を受け、変人とも言われたカリスマ性を受け継いで日本の国難を切り抜けることが期待されているようです。

 れいわ山本の存在感

4位につけたのはれいわ新選組の山本太郎。俳優の経験を活かして人の心を打つ演説に定評があります。

 ＜4位・山本太郎を選んだ方のコメント＞

「市民一人ひとりに寄り添っているから（20代・男性）」

「消費税廃止に好感持てる（40代・男性）」

「一番壊してくれそうだから（40代・女性）」

思えば東日本大震災（2021年3月11日）以降、反原発運動が広がる中で台頭してきた山本氏。数年間で国政の一角を占めるに至った行動力が高く評価されているようです。

最後のコメント「一番壊してくれそうだから」というのは「日本の旧態依然とした政治システムを壊して、生まれ変わらせる」という意味……だと思います。

菅（すが）前首相と立民の蓮舫

5位タイとなったのは、安倍政権の懐刀（官房長官）として存在感を示した菅義偉と、民主党政権時代に事業仕分けの大ナタを振るった蓮舫。

それぞれ賛否こそあれ、政治手腕を高く評価されているようです。

 ＜5位タイ・菅義偉を選んだ方のコメント＞

「安倍首相の後任として首相をしていた際、悪い噂も出ず政策を淡々とすすめていた。（20代・女性）」

「可能なら、菅さんにもう一度やってもらいたいです。（40代・男性）」

「菅さんは良い政治をしていたと思います。（30代・女性）」

首相として確かな実績があり、辞任理由も「コロナ対策に専念する」という前向きなもの。引き際を心得た潔い態度も、再登板を望む声につながっているのでしょう。

 ＜5位タイ・蓮舫を選んだ方のコメント＞

「誰がやっても結局は傀儡政治になるだけだと思われる。せめて女性総理大臣がいてもいいのではないか。（50代・女性）」

「誰になっても同じかなと思うし、でも女性総理だったら応援したいと思う。（30代・男性）」

「いまや、女性の方が、男前にバッサリ変えてくれそう。（50代・女性）」

民主党政権時代に、改革の急先鋒として存在感を示した蓮舫。良くも悪くもピーキーな特質を持ち味に、政権奪取を目指しています。

 ほか15位までの候補者たち

ほかの候補者についても、支持するコメントを紹介しましょう。

 ＜7位・小野田紀美を選んだ方のコメント＞

「本当に日本のために動いてくれそう（30代・男性）」

「ちゃんと日本のことを考えて行動していると感じるから。（20代・女性）」

 ＜8位・高市早苗を選んだ方のコメント＞

「一時女性の首相に近づいたのでそのまま初の女性首相になってほしい（50代・男性）」

「本来の日本を取り戻すことが出来る首相になってもらいたい。（60代・男性）」

 ＜9位タイ・麻生太郎コメント＞

「大胆な事が出来そう　ただし、悪い方へ行く可能性もあるのが心配にはなりそう（50代・女性）」

「当時はマスメディアに嫌われていたが、私はそれ程悪い総理だと感じていなかったらか。（40代・男性）」

 ＜9位タイ・河野太郎を選んだ方のコメント＞

「一度でいいから河野太郎に総理大臣をやって欲しい（50代・男性）」

「現実的にありそうな中でもっともマシだから（40代・男性）」

 ＜11位・小池百合子を選んだ方のコメント＞

「小池百合子さんは都知事の経験もあり実力があるので首相にふさわしいと思います。（60代・女性）」

「子どもや女性に優しい政治をしてくれそうだからです。（40代・女性）」

 ＜12位タイ・泉健太を選んだ方のコメント＞

「政治と金に汚れていない人にしました。（50代・男性）」

「政権交代したほうがいいと思うので（50代・男性）」

 ＜12位タイ・岸田文雄を選んだ方のコメント＞

「頑張っていると思うから応援している（30代・男性）」

「アピールしすぎないくらいの方がいいと思うから（40代・女性）」

 ＜12位タイ・野田佳彦を選んだ方のコメント＞

「いちど失敗しているが、人物としては非常に信頼がおけると思う（50代・男性）」

「野田佳彦さんが適任。総理大臣になる人は政党から離脱し、その後一定期間復党できない規則を作るべき。（40代・男性）」

 ＜15位タイ・青山繫晴を選んだ方のコメント＞

「金や権力とのしがらみが少なくて、暴言を吐かず奇行に走らない人で、具体的な政策を持っていて、信念がありそうな人（40代・男性）」

「国家と国民のことを第一に考えられる人が重要です。（60代・男性）」

 ＜15位タイ・枝野幸男を選んだ方のコメント＞

「基本的には立憲民主党から出て欲しいが、泉健太よりは首相に相応しいのは枝野幸男か安住氏だろう（50代・男性）」

「若い人自民以外の人に期待したい（50代・女性）」

 ＜15位タイ・玉木雄一郎を選んだ方のコメント＞

「思想や問題だと考えるところが似ていたので選んだ。（40代・男性）」

「バランスが取れている（30代・男性）」

 ＜15位タイ・鳩山由紀夫を選んだ方のコメント＞

「しっかりとリードしてくれそう。（40代・女性）」

「知名度があり、その中でも今の政治を変えていきそうだと思った（60代・女性）」

その他の選択肢は？

「その他」を選んだ方は、どのような方を首相に望んでいるのか気になります。

政治家以外にも上野千鶴子（フェミニスト）・高須克弥（医師）・ひろゆき（実業家）・堀江貴文（実業家）などが挙がっていました。

ほか「AIによるバーチャル首相（50代・男性）」という回答もあり、時代を感じさせます。

最も多かったのは「残念ながら、だれも思い当たりません。ただ、だれがなっても大きく変わらないのが日本なので、それが幸いでしょう。（30代・女性）」と言った政治に対する諦めのコメント。

日本の政治がいかに国民の思いと乖離してきたかを痛感させる一方で、国民が無関心だからこそ国民の意を酌まない政治が横行する悪循環が生まれているのではないでしょうか。

まとめ

今回は日本の社会問題に興味関心のある方250名を対象にしたアンケート調査の結果を発表・考察してまいりました。

「総理になって欲しい政治家」、皆さんの推しは第何位だったでしょうか？今回の結果を見て、どのような感想を持たれたかも興味深いです。

ドリームプランニングでは、これからも国防問題に関する様々な視点からアンケート調査を実施・発表してまいりますので、皆様のご参考にしてください。