今回の被災を絶対に風化させないために、福祉とエンタメ、祭りと地域の融合による「まちおこし」という復興支援のスタート!あばれ祭を継承するにあたり、大事な鳥居再建を目指すクラウドファンディングも応援!
石川県金沢市にて創立50年を迎えた学校法人 清永学園(所在:石川県金沢市 理事長:青木陽一良 学校名:金沢福祉専門学校)は、石川県能登町宇出津の夏祭り「あばれ祭」にて、早乙女太一が二代目座長を務める「劇団朱雀」とともに、令和6年1月1日に起きた能登半島地震の復興支援として「復興応援特別演舞」を披露します。
若者が能登町宇出津を出ていく時「盆・正月には帰らなくてもいいが、あばれ祭には帰ってこい」というほど祭りが盛んな地域。祭りの時は町が賑わい、祭りによって町が一体化してきた。「こんな時にお祭りなんてという人もいたが、こんな時だからこそお祭りを実行したい」という宇出津住民の声に感銘を受け、町の為にお祭りを少しでも盛り上げたいという想いから、今回の企画を実行している。
「復興の一助となりたい」「能登町の祭りで皆様と共に踊りたい」「旅一座として都心部だけでなく、地方にも劇団朱雀を届けたい」という早乙女太一さんの強い想いもあり、あばれ祭を一緒に盛り上げることになった。
当日の7月5日(金)は劇団朱雀が「あばれ祭」のために結成されたチームとともに、完成間もない大屋根広場ステージにて復興応援特別演舞で会場を盛り上げます。また、7月6日(土)の夜にも「あばれ祭」の一部に劇団朱雀が参加させていただきます。
劇団朱雀 二代目座長・早乙女太一コメント
「僕が生まれ育った大衆演劇という芸能文化、その根源はお祭りにあると思っています。
祭は人と人を繋ぎ、伝統や歴史を紡いで、
その土地を強く豊かにして人の心や想いを未来へと繋げていく。
そんな人々の願う声が詩となって音楽になる。
想いを届けようとする動きが舞いとなって踊りになる。
そうやって今のエンターテイメントの形が出来たんだと思います。
エンタメは不要不急と言われた時期もありましたが、そうでは無いと信じて今までやってきました。
エンタメこそ、人の心を潤わせ明日へ向かう一歩を後押し出来ると信じてます。
「こんな時だからこそお祭りを実行したい」という宇出津住民の皆様の声に感銘を受け、町の為にお祭りを少しでも盛り上げたいと想い参加させて頂きます。」
劇団朱雀「復興応援特別演舞」について
◆日程/時間
2024年7月5日(金) 20時15分~20時40分(予定)
◆場所
能登町宇出津大屋根広場ステージ周辺
https://maps.app.goo.gl/bct4pYswKPSsUUyFA
◆観覧費用
無料
※席等はありません。立ち見となる予定です。
「あばれ祭」とは
(あばれ祭り公式HP:【公式】あばれ祭公式サイト | 石川県能登町宇出津 (abarematsuri.jp))
「あばれ祭」開催概要
2024年7月5日(金)、6日(土)
◆開催場所
能登町宇出津(うしつ)
詳細はホームページをご確認ください。
【公式】あばれ祭公式サイト
劇団朱雀「復興応援特別演舞」について
◆主催
学校法人 清永学園 金沢福祉専門学校
◆共催
劇団朱雀
https://www.gekidan-sujaku.com/
◆協力
・あばれ祭運営改善協議会
【公式】あばれ祭公式サイト
・一般社団法人サムライアート
・一般社団法人ZERO ONE
https://zeroonedance01.wixsite.com/zero-one-1
【7/15まで】あばれ祭運営改善協議会にてクラウドファンディングを実施中!
能登半島地震によってあばれ祭にとって重要な神社の鳥居が倒壊。鳥居の再建費用と今回開催する復興祈願花火大会への費用へのご支援をお願い致します。
能登半島地震で鳥居が全壊。神社の鳥居を復活させて、祭りの誇りと絆を取り戻したい。
以下、URLより詳細をご確認ください。
https://camp-fire.jp/projects/view/738425?utm_campaign=cp_share_c_msg_projects_show
■本件についての問い合わせ先
・プレスリリースに関する問い合わせ
学校法人 清永学園 金沢福祉専門学校
事務局長 女鹿 祥弘
Mail:info@k-fukushi.ac.jp
・あばれ祭に関する報道機関および取材についての問い合わせ
あばれ祭運営改善協議会
事務局長 諸角 浩司
TEL:090-3885-2439